フロントカメラ取付

カメラ増設の第一弾です。
今年のオートサロンでData Systemのブースで見たカメラ（MVC811)を付けることにしました。
理由は、180度の広角であること（廉価品だと170度ばかり。10度の違いだが、せっかく付けるのだから奮発。）と、配線のコネクターの位置。カメラから出ている配線が4ｍあること。これだけあれば、室内でRCAコネクタの接続ができるから作業が楽なはず。

作業でまず確認したのが、エンジンルームから車内に配線を引き込むルート。
最近の車って、バルクヘッドから通すことが難しい。RP5も簡単にアクセスできなそうなので、フェンダー側面の穴を利用することにした。
今回は助手席側。

赤矢印の穴に向かって通線ワイヤーを通してみた。

先端はこの位置から出てきた。
たまたま出てきたからラッキーだった。
このルート確保が実は一番大変なのかもしれない。

室内への引き込みは赤矢印のゴムキャップに穴を開けて通線します。
通線ルートが決まったのでカメラを固定します。

カメラはナンバー下に。線はグリル内から先端を引き上げ、最初に通しておいた通線ワイヤにテープで巻いて、ひとまずドアのところまで通す。

ゴムキャップに穴を開けて通したところです。最後に水の侵入を防止する為、コーキングで隙間を埋めます。

穴から室内に通して、あとはナビに接続すれば完了です。ここは割愛。
ナビとの接続は、ナビのコネクタとRCAコネクタの変換ケーブルを購入しておいた。

ナビのフロントカメラをアクティブにして映像確認。

この時点で18時ちょっと前。真っ暗です。すぐ近くには街灯もない環境。
ライトは点灯していなくてこれだけ見えれば文句はないです。
金額に見合った性能です。

作業時間はきっちり2時間で終わりました。
次はどこにカメラ付けようか…