曲がった純正ハンドルを純正へ、ハンドル交換

ハンドルを純正から純正に交換しました。

過去に転倒して左が曲がったままでした。ほぼ元通りに直したのですごが数センチは曲がりが残っていました。最近、歳のせいか長時間乗ると、左の肩甲骨の辺りが痛むので交換してみることに。

作業開始前に、ハンドル周りの状況を写真撮影して、レバー位置やケーブル類の取り回し状況を撮影しました。また、ハンドルの取り付け角度なんかも、サインペンでマーキングして再現性を確保します。

左はこんなん、セロー用のでかいナックルガードが付いてます。風当たりが殆どないので、雨天や寒い時期でも手がかじかみにくいです。

とにかく順繰りに外してゆきます。

取り付け完了。となる前に、いろんな物を仮固定のゆるじめ状態にします。
　クラッチやブレーキレバーは位置や角度を調整したり、ワイヤー、ホースの取り回しと、ナックルガードとの干渉問題を調整しつつ、ハンドルの取り付け角度を調整して、ハンドルの高さと近さを調整します。
　今回はだらだらロングツーリング向けに低めのポジションにしてみました。元々、各ケーブルの長さに余裕が無い車なので、ブレーキホースやクラッチワイヤーがハンドルを切った時に突っ張らないかに注意して位置決めしました。

忘備録　ケーブル取り回し1

忘備録　ケーブル取り回し2