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2023年12月21日 イイね!

TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE(鈴鹿サーキット走行会)

TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE(鈴鹿サーキット走行会)筑波TC2000でのエイトリアンカップから中2日
2023年最後の走行は、鈴鹿サーキットで締めくくりました。

今年は、ここまで6度のサーキット走行
走行回数こそ少なかったものの、3月の富士スピードウェイから始まり 4月 SUGO、5月 十勝、8月 オートポリス、11月 岡山国際、12月 筑波と、まさに全国ツアー状態
我ながらよく1年でこれだけ遠征したものだww

この1年だけでも、国内の有名なレーシングコースはほぼ全てと言えるくらい全国を走りまわりましたが、ホームコースとしていた肝心な鈴鹿は、1月に予定していたチャレンジクラブGPが前夜の雪予報の影響でまさかの中止。毎年2月に行われていたエイトリアンカップ鈴鹿も開催されずで、今年はまだ一度も走れていません。

このまま鈴鹿を走らずに年が越せるかっ!!
ってことで、タイトな日程になりましたが、師走の平日にサボリーマンして鈴鹿にやってきました。

今回参加した TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE は、いつもお世話になっているオートクラフト京都さんといくつかのショップさん合同で、毎年12月に行っていたジェントルマンレーサーズカップという名の走行会が、今年はTOYOタイヤとのコラボで開催された鈴鹿サーキットでの走行イベントになります。

TOYOタイヤが主催になったことで、大物ゲストドライバーやデモカーが集結する豪華な走行会になりました。


レーシングドライバーが操るデモカーの同乗走行の他、お弁当にお土産まで貰えちゃうお得な走行会ですw


今回はタイムアタックというよりは、年1回この走行会で鈴鹿を走るのを楽しみに参加する方が多いEnjoy走行会なので車種もレベルも様々。1周が長い鈴鹿で、完全なクリアラップが取れるような走行会ではないので、私もタイムは気にせず廃棄寸前4シーズン目の3軍タイヤで久々の鈴鹿を楽しみます。

全国のサーキットを走ってきましたが、やっぱり鈴鹿のピットが一番テンションが上がります。


60分枠と60分×2の120分枠が選べますが、1本目の60分枠での参加です。
タイムを気にしていないので、タイムアタック時にはクリアを潰されイラっとくるハイパワー車との攻防が、今回は抜きつ抜かれつのバトルになってとても楽しいww
ところどころ本気で攻めたりしながら、60分間ほとんど休むことなく、18周も走ってしまいました。

タイヤは古いしエンジンもお疲れ、おまけに気温も高く、タイムは平凡ながら久々の鈴鹿を楽しめました。

・・・ですが、この日の最も楽しみにしていたのは自身の走行ではありません。
厳正なる抽選の結果か?ショップさんの力なのかww 見えないところでの抽選であっさりデモカーの同乗枠をGET

登場する大物ゲストドライバーと同乗できるデモカーの車種は、
1台目 ニュルマイスター 木下隆之氏のGT-R
2台目 元F1ドライバー 中野信治氏のWRX
3台目 女性初のスーパーGT参戦ドライバー 小山美姫選手の86

走り方で一番参考になるのは86、元F1ドライバーの横にも乗ってみたい。でも一番乗ってみたいのはやっぱりGT-R 
どの車に乗れるのかは、正真正銘のガチ抽選でしたが、願い叶って木下選手のGT-Rを引き当てました!!


このGT-R なんと800馬力のモンスターマシンとのこと。これはもうレーシングカーですね。
一度でいいから本物のレーシングカーの横に乗ってみたいと思っていましたが、また一つ夢が叶いました。


アウトラップ、インラップ含めて合計3周
走行会の枠の中で一般車と混じっての走行なので、無理もできず、すぐに詰まってしまいますが、踏めるところではガンガン踏んでくれて、そのえげつないフル加速とブレーキングの強烈な縦Gに終始圧倒されました。
走らせ方は全く参考にはなりませんでしたがw 本当に貴重な体験をさせていただきました。


で、走行会が終わりリザルトを確認すると、とんでもない事態に


・・・ん??? 総合2位? 2分19秒4?? RX-8のコースレコードやないかい??


