ND6ヶ月点検＆CX-8試乗

NDの6ヶ月点検でディーラーへ行きました。
30分程早く着きそうだったので、近くのスタバに入って時間潰しして出てきたら、駐車スペース他に空きまくってるのに隣にCX-5が停まってました。マツダ車あるあるですね。
私の方が後に来ていたら... やっぱりCX-5の隣に停めたと思うw

点検の待ち時間にCX-8試乗。
えーと... よくわからんですw

マツダ車はどれも人馬一体で統一されてるので、何を運転しても違和感が無く、それ故印象が薄いのです。
強いて挙げると、CX-5 (KF) 以降だと思うのですが、ブレーキフィールはそれ以前と大分違う感じがします。測ったわけじゃなくて踏んだ主観ですが、ストロークが深い。正確には「深い」というより、奥は一緒だけれども、踏力ゼロからの小ストローク領域が増えてペダル面が手前に来ているように感じます。
そして、ブレーキを掛けているか掛けていないかの微妙な領域がよりコントローラブルです。停止した瞬間や停止状態からブレーキリリースした瞬間が全く感じられないように動かすのが容易です。多分オートホールド搭載に伴って、オートホールドリリースの際に不快なGが発生しない様、その辺の特性が変えられているように思います。

しかし、これ、ブレーキペダルとアクセルペダルの段差は、以前の車種よりさらに大きくなっているような気がします。
ブレーキペダルとアクセルペダルの中間、オルガン式アクセルペダルの支点付近に踵を置いたまま、アクセル⇔ブレーキの移動は無理でした。
「よっこいしょ」と脚を引き上げる動作をしないとブレーキが踏めません。
これは、アクセルとブレーキとで明確に異なる脚の動作を要求することで、踏み間違えを防止する思想で、大多数のドライバーにはそれが良いのだと思います。(私は好きではありませんがw)
一方、多分、アクセル→ブレーキの踏み換えの反応時間が数100msec遅くなるデメリットもあると思うのですが、そこは自動ブレーキがカバーするので、踏み間違え防止の方がプライオリティ高いんでしょう。

私の持論では、踏み間違え防止は、ドライバーのペダル操作の仕方(習慣)次第であって、踏み間違えをやらかす確率が高い操作の仕方、殆どやらかす可能性の無い仕方が明確に存在すると思っています。これについては、またの機会にw