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これまで多くのアニメーションの演出や監督を手掛けてきた富野由悠希の仕事を紹介する富野展が昨年6月に福岡で始まったのですが、この開催地が徐々に東に移動していき、今年9月にやっと静岡にたどり着いたので行ってきました。

何故かこの催しは最初から関東での開催予定はなく、次は富山で最後に青森という。。。

（富野さんの地元である神奈川ではやらんのかーい！）

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静岡へのドライブにはターンパイクは関所みたいなもので、実に約10か月ぶりでした。

今回はカミさん同乗なので、いつも観ている「クルマで逝こう！」のインタビューで使う場所を見てみたいということでパシャリ。

こんな池があったなんて。

100円で餌が売られていたので、パラパラ入れてみたら巨大魚がでてきました。

途中から師匠であるカミさんが運転し、長い上り坂を街乗りでは踏まないところまでアクセルを踏んでもらいました。

エンジン止めてもラジエターファンが回っているのはターンパイクか実家の伊奈ケ湖を走ったときくらいですが、往々にして高速道路を走り続けるより街中を Stop & Go しているほうがエンジン熱くなるんですよね。

早朝の頂上は曇っているほうが多いですね。

芦ノ湖が見えただけでも良しとします。

オフ会で記念写真を撮った場所にブランコが！

市内で通勤ラッシュにハマってしまい下道で5時間かかりましたが、なんとか静岡県立美術館に到着～。

写真撮影ができるのは会場入り口までです。

富野由悠希については、私などが語るより Wikipedia 先生に教えてもらったほうが良いので割愛しますが、ガンダムを始めとするリアルロボットアニメの先駆けというだけでなく、「海のトリトン」などの非ロボットアニメや、「ラ・セーヌの星」などの少女向けアニメなど（えげつない演出してましたがw）もやっていたりします。

平日だったので比較的すいていて、ゆっくり見ることが出来ました。

何が凄かったかというと、大量の資料につけられている解説文で、おもわず読みいってしまいました。

静岡県立美術館は、常設展ではロダンが有名なので、併せて観てきました。

富野展だけみて帰るのももったいないので、近くの日本平に足をのばしました。

前に行ったときは日本平パークウェイで楽しく運転できたのですが、マツコにおまかせしたら変な裏道を案内されてしまい散々でした。。。

こんなキレイなところがあったのですね。

付近は青空が広がっていましたが遠くのほうは曇っていて、残念ながら富士山を拝むことはできませんでした。

清水港で海鮮料理を食べたかったのですが、おなかが空きすぎてカツカレーに手を出してしまうま。

まだ時間があったので、腹ごなしにと三保の松原を散策しに。

有名な羽衣の松で、三代目（初代とは別の株）だそうです。

近くには、切り株だけになった初代や、その初代から枝分けした二世（まだ小さい）もありました。

しばらく砂浜を歩いたあと、なんかよくわからないところでパシャリ。

神の道だそうです。

普段の運動不足が祟り、「・・・うんどうしなさい・・・」神のお告げが聴こえた気がしました。。。

足がパンパンになったところで帰途につきましたが、その前に近くの清水灯台を見てみようと行ってみたものの、あまりに小さい灯台で写真すら撮っていなかったのは内緒。

今度こそ帰途にと走り始めましたが、すぐに何処か茶ーしに寄り込みたい気分にw

そんなときには安心のコメダですね。

甘いもので疲れが取れたところで、東名でサクッと帰りました。

いなちゃんもお疲れ様～。

おしまい。

関連情報URL : https://www.tomino-exhibition.com/