・・・ああああ!!外したポンダーをポケットに入れたままだったww

そう、自身の走行を終え、片付けている途中で同乗走行の時間になり、返却しようと外したポンダーをポケットに入れたままデモカーに乗り込んでしまったのでした。もちろんタイムは私のRX-8の記録ではなく、木下選手のGT-Rのタイムなのですが、ポケットのポンダーが反応してしまい、私の記録として公式リザルトに反映されてしまいました。
しかも本名晒してまで・・・えーと、なんていうか、、、ゴメンナサイ m(_ _)m

決してわざとじゃないんです・・・GT-Rに乗れると浮かれて忘れていただけなんです・・・
正しく固定しなくても、ポケットに入れたままで反応しちゃうんですね・・・記録抹消してください。

それにしても、あれだけ詰まった中で走って 2分19秒とは・・・1周本気で走れば2分切り?

最後、とんでもない大失態で2023年を終えますが、今年は本当に良い一年になりました。

やっぱり
鈴鹿は最高!!
Posted at 2023/12/23 09:44:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月17日 イイね!

エイトリアンカップ 2023 Winter

エイトリアンカップ 2023 Winter2023年のエイトリアンカップもついに最終戦
エイトリアンカップ2023Winterに参加してきました。

エイトリアンカップ2023シリーズは、全6戦中5戦に参戦

栃木での単身赴任生活を終え、大阪に戻ってからも相変わらずほぼフル参戦を続けていますが、なぜか筑波だけはずっと避けてきたので、TC2000は実に3年ぶりの走行になります。


というのも、私にとってTC2000は鬼門
栃木在住の時はライセンスも取ったコースですが、唯一のクラッシュを経験したのがTC2000で、3年前の前走でも走行直後から2速に入らなくなり、やむを得ず3速と4速でアタックを続行したものの、走行後にクラッチが全く切れなくなり自走不能に。これまた唯一、自走で帰れなくなったのもTC2000でした。

そんなわけで、相性が悪い筑波だけは遠征してまで参加する気力が湧いてきませんでしたが、今年は、シルバークラスに鞍替えしてここまで4戦4勝。前回の岡山で悲願のシリーズチャンピオンが確定したので、最終戦の表彰式に参加するために重い腰を上げましたw

よって、私のTC2000の自己ベストは、約4年前のMoreクラスの時に出した 1分6秒739
当然このタイムでは、Aクラスに入ることができず、Bクラスでの出走となります。
今回、シルバークラスでの参戦は2名しかいませんでしたが、もう一人の方は、筑波がホームで自己ベスト4秒前半の方なので、今回は頑張っても勝てる見込みなし。私も他のコースで似たようなレベルの方のタイムを参照にすれば、TC2000で5秒切りを目標にしたいところですが、TC2000は相性が悪いだけでなく、走りのほうも苦手とするコースなので、今回はとにかく無事走り終えることを目標にして、気負わず臨みます。


1本目
タイヤは今年の1軍タイヤとはいえ、約2年前から使っているA052。
このタイヤで走る時はなぜかウェット率が高かったおかげで、3シーズン目に突入でもまだ十分溝が残っていますが、古くなってきたタイヤなのでアウトラップと計測1、2周目は、タイヤをしっかり温め入念にウォーミングアップ
計測3周目からアタック開始・・・のつもりでしたが、3周目の途中で最後尾の車に追いついてしまいアタック断念。
この後しばらくは周回遅れをパスしながらアタックできそうなスキマを探し、完全なクリアラップを取れたのが6周目。さすがに4年前のベストは更新しましたが、1分6秒189 最低限と考えていた5秒台にも入れず。
この後も数周粘りましたが、終盤は1周もクリアを取れることなく終了。

2本目
コースがごちゃつく前の2、3周目が勝負。ほぼ1本目のタイム順でコースイン出来たので、2周目は難なくクリアラップが取れましたが、走りのほうが噛み合わず 1分6秒725 2本目も3周目には最後尾に追いついてしまいジ・エンド
数周粘りましたが、途中経過でもなかなか1本目を超えられず、シフトフィールも悪くなってきたため諦めて終了。

3本目はコースにも出ずにお片付け。
結局、1本目唯一のクリアラップで出した1分6秒189がベストタイムでした。



次はAクラスで走れるよう、出来れば5秒台前半くらいのタイムを出しておきたかったところですが、セクターベストを集めても5秒台に入れるのが精一杯な感じでしたのでTC2000ではこれが実力ですね。結論、TC2000は苦手ですww

