マルテンのブログ一覧

先日，タカスでバキンという嫌な音とともにリアタイヤが全く動かなくなったので，デフブローと判断してしょんぼりしていましたが，TOLAP'さんで見てもらったところ，サイドブレーキのシューが砕け散って噛み込んでいただけと判明しました．
大変お騒がせしました．ほっとすると同時に懐が喜んでいます．

先日は気温が低くてエンジンがよく回るなぁと感じましたので，走行中のログを見てみたところ，エアフロ電圧が5Vマックスに張り付いていました！
これはいけないので，エアフロハウンジングをどうにかしないとということで，調べてみました．
HKSのパワーフローなんですが，エアフロセンサー前がファンネル構造っぽくなっていて径が絞られています（写真は35GTR用の物でイメージです）．



いっそのことファンネル構造部分を切り取ってしまおうかと思いましたが，冷静に測定．

ファンネルの絞り→直径56.5mm，エアフロハウジング直径：75mm

取り去ってしまうと，(75^2) / (56.5＾2) = 1.76 となってしまい，エアフロ電圧3Vぐらいまでしか使えない感じです．ということで，現状より5%断面積が大きくなるように，絞りを58mmまで削って拡張しました．

アイドルを見てみると，いい感じに薄くなりましたので，大丈夫そう．
後はめんどくさいですが，エアフロの校正をやり直せばOKです．

天気予報とにらめっこして，冬の間のラストチャンスとタカスにインプレッサで出かけました．

前回は，可変カム不調で無念の撤退でしたが，今日はデフブローでまたも無念の撤退．

といっても，自走できませんので，TOLAP'さんに積車で迎えに来ていただきました．
度々のことで，大変感謝しております．

さっさと直して，また走ります．