マサ２１のブログ一覧

曇り。少しは薄日も差したが、終日曇り。パラッと雨も降った。
朝は冷え込んでおらず、日中もさほど寒くはない。

午前1時半頃、認知症の母が起きて来てトイレへ。最近は私が母のパンツを下ろす。いつも母は膝上で止めて、パンツの中に手を突っ込んで下ろそうとするから。それでもし、パンツの中にウンチをちびってたりしたら、確実に手に付けてしまう。

そして便座に座ると「もっと後ろへ座れ」と繰り返し怒鳴って、座り直させる。そうでないと、浅く座って、便器の前へオシッコをしてしまうから。
毎回、そうしていても、一切、絶対に学習はしないから、一人でトイレに入るとダメだ。

こうしてオシッコが終わったら、私が取って用意したトイレットペーパーで拭かせる。
母が便座から立ち上がって、股間を拭いた紙は、私が「捨てろ」と言っても、母は「もったいない」とか言って、なかなか捨てようとしない。
私が見てないと、そのオシッコを拭いた紙をポケットへ入れてる事もある。

この時は、拭いた紙を便器の中へ捨てたかと思ったら、また便座に座る。
私が「何するんや」と言うと、
母は「オシッコするんや」と言う。
私が「今、したとこやないか」と言っても、
母は「まだ何もしてない」

今日は母のディサービス。
出かけたら、母が着ていた服やパジャマを洗濯機にかける。
ゴミを出しに行ってから、朝食の食器を洗う。

今日はヤクルトが1週間分のミルミルと、母のプレティオを持ってくる。
さらに生協が1週間分の食料などを持ってくる。
昼前には米屋が米5kgを持って来る。

夕方5時過ぎ、母がディサービスから帰ると、まず手洗いさせて、ボロの普段着に着替えさせて、エアコンをつけた部屋でテレビを見させておく。

その間に私は前々日あたりのブログを書いて、午後7時頃から夕食の支度。
今日はディサービスの日にご飯を炊かない為の調整としてチャーハンにする。
生協で買った直火炒め炒飯2食分388円。
昆布豆は袋から出すだけ98円。
いつもの汁物はマイタケ1袋、エノキ1/2袋、豆腐1丁300g、ほうれん草3/4袋、卵1個。


母の分のチャーハンは少なめにしてあるのだが、それでも食べようとしない。
いつもの茶碗に入った白いご飯でないと、勝手が違うのか。
カレーライスとか丼にしても、同様に箸が進まない。困ったもんだ。
ディサービスの日は昼食を食べて来てるので、もう夕飯は要らんか。そう思えるほど。

紅葉がほぼ終わり、落葉しかけてるヤマモミジの盆栽の葉を落として剪定する。

特にモミジは早く剪定しておかないと、落葉して少しすると、枝が堅くなるし、切り口から水を吹くようになる。



あまり水を吹くと、枝枯れしたり、木自体が弱ったりすると言われてるが、剪定した傷口にカットパスターを貼れなくなるなど不都合が多くなるので、それまでに剪定を済ませておきたい。

この為、毎年、まだ紅葉が綺麗なうちに、葉をむしり取って、剪定していたが、今年は遅くなった。
しかも、この12月は例年以上に寒く、季節の進みが早く感じられるので、少しでも早く剪定しておきたかった。

この時期、モミジは枝の節々に不定芽が出来てる。
盆栽の枝分かれは2又ずつになるように作る。
枝が2つに分かれ、その先の枝がまた2つに分かれるに作って行くのだ。

そうした2又の分かれキワにある不要な芽は


掻き取っておく。

この時期、手をよく洗う事もあって、もうガサガサ状態。

同様に2又以外の不要な芽があると


それらを掻き取って、2又の枝分かれにしておく。


そうでないと、来春にその芽が吹いて、その部分が2又で無くなり、1箇所から3つ以上の芽が出る箇所は「熱を持つ」と言って、見苦しく太ったりするから。

しかし、間延びした枝の途中に生じた芽は大事にして、新たな枝分かれを作る。


以下は元あった枝が枯れた跡に、新たな芽が吹いてる。これも大事にする。


既に3つ又の枝分かれになってるところは、


綺麗な2又になるように、枝を抜く。


このような枝も綺麗な枝分かれになるように


不要な枯れ枝のような真ん中を元から抜いておく。


以前に枝を抜いて、肉巻きせずに、灼けた（枯れた）ようなところは、生きてる組織が出るまで削り直しておく。


そして、傷口を保護するカットパスターを貼り付けておく。

このカットパスターは、傷口に水が入らないように、密着させておく必要がある。
指にニベアの乳液など付けて押えると、指にカットパスターが付かなくてよい。

向きの悪い枝、他と交錯する枝は、


アルミの針金をかけて、修正する。


こうして、つい多くの枝に針金をかけてしまう。




剪定、整姿後のモミジ。このあと、幹を歯ブラシで洗う。


このモミジの幹の太さは。このモミジは私が子供の頃に種を蒔いて約37年になる。


幹洗い後の姿。樹高は60cm（鉢の上面から）


俯瞰（斜め上）のほうが、枝の様子がよくわかる。


毎年、冬の間は家の北西の角にある半坪ハウスの中に入れていたが、なぜか外気以上に冷えて、凍てつき、特にこのモミジの下枝に枝枯れが多く見られた。
それで、今年は、この後、室内に入れて保護する。