それでも持ちタイムが遅かったとはいえ、自己ベストは更新
50歳を超え、そろそろ自分の限界を感じてのシルバークラス転向でしたが、エイトリアンカップ以外も含め、今年は全6回の走行で、5回が自己ベスト更新。
今年の後半からエンジンはかなりお疲れ気味ですが、人間のほうは、まだまだ伸び盛りでしたww

最終戦で有終の美を飾ることはできませんでしたが、ついに念願のシリーズチャンピオンを獲得。
2019年以降、5年間に渡ってほぼフル参戦し続け、3度の年間2位の末に、ようやく手にしたタイトルです。
Moreクラスでシリーズチャンピオンを逃したまま卒業することになってしまったことだけが、唯一の心残りでしたが、これでもう本当に思い残すことはありません。



この5年間、エイトリアンカップに参加することを最優先に考えて年間のスケジュールを立て、まさにエイトリアンカップ中心の生活を過ごしてきた気がしますが、来年はしばらくお休みの予定。

といっても、これで終わりにするつもりはありません。
車をリフレッシュして、来年の秋には、TUNEDクラスにパワーアップして帰って来ようと考えています。
こんなに夢中になれる遊びは、まだまだやめられそうにありません。

ということで、しばらくお休みしますが

エイトリアンカップ最高!!
Posted at 2023/12/18 20:56:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月11日 イイね!

エイトリアンカップ in Okayama 11th

エイトリアンカップ in Okayama 11th2023/11/05
エイトリアンカップ in Okayama 11th に参戦してきました。

前走 灼熱のオートポリスから早3ヶ月

エイトリアンカップ 2023シリーズ は終盤戦となりますが、同時に 2023-24シーズン 11年目のアタックシーズン突入でもあります。


さて、エイトリアンカップ2023年シリーズ ここまでのおさらい
昨年までの2年間はエキスパートクラスに参戦してきましたが、ホームの鈴鹿+得意のウェットで奇跡的にクラス優勝を果たした以外は、ドライでは一度もメダル圏内に届かずエキスパートクラスでは実力不足を痛感。自身の限界も感じてきたので、今年は、昨年新設された50歳以上限定のシルバークラスでシリーズチャンピオン=最速おじいちゃんww の称号を目指して頑張ってきました。

ここまで初戦の筑波以外、SUGO、十勝、オートポリスの3戦に出場し、シルバークラスでは3戦3勝。
3戦全てでベスト更新のボーナスポイントも加え、シリーズポイントは72ptで暫定トップに立ちました。
一方、初戦の筑波で優勝のランキング2位の方も、ここまで3戦出場でTotal 60pt。今回の岡国には参戦していませんが最終戦の筑波で優勝+ベスト更新で24ptを獲得し最終的に84ptまで伸ばす可能性があるため、私は今回の4戦目で、合計86pt以上獲得できれば、最終戦を待たずにシリーズチャンピオンが確定します。

86ptまでは、あと14pt・・・つまり今回3位以上の成績で確定ですが、エントリーリストを見ると今回はシルバークラスでの参戦は3名のみ。ということは!? 今回どれだけ遅くても記録さえ残せば念願のシリーズチャンピオン確定です。
前走のオートポリスで僅か0.088秒とはいえベスト更新できたことが、大きなアドバンテージになりました。

しかしながら、まだまだ油断は禁物。
岡国は、ひとたびコースアウトするとグラベルに掴まってしまう可能性が高く、赤旗の対象になってしまうとシリーズポイントは獲得できないので、今回は、タイムも順位も二の次、とにかくコースアウトしないようにゆっくり安全に無事走り終えることが目標です。

・・・なんて、つまらない走りをするつもりは毛頭なし!! 今回も自己ベスト目指してガンガン攻めまくるぜ!!


