AT用のキーシリンダーMT車に使えなくもないが…

※普通は起きない事象ですので以下はチラ裏
某林道を走行途中
休憩でエンジンを切ろうとするとIGNキーがACCのところまでしか回らず当然キーが抜けない！
時刻は昼前、ソロキャンプで朝飯はいつもより早く5時ごろに済ませ、腹もすいてきた。
手持ちの食料は土産の生魚等々要加工の品のみ、さすがにその場で調理するというのも難しい…
コンビニ等に寄っても、鍵は閉めれないし
救いは土産を買った後だったことか…
と言う事で自販機休憩をはさみ200㎞をノンストップで自宅へ帰還。

帰還後、とりあえずバッテリー端子を外し対策を練る。

ググってみればキーの摩耗で起こりうること、IGNキーシリンダを外す必要があることはわかったが…

カバーはキーレス部分が邪魔で外せないので
まずは精密ドライバーのビットを使ってこの状態で

ばらした！
…

分解できるのはここまでと言う事であきらめて、、、

破壊してカバーを取り外し
（この時はまだ事の顛末を知らないので、キーが摩耗してるのだろうからブランクキーを買って切りなおしてもらえばいいと思ってたｗ）

🔴の特殊ネジを外しIGNキーシリンダを取り外す
そしてあることに気づく

写真はロックされてない（鍵が抜ける）状態。

お判りいただけただろうか
MT車にはついてはいけないものが付いていることに
そう、タイトルにもあるように
10型のエンジン載せ替えの際、深く考えずAT用のキーシリンダーを流用していたため、（おそらく）振動で固定していなかった（存在にも気づいていなかったのでｗ）キーインタロック付きシフトロック機構（写真赤丸）が働き抜けなくなっただけでした＾＾；

うーん、今までよく大丈夫だったもんだｗ
ロック機構を取りハズして復旧ですｗ

とりあえずキーが摩耗で抜けなくなるってこともあるみたいだし、コピーではなくキーナンバーから切り出してもらうかな＾＾；