フィールドセンサーの簡易セキュリティーDIY
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
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この青い光は、フロントガラスとダッシュボードの隙間に貼り付けた側面発光LEDテープによるものです。
30cm程の長さのものを左右に2本付けてるだけですが、窓枠周囲全体を照らしてくれます。
この周囲の内張りが明るいグレーだから、よく反射するようです。
3
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回路図はエーモンの公式サイトの「くるまイジリの掲示板」で作成してもらいました。
ただ、この回路図、例-5とあるように、当初の構想より、複雑なものになってしまいました。
マイクロウェーブセンサーが、回路中のリレーやフラッシュサーキットに反応してしまい、終了しなくなるのです。無接点リレーにしても同じでした。
それを回避する為に、回路図の左のほうにある半固定抵抗や、コンデンサーを付けたり、タイマーを追加する事になりました。
実際に取り付けてるのは半固定抵抗では無く、可変抵抗ですが、これがこの回路のキモになってます。
つまり、この抵抗値を変更する事で、マイクロウェーブセンサーの感度は変えずに、装置の動作感度を調整できます。
マイクロウェーブセンサーが1回光っただけでは、動作しないようにも出来ます。これにより、大雨などで過剰反応するのを防ぐ事も出来ます。
また回路図はドアのアンロック中、マイクロウェーブセンサーにより人(自分)を感知して、ウェルカムライトとして点灯する予定でしたが、それだと、停車してエンジンをOFFにした時点で、ドライバー(自分)に反応して光ってしまうので、ドアをアンロックした時に指定の時間だけウェルカムライトが付くように変更しました。
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装置はグローブボックス内の上面に取り付けてます。タイマーユニットが複数あり、複雑です。
トランジスタで回路を組める人なら、もっとシンプルな装置が作れるでしょうが、エーモンの製品を組み合わせてるだけです。
見えてるLEDテープは、グローブボックスを開いた時に付く照明です。
他にセンターコンソールのボックス、ハンドル右下の小物入れなども、開くと照明が付きます。
これらはエーモンのマグネットを利用したスイッチ1585を使用してます。
6
ドアロック中、常に通電するリレーは、消費電力が少ないオムロンの基盤用のリレーを使ってます。
これは基板に取り付けて、半田付けで配線して、小箱に入れてます。
他に上記の回路図にはありませんが(必要無いと言われましたが)、念の為、リレーには全て逆起電力防止のダイオードを取り付けてます。
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このフィールドセンサーによるセキュリティーはスイッチでもOFFに出来ます。
画像の左端の青いスイッチがそれです。
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