ということで1本目

11月に入りアタックシーズン到来。のハズが、なかなか涼しくならずこの日も最高気温は夏日の予報
ベスト更新には、まだ気温が上がらない8時25分からの1本目が勝負でしたが、明け方から出ていた霧がなかなか晴れない。天気は良いので、朝もや程度で日が昇ればすぐに晴れてくると思いきや・・・

8:00 おいおい、そろそろ霧が晴れてくれないと困るんだが・・・

この時点で最初に予定されていたMAZDA FAN FESTA レジェンドカーのデモランが中止となりました。

そして、8:20 エイトリアンカップ1本目も中止が決定(T_T)


8:30 ようやく霧が晴れました。 無念・・・10分遅かった。



2本目は9:55スタート
霧が晴れると気温もグングン上昇、午前中なので夏日とまではいきませんがベスト更新は厳しくなりました。

隊列を組んでのアウトラップ、からの計測1周目
ガンガン攻めるぜといいつつ、さすがに1周目は感触を確かめながら9割くらいの安全運転。前方の数台もそんな感じだったので間隔が詰まらないように調整しながら走り、ダブルヘアピン立ち上がりから全開アタック開始

・・・と思ったら、あれ?最終コーナーでなんか旗振ってたような?
ホームストレートで前方を確認するとレッドシグナルが点灯、赤旗中断です。
幸いグラベルに掴まっただけのようで、ピットレーンでの待機も1分程度ですぐに再開。仕切り直しです。

再スタート後の計測1周目、アタック時間が短くなったのでまずは早めにそこそこのタイムを出しておきたいところでしたが、なんと2コーナを過ぎたあたりでまたしても赤旗!?

まずい、これはまずいぞ!?
まだ1周も計測ラップが無いので、このまま終わったら全員タイムなしで大会不成立?当然ポイントもなし??
自分が赤旗さえ出さなければ・・・と考えていましたが、まさかこんなパターンがあるとは想定外でした。
何とか再開して全員1周はアタックできる時間をください・・・

祈りが通じて今回もピットレーンでの待機は、1分経たずに再々スタート、今度こそ・・・
焦りでちぐはぐな走りでしたが何とか計測1周目を走り終え 1分53秒524 とりあえずこれで大会は成立か?
2周目はミスなく走ることは出来ましたが 1分51秒689 ベストの1.7秒落ち

3周目で予定の走行時刻を過ぎましたが、走行時間を5分延長してくれていたようで、さらに追加で2周周回出来ましたが、クリアが取れそうになかったので無理せず引いて、結局2周目のタイムがこの日の記録となりました。


想定外の状況にハラハラ、ドキドキ、波乱の一日で、満足のいくタイムではありませんが、それでも限られた周回の中で、かろうじてクラス優勝のタイムは出すことができました。この辺りは成長の証かな。


これで今年のエイトリアンカップは4戦4勝となり、シリーズポイントも20pt獲得。Total 92ptとなり、パーフェクトの成績で今年のシルバークラス シリーズチャンピオンの権利を獲得しました。
あとは、最終戦の筑波に行って表彰式に参加できれば念願のシリーズチャンピオンです。

ただ、今回のタイムに納得いかないので走行を終えてからロガーの最高速を確認してみると、ベストからは10km/hも遅く、似たような気温だった昨年の2本目との比較でも5km/hも遅い。帰宅後、ロガーデータで詳しく見比べてみると、ベタ踏みの裏ストレート区間だけでもベストから約1秒も遅いので、そりゃベスト更新はムリですねって話です。

まあ、昨年暮れの圧縮測定から、うすうす気付いていたことではありますが・・・この一年で更にパワーダウンしてしまったようです。今年はサーキットだけでなく東へ西へ、さらには南へ、あちこち走り回ったので酷使しすぎましたかね。

エイトでサーキットを走り始めてちょうど丸10年。
Moreクラスでシリーズチャンピオンを逃したことだけが唯一の心残りでしたが、これで本当にやり残したことはないと言い切れるので、そろそろ潮時かな?なんてことも頭をよぎりますが、エイトリアンカップが100回大会を迎えるまでは、絶対にエイトで走り続けるつもりなので、今後のモチベーション維持のためにも、来年は少しお休みして2度目のO/Hに臨もうか?それならばいっそ次はTUNEDクラスに転向か?

16年18万キロの車、あちこちガタは来ていますが、これからじっくり考えます。


エイトリアンカップ最高!!
Posted at 2023/11/12 10:28:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月01日 イイね!