その前に、石灰硫黄合剤を散布しておきたいのだが、それはまた後日とする。

曇り。室内でいると肌寒いが、外はそんなに冷えてない。夕方から少し雨が降る。

夜間、2度、トイレの便器の前に、大量のオシッコをこぼしていた。
私がうたた寝してしまった間に、認知症の母がトイレへ行って、便座に浅く座ってオシッコをしたのだろう。

朝7時前に、ゴミを出しに行く。
戻ると、母がトイレへ行き、そこでウンチした。が、量的には少ない。

その後、私は何日分も溜まったブログを書いていて、そのまま昼になってしまった。
今日は日差しも無く、室内では肌寒いので、母は布団の中に入ってるほうが、エアコンをつけずに済むし。

朝食？を用意して、食べたのは午後1時前だった。
ディサービスの無い日は、生活のリズムが狂ってる。
私は夜も寝ておらず、30分～1時間程度のうたた寝を日に何度かしてる有様。

もうすぐ年末なのだ。するべき事はいくらでもある。が、何から手をつけていいか。
落葉後の盆栽の手入れもしておきたいのだが。
生垣も伸びたままで、剪定もしていない。
愛車は相変わらず、気になるところが多くて。
車検を受けてから、ヘッドライトの光軸が気に入らないし、アイドリング中の妙な振動音はそのままだし。
家の中では、夏の扇風機もそのままで、まだ片付けていないし。

食事の後、母を和室へ連れて行き、エアコンをつけて、テレビを見させておく。

夕方からモミジの盆栽の紅葉が終わった葉を落とし、剪定にかかるが、雨が降って来たので、玄関内に入れて手入れの続き。
夕食を挟んで、夜から翌日の明け方まで、盆栽の手入れをする。
これについては「盆栽」のカテゴリで。

夕食はイワシの蒲焼の缶詰。
ホタテ風味の磯辺フライ。これは冷凍物。ホタテのような食感に魚肉を加工してある。レンジでチンするだけ。
昆布豆は袋から出すだけ98円。
いつもの汁物。カツオだしの粉末に、カツオ風味のしょうゆベースのつゆを入れて、マイタケ1袋、エノキ1/2袋、豆腐1丁300g、ほうれん草3/4袋くらい。それがしんなりしたら溶いた卵を入れてとじる。


母は甘辛くて、骨も柔らかくてわからないほどのイワシの缶詰は食べる。
ホタテ風味のフライも「コレなんや」と言いつつ食べる。
昆布豆の大豆は少し残し、「これはおいとくやつや」と言い、汁物の具はまるで食べようとしない。
それをうるさく言って、なんとか食べさせる。

12月16日（日）
晴れ。気温が高め。風はあるけど、寒さは感じられない。

午前1時半頃に認知症の母がトイレへ行き、私が「ウンチしておけ」と言うと、ウンチはしたが、量は多くは無かった。

この日は衆議院選挙の投票日で、私は2kmほど先の小学校へ投票に行きたいが、その間の母が気がかり。
午後2時過ぎ、暖めたスポーツドリンクを飲ませてから、トイレへ行かせ、「ウンチしておけ」と迫るが、出ない。
前日はしてないので、午前1時頃にした分は、少な過ぎると思われるのだ。

仕方ない、私は車で投票所へ行く。それからスーパーでほうれん草などを見る。
いつも安く売ってるスーパーでも、一昨日は198円になってたけど、この日は99円（レシート上は99円。値札は確か128円だった）を4袋買うが、これはすごく小さな苗という感じのほうれん草だった。

帰宅して、車を玄関前に止めたまま、買って来た荷物を下ろすと、母がトイレから出たところのようで、エアコンをつけたままの和室の戸は開けっ放しで、トイレの前当たりに立ってるので、「早く中へ入って閉めておけ」と言って、私は車をガレージに入れる。

私自身、オシッコをしたかったので、すぐにトイレへ入ると、なんと
便器の中には大量のウンチがしてあって、流してもいない。

なんで母は、私が目を離したすきにウンチをするんだ。
そして、もう少し、私が早く帰ってればと、悔やまれた。

わずかな紙で拭いて、手にウンチを付けてないか検査。
アルコールティッシュで右手の指を拭いてから、洗剤で入念に手を洗わせ、それからトイレへ入らせて、ウォシュレットでお尻を洗う。
トイレから出たら、また手を洗剤で洗わせる。

