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2024年04月20日 イイね!

納車!

納車!
4/20(土)、無事に納車となりました。

最終手続きを終え、あらためて今度は自分のものとなった愛車と再びご対面。

というのも、この個体は新車ではなく、ディーラーの展示車両なのです。

走行距離は? ODOメーターで95kmでした。

初年度登録が2023/3だったので・・・1年でたったの95km。。。

バッテリーを交換してもらいました。(サービスでw)


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あらためて、少しこれまでの経緯をお話ししますと、AXELAからの乗り換えを考えたのは、身近な家族が妻とその母のみとなったため、3人で旅行を楽しもう(自分はドライブを楽しむのは内緒w)となったのですが、自分好みにカスタムしすぎたお嬢では、お世辞にも同乗者には快適とはいえなくなってしまっていたという、自分のせいがキッカケでありました。

では、乗り換え先は何にする?となったとき、真っ先に浮かんだのがAXELAを選ぶキッカケとなったATENZA(現MAZDA6)なのですが、それも束の間、MAZDA6は後継車を決めないまま生産終了に。。。

となると、どうしたらいいんだろう?状態となって、MAZDA以外も含めて候補探しを始めましたが、クーペッシュなフォルム好き&パドルシフト好きには選択肢は少なく、すぐにCROWN Crossover(RS)にたどり着きました。

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この35系CROWNは、普段あまり見かけることはなかったのですが、通勤途中で1回だけこのバイトーンカラーを(おばちゃんが運転しているのを)見かけ、そのCROWNに気持ちを持っていかれた記憶があったので、すぐに候補は絞られました。


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ここで、この個体の素性も少しお話しておきます。

この4/4にCROWN Crossoverに初めての年次改良が加えられましたが、その中で、プレシャスレイ&ブラックのバイトーンカラーはカタログ落ちすることとなりました。
このカラーリングは、デザイナーのイチオシとのことでイメージカラー的な扱いを受けてきましたが、それとは裏腹に販売されるCROWNの約9割はホワイト系という事実が立ちはだかり、更にRSグレード専用色という逆風もあって、プレシャスレイはこの世から消えることとなったようです。

まさに年次改良の「噂」が現実味を帯びてきた頃に、横浜都筑のCROWN店に赴いたところ、既に受注停止状態となっていたため、商品入れ替えになる展示車両はどうするのか尋ねたところ、購入させていただくこととなった次第です。

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ただ、もともとこの個体はWEiNSトヨタの湘南店にあったもののようで、ボディには至る所に小傷があり、グリルやバンパーの隙間には、まるで砂から掘り出したかのように砂埃がたまっていたりと、あまり良い待遇を受けていなかったのかと思えるものでした。

幸い、小傷はどれもクリア層どまりっぽいので、これから丁寧に治癒魔法をかけて愛情を注いでいきたいと思っています。

一方で、展示車両ということで、納期は約1ヶ月と早く、後付け不可な純正オプション類もフル装備だったので、かなりお買得だったと満足しております。


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CROWN Crossoverは、歴代から大きく変わりすぎたため、こんなのCROWNじゃないとの声もありますが、かくいう最近のクラウンをよく知らない私でさえもそう思います。

ですが、正確に言うならば「クラウンらしからぬ進化」という感じで、むしろ誉め言葉に感じていますw

というのも、私の中のクラウン像は、子供のときに見たクジラクラウンと呼ばれた(悪名高きw)4代目のイメージ(2ドアクーペのほう)が強く、ぶっ飛んだデザインには耐性があったりするのが理由かもしれません。

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あと、5代目以降の威厳や格式といった、これまでのクラウンにとって重要なアイデンティティーの部分は、私にとっては正直どうでもよくて、幾ら年を重ねても「どこかのエライおじさんが乗るクルマ」という他人が乗るクルマとしか見れなかったところ、今回の16代目は、このあたりを見事にぶち壊してくれたので、やっと自分が乗るクルマとして考えられるようになりました。
(往年のCROWNオーナーの皆さま申し訳ございません。個人的な感想であります)

そんな感じなので、CROWN Crossoverの存在は、私にとっては子供心に憧れた「4代目の再来!」とばかりに、大人になって興味がなくなってしまったクラウンに再び目を向けるキッカケとなったわけです。

ということで、自分が乗るクルマになった今、このクルマが何者なのかは、これから自分で乗って確かめていきたいと思っています。


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今回は、まだ出逢って1日足らずで400km程度しか走っていないので、1stインプレッションにも満たない0.1stインプレッション程度で愛車紹介をさせていただきます。

■ スタイル
長身(4930mm)のわりに細身(幅1840mm,高1540mm)なほうで、クーペライクなセダンとSUVの要素をあわせ持っています。 

個人的にはモデルさんのようなスタイルだと思っていますが、ショーを総ナメするようなスーパーモデルというより、マルチに活躍するタレントモデルさんのようなイメージです。
さしずめ、(プレシャス)レイ姉さんといったところでしょうかw

※すぐ擬人化したがるのは病気ですので無視していただいてかまいませんw

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■ 動力性能
正直なところ、好みはさておき、これに不足を唱える方はあまりいないのではないか思います。

どの速度域からもアクセルを踏んだ瞬間にグンッとラグなく加速していきますが、とくに中間加速からの伸びがハンパなく、高速での追い越しが非常にスピーディーかつ安全に行えます。

しかも、四輪操舵の恩恵なのか、ほぼ正面を向いたまま姿勢を崩さずスッとレーンチェンジし、あっという間に追い越したあと、何事もなかったかのように元のレーンに滑り込む、といったように、所作の一つ一つが優雅で、育ちの良さが伺えます。

■ 燃費
RSグレードで燃費を気にするのは野暮ってもんですが、思っていたほど悪くなく、ecoモードでなくてもAXELAとさほど遜色のない燃費を確保できました。(ハイオクであることを除く)

一般道: 12.5km/L (渋滞の約50kmを3時間かけて走った結果)
高速道: 14.5km/L (無渋滞の約180kmを2時間かけて走った結果)

このクルマ、ハイブリッドではありますが、トヨタ伝統の効率重視なTHSⅡではなく、回生エネルギーを走りに全振りするタイプ(デュアルブーストハイブリッド)で、おまけにハイオク&ターボでもあることから、燃費への貢献は殆ど期待できません。

ですが、ハイブリッドというだけでエコカー減税が適用されていたのには少々笑えましたw

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■ 性格w
こんな感じで、華麗で優雅なイメージのお姉さんですが、どうも機械式駐車場が苦手なようで、全身のセンサーを総動員しての凄まじいまでの取り乱し様に苦笑しています。 

「ピーーー∞ 右側面、後方です!、左側面、右前方です!、後方です!、後方です!」

そして、必ず最後は気を失ってしまうのですw(緊急停止)

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とまあ、お茶目な一面のあるお姉さんですが、皆様どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
Posted at 2024/04/22 22:13:12 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@クリュー さん、ディーゼルなので電磁式カタパルトへの電力供給問題もあるかもしれないですね。
福建は電磁式カタパルトの試験艦で、次の原子力空母からが本命かもですね。」
何シテル?   10/15 09:11
Axeloidです。 2015/12からみんカラ始めました。 自身の車としては、AXELA(セダン)→CROWN CROSSOVER(RS) と、愛車遍歴は...

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アクセラ セダン(ソウルレッド)に乗ってます。 初老に片足突っ込んでますが、自身の車とし ...

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