日本本土四極踏破証明書

日本本土四極踏破証明書今年のお盆休みは、エイトリアンカップ in Autopolis に参戦

遠征ついでに、今回は長崎県の神崎鼻と鹿児島県の佐多岬を訪問
24年前に訪問した最北端の宗谷岬と今年のGWに訪問した最東端の納沙布岬と合わせて日本本土四極制覇を達成しました。

本土四極というのは、離島を除いた日本本土(北海道、本州、四国、九州)の東西南北の端を指します。


最〇端の各地を訪問すると、それぞれ最○端到達証明書というものを発行してもらえます。
四極最後の到達地・佐多岬では、記念に現地で証明書を入手するつもりでしたが、早朝訪問のため時間外で手に入れることはできませんでした。しかし、後からでも証明写真とともにメールで各役所に申請すれば、郵送で証明書を送付していただけるとのことなので、四極制覇を達成した記念に東西南北全ての到達証明書を発行してもらいました。


最北端  北海道稚内市 宗谷岬  1999年7月26日到達


令和の証明書なので到達日の日付は入っていませんが、大昔の訪問でも到達証明書を発行していただけました。

まだフィルム写真の時代。申請するのに昔のアルバムを探しましたが宗谷岬と分かる写真はこれだけでした。

写っているのは私ではなく若かりし日のヨメさんなのでしっかりモザイクかけておきますw


最東端  北海道根室市 納沙布岬  2023年5月4日到達


今年のGW、北海道遠征の際に訪問。日本一早い日の出を拝みに早朝、納沙布岬を訪れました。



最西端  長崎県佐世保市 神崎鼻  2023年8月11日到達


四極の中で、唯一、岬ではない場所 公園として整備されています。



最南端  鹿児島県南大隅町 佐多岬  2023年8月13日到達


四極の最後に到達したのが最南端の佐多岬
残念ながら遊歩道が土砂崩れのため通行止めになっており、展望台には行けませんでした。またいつの日か・・・



4枚の証明書を集めて裏面を合わせると日本本土四極踏破証明書になります。


素晴らしいアイデアですね。これは一枚もらったら4枚集めたくもなります。
良い記念になりました。
Posted at 2023/09/03 09:22:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年08月31日 イイね!

エイトリアンカップ in Autopolis 番外編 本土4極制覇の旅(3日目)

エイトリアンカップ in Autopolis 番外編 本土4極制覇の旅(3日目)前回からの続き 九州遠征3日目

いよいよ本土四極制覇に向けて最南端の佐多岬を目指します。


前日は、朝4時に起き猛暑の中サーキットを走り回った後、休む間もなく次は絶景を求めて山中を歩き回り、日が沈みかけてからの長距離移動で鹿児島県の鹿屋市まで運転してホテルに到着したのが22:00

さすがにクタクタでホテルに着くなりバタンキューでしたが、そんな状態でも目覚ましかけずに朝の4時に目が覚めてしまうのが年を取った証拠なのか? もう、生活リズムがおじいちゃんですw

ということで、3日目も朝から元気に5時出発
日本本土最南端の佐多岬を目指して車を走らせます。

ここから佐多岬へ向かう国道269号は、直前に襲った台風の影響で大阪出発時点の情報では土砂崩れのため通行止めになっていました。また、山側を走る県道なども全て倒木や土砂崩れのため軒並み通行止めになっており、その時点では、佐多岬へ辿り着けるルートは一つも残されていませんでした。
それでも懸命な復旧作業のおかげで前日までには国道は開通。国道の復旧の早さには頭が下がります。

鹿屋から佐多岬までは1時間半ほどの道のりですが、その前に寄り道してまた早朝から滝巡りをします。

5:40 神川大滝公園 当然こんな時間には辺りに誰一人いませんので、新鮮な空気を独り占め
駐車場からすぐのところに小滝(弁財天の滝)があり、かわいらしい弁財天様がお出迎えしてくれます。


奥に進むと神川大滝
まだ台風の影響が残っていたのかこの日は特に水量が多かったようです。この距離でも水しぶきが飛んできます。


限界まで近づいてみましたが、ここまで来ると水しぶきで前が見えません。朝からびしょ濡れになりました。


次に向かったのは、雄川の滝  ここは下流側、滝壺の見える景色が絶景ポイントという滝です。
ここにたどり着くまでの道は細く険しい上、途中でアスファルトが崩れ落ちている場所もあり、サーキット仕様のRX-8で来てはいけない場所でした。それでも苦労して辿り着いたまでは良かったのですが・・・