夕食はカジキのプチカツ。魚のカジキに衣がつけてある冷凍物で358円。油で揚げなくても、フライパンで調理出来るとある。ただし、多めの油を敷いて。
コレステロールが下がるという日清のヘルシーコレステを使って焼く。
その前に、ナス3本を輪切りにして、フライパンで蓋をして蒸し焼く。これには汁物のつゆの原液をかけておく。
昆布豆は袋から出すだけ98円。
いつもの汁物はカツオだしの粉末に、カツオ風味のしょうゆベースのつゆを入れて、マイタケ1袋、エノキ1/2袋、豆腐1丁300g、ほうれん草3/4袋くらい。それがしんなりしたら溶いた卵を入れてとじる。


私はこれとは別に、モヤシ1袋に、汁物のつゆの原液をかけて、ラップしてレンジでチンして食べる。
また小さなカップの納豆も毎日食べてる。

母はカジキのプチカツは食べる。こうした油物は案外食べる。数は私と同じ。
昆布豆は大豆を甘く炊いたものなのに、このところ、いつも残す。
ナスもうるさく言わないと食べない。
汁物の具は、もう食べたくないという感じ。

私が声を枯らして、大声で、何十回となく繰り返し「食べろ」と怒鳴っていても、
母は「食べてええんか」「これは残しとくやつや」「帰って来たら食べるやろ」を繰り返すので、余計に頭に来る。

ともかく、最終的には全部、食べさせる。
食後の歯磨きでは、母はまたしても、口をゆすいで捨てるべき水を飲んでしまう。

12月15日（土）　雨のち曇り。夜には雨。

「下書き」でこの日のページは確保してあるものの、このところ3日ほど前の日の事を思い出しながら書いてるので、もう忘れた事が多い。

夕方、母がディサービスから帰る間際に、母の部屋や台所など、1階に掃除機をかける。
いつもギリギリで、焦りまくる事になる。

5時10分頃に母がディサービスから帰ると、上着だけ脱がせておいて、まず手を洗剤で洗わせるのだが、この日は「オシッコしたい」と言うので、先にトイレへ入らせる。

便座には、必ず「もっと後ろへ座れ」と繰り返し怒鳴り、座り直させないと、浅く座ったままオシッコを便器の前にしてしまうから。

オシッコが済んで、立ち上がって、紙で股間を拭いたら、その紙を便器の中に捨てさせる。
ところが、まだパンツも上げてない状態で、
母は「ここでオシッコしてええか」と言う。
私が「今、したとこや。もうせんでええ」と言うと、
母は「困ってるんや、お尻が。ウンチしたい」と言うので、
それなら、「座ってウンチしろ」と言って、再び便座に座らせる。
ところが、しばらく待っても、一向にウンチした気配がない。つまり、匂いも音もしない。
私が「ウンチしたんか」と聞くと、
母は「誰か、ウンチ持って来てくれへんかなぁ」
結局、ウンチは出ず。

夕食はサンマのつみれ汁。冷凍物で288円。これはいつもより安い。濃縮スープがついてる。
私は好物だが、母は好きではない。単に野菜が好きでないだけかもしれないが。
いつもは白菜を入れるのだが、少し前にキャベツを買ってたので、それを適当に刻んで入れる。
キャベツの半分ほど入れて、残りの半分は同じように刻んで、塩をふってしんなりさせる。それを2日間ほど、オヤツ代わりに食べる事になる。
微妙な塩加減で、キャベツが甘く美味しくなる事に気付いた。家で刻んだキャベツは、これまで味も何も無く、紙のように感じられて、めったに買う事もなかったけど。
今はレタスが300円近くしてるが、キャベツは98円と安くなってる。

このつみれ汁に入れたキャベツもかなりの量。鍋が一杯になる。
マイタケも1袋分、一緒に入れておく。
豆腐は別に、汁物のつゆの原液をかけて、ラップしてレンジでチンする。母の分は1/3ほど。
野菜豆は袋から出すだけ98円。

母はこのキャベツも、サンマのつみれ（肉団子）もあまり食べたがらない。
母好みの甘辛い味付けではないのと、やはり見た目にも野菜が多いので嫌なのだろう。
それでも、「食べろ」「食べんかい」と怒鳴りまくって、なんとか食べさせる。

私は母の何杯ものキャベツを食べた。
また、小さなカップの納豆も食べてる。

夕食後、歯磨きさせて、トイレへ入らせ、ここでも「ウンチしろ」とかなりの時間、待つが、結局は出ない。