冷間時にエンジンチェックランプとABSとハンドルのランプが点灯する
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2月にエンジン始動してしばらくすると、エンジン、ABS、ハンドルの警告灯が付くようになりました。
2
odb2コネクタからエラーを読み取ると、ミスファイアと、ABSに変な信号が来てるぜって趣旨のエラーが出ている。
1時間程度走って、車全体が温まってから、エラーメッセージをECMから削除すると、その日はもうエラーが出ない。
翌日冷えた車に火を入れるとまた同じエラーが出る。タイミングはまちまちで、一貫性は無い。
このエラーが出ると、センターモニタのGセンサー表示がされなくなるんだな。なので、はじめはCANの通信状態によるものなのでは無いかと、odbコネクタに何も刺さないようにして様子を見ていたけど関係なさそう。
温まってからだとエラーを出さないという点では、どっかのコネクタの接続不良を疑うべきとは、ネットの情報から得ました。が、まだコネクタの再押し込みはしてません。
解決してませんが、事象報告まで。
3
2023/02/10追記
ディーラーで診断器にかけてもらいました。
結果的には、2番シリンダーのイグニッションの点火不良との事。一時的かもしれないし、状況が改善しないか悪化するなら、イグニッションを交換しましょうとのこと、工賃は三万円程度。
サービスの人からは、
1.エンジンプラグの交換してますか?
2.コンピュータ弄ってますか?
と聞かれたので、「実は、64馬力出てるんですよ。」と答えておきました。
ハンドルやトラクションコントロールのエラーランプが付くのは、エンジン点火系でエラーになると、連携エラーで出るのであって、原因は点火系だとの説明でした。
4
2023/03/12追記
ディーラーに10日間ほど預けました。当初、プラグと点火コイルの交換で治る見通しでしたが。
結果的に、プラグ交換と、点火系のアースのバラシ&再組み立てで症状が消えました。点火コイルは交換せずに終わりました。
たぶん、製造組み立て時の点火系アースの組み付けが甘かった様です。なので、その辺の工賃は無料で済みました。
なので、プラグ交換とついでのオイル交換で11000円程度の費用で終わりました。
確かに、性能劣化するとはいえ、7年4万キロで点火コイルがダメになるとはちと考えにくいですので。結果的には納得いく内容でした。
僕的には、プラグの弛みかと思ってましたが、アースの弛みとは。
5
あと、このエラーが出ると、パワステEPSの賢いパワステアシストが機能しなくなります。ただの軽いパワステになります。
低速で軽く、高速で重くするとか、挙動が乱れた際のアシスト、キックバック抑制機能が働かなくなります。
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