6:10 台風の影響で滝壺に行くまでの遊歩道が冠水しており立ち入り禁止でした。残念。


仕方ないので上流側の滝の上から見る展望所へ向かいます。
滝壺側と上流側の展望台では全くルートが異なり、一旦、来た道を引き返し、ぐるっと回って10km走ります。

6:40 雄川の滝 上流 
この滝は水量が少なく穏やかな時の滝壺が絶景のようですが、この日は水量が多く豪快な滝になっていました。


いよいよ佐多岬に向かいます。
鹿児島湾沿いの国道を走っていると、至るところに倒木や土砂崩れを処理した泥の山があり、未だ泥水が道路に流れ出しています。台風の爪痕から、今回も凄まじい台風だったことが伺い知れます。

7:40 佐多岬に到着






マイカーでの東西南北の先端 日本本土四極制覇を達成しました。


これまでにも、沖縄県以外の46都道府県は、全て自分の車で観光したことがあり、家族で九州一周旅行をしたこともありますが、あらためて日本の隅々まで自走で旅する日が来るとは思っていませんでした。このきっかけを与えてくれたのもエイトリアンカップのおかげです。

愛車とともに記念撮影。停める場所が悪くて、どこに来たのかわかりません。


ただ、行けたのはこの駐車場まで。
本来ならここから歩いて、もう少し南の展望台まで行けるのですが、展望台へ向かう遊歩道が土砂崩れで通行止めになっていて展望台からの景色は見られませんでした。本日2度目の残念です。
事前に知っていたことですが・・・また、いつの日か訪れてみたいものです。

さて、今回の旅の最終目標を達成したので、ここ最南端の地から大阪に向けて走り出します。

桜島は、家族旅行の時に島を一周しているので今回はスルー

その時は、ちょうど滞在中に爆発的噴火があり火山灰が降り注ぎ大変な目に遭ったのも今では良い思い出です。

高速に乗る前に、最後にもう一か所寄り道をしてまたまた滝巡りしました。

12:30 曽木の滝


ここは東洋のナイアガラとも呼ばれる迫力のある滝です。
ん・・・東洋のナイアガラは前にも行ったことあるゾ?と思って調べてみたら、日本には、東洋のナイアガラと呼ばれる滝が3つもあるそうです。言ったもん勝ちですねw

一つ目は、大分県の「原尻の滝」  ここは、15年前の家族旅行で行ったのを思い出しました。
二つ目は、群馬県の「吹割の滝」  ここも、栃木で単身赴任をしている時に行きました。
そして三つめが、ここ鹿児島県の「曽木の滝」
ということで、知らぬ間に東洋のナイアガラもコンプリートしていました。



13:00 熊本県の人吉ICから高速に乗り大阪まで帰ります。
これだけ長距離だと深夜割引の3割引きは大きいので、途中で何度か休憩しながら、最後は少し時間調整をして24時を回ったところで高速を降りる計算。多少渋滞してもいいように余裕をもって高速に乗ったつもりでしたが・・・
福岡の手前で故障車により15km100分の大渋滞・・・マジ勘弁して欲しいです。

早々に余裕代を食いつぶされてしまったので、いつ大阪に辿り着けるか不安になりましたが、お盆休みの真っ最中にもかかわらず本州に入ってからは渋滞もなく順調に流れ、時間調整しなくても読み通り0:10に高速を降り、0:30過ぎに自宅に無事到着しました。



3日目の走行距離 1,160km 今回の九州遠征3日間の走行距離 約2,500km
帰宅時のODOメータ 175,871km


今回も無理させてしまいましたが、文句も言わずよく頑張ってくれました。

日本全国、旅までできてしまう
エイトリアンカップ最高!!

Posted at 2023/09/01 20:13:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「エイトリアンカップ in TOKACHI 3rd(北海道旅行 5日目) http://cvw.jp/b/2566857/48463179/
何シテル?   06/01 21:49
sz-8 「SuZu」さんと呼んでもらっています。 2013年に前期RX-8 typeSを購入。 その後、念願のサーキットデビューを果たしました。 ...
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