• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

sz-8のブログ一覧

2023年08月30日 イイね!

エイトリアンカップ in Autopolis 番外編 本土4極制覇の旅(2日目)

エイトリアンカップ in Autopolis 番外編 本土4極制覇の旅(2日目)前回からの続き 九州遠征2日目
2日目はエイトリアンカップの大会当日

初日の宿は、昨年と同じく大分県日田市のホテル
ここからオートポリスまでは、ちょうど1時間ほどかかります。

オートポリスのゲートオープンは7時ですが、この日は朝5時にホテルを出発し、6時過ぎにはゲート前に到着

初走行の方が多いオートポリスでは走行前のドラミをしっかりやるので走行準備の時間が短く、昨年は準備が間に合わず焦ったので、今回はゲートオープンまでに前の広場で先にタイヤ交換を済ませてしまおうと早起きしました。
おかげで今年は走行準備で慌てることなく、落ち着いて走行に臨むことができ、結果も大満足でした。

大会結果は、前々回のブログのとおり
https://minkara.carview.co.jp/userid/2566857/blog/47172149/


ということで、今回は旅のお話。
大会終了後も、きちきちのスケジュールを組んでいるので、今年は大会が終わってからが大忙し。
2日目は、午後から日が落ちるまではオートポリス周辺の絶景巡り、暗くなったら最南端の佐多岬を目指す3日目に備え、鹿児島・鹿屋市のホテルまで一気に移動します。

最初に向かうのは、オートポリスから車で30分ほどの位置にある小国町の鍋ケ滝
九州、絶景と検索すれば必ず出てくる滝で、あるサイトでは、九州で最も優美で神秘的な滝と紹介されていました。
いつのまにか、滝マニアになってしまった私としては、ここは絶対に行っておくべき絶景スポットです。

実は、この滝を見るためには予約が必要で、事前にネットでチケットを購入しておかないと近づくことすら許されない滝なのです。しかもチケットは40分区切りの時間指定制。時間帯ごとに枚数が制限されているチケットを購入しているので指定の時間に間に合わなければ入れない?
かなり強気な姿勢の観光スポットですが、チケット代は300円で駐車場が無料。時間が限られている身としては、むしろ混雑して駐車場にとめられず待たされるより効率的でありがたいシステムです。

事前に配布されたエイトリアンカップのタイスケでは、2本目の走行開始が11:00、表彰式は12:30~となっていたので、慌てなくても14時前には出発できるだろうと、14:20~15:00の枠でチケットを購入していましたが、実はタイスケの時間が誤記だったようで、実際の走行枠は30分遅い11:30スタート。それに伴い予定が30分づつずれ込んでしまう大誤算。急いで片付け、大慌てで出発する羽目になりました。
帰り際にご挨拶もできなかった方々、失礼しました。m(_ _)m

なんとか14時前にはオートポリスを出発し、少し遅れて焦りましたが14:30に駐車場に到着 セーフ
まあ、遅れたからと言って入れてもらえないほど、しっかり人数管理している感じではありませんでしたが・・・

14:30 こちらが鍋ケ滝 確かに美しい滝です。





この滝は、裏側からも見ることが出来る滝なのです。







15:00 マイナスイオンを存分に浴び、リフレッシュしたところで次の絶景へ

15:30 阿蘇 大観峰



駐車場から結構な距離を歩きますが、360度の大パノラマは圧巻でした。



16:00 まだ行きたい場所があるので、息を切らしながら大急ぎで歩き休む間もなく次の絶景地に向かって出発

16:30 2日目最後の絶景スポットは菊池渓谷
ぐるっと回ってきましたが、直行すればオートポリスからすぐの場所にある絶景地です。



ここにも様々な滝がありマイナスイオンを浴びながら、川沿いの遊歩道を散策します。



一番奥まで行く満喫コースは往復2キロ山道を歩きますが、欲張りなので当然満喫コースを堪能
朝早くから動き回り、もうクタクタでしたが、その疲れも吹き飛ぶほど超絶気持ちのよい場所でした。



川の水は青く抜群の透明度で、冷たい川に近づくだけで気温がぐっと下がるまさに天然のクーラーです。







超おススメな場所なので、夏場にオートポリスに走りに来たらぜひ帰りに立ち寄ってみてください。

1時間余り滞在した後、山を下り、熊本ICから高速で2日目の宿 鹿屋市のホテルへと向かいました。
途中、SAで熊本ラーメンを食べ、鹿屋市のホテルに到着したのは22:00 
疲れましたが充実した一日でした。



2日目の走行距離 約400km(サーキット走行含む)
3日目に続く・・・
Posted at 2023/08/30 19:42:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年08月27日 イイね!

エイトリアンカップ in Autopolis 番外編 本土4極制覇の旅(1日目)

エイトリアンカップ in Autopolis 番外編 本土4極制覇の旅(1日目)エイトリアンカップに参加するため今年の夏も九州遠征
8月12日 エイトリアンカップ in Autopolis に参戦してきました。
(大会の模様は前回のブログで・・・)

昨年は7月初旬の土曜日開催だったので、前日移動の途中に山口県の秋吉台や角島に立ち寄り、大会終了後は、当日そのまま大阪に直帰という強硬スケジュールでしたが、今年はお盆休みの開催ということで時間に余裕があるので、大会前後に九州旅行もしてきました。


これまでは遠征しても、あまり一人で観光地を訪れたりすることはなかったのですが、GWにエイトリアンカップ十勝に参加するついでに、北海道の絶景巡りをして以来、すっかり一人旅にハマってしまいました。

今回もオートポリスの攻略そっちのけで旅行のことで頭がいっぱいw
事前にしばらくやっていなかったGT7を引っ張り出してオートポリスの特訓をしてから乗り込むつもりが、旅行の計画ばかり立てていたのでほとんど練習する時間がありませんでしたww


さて今回は、九州のどこへ行こうか?と考えた時に真っ先に思い浮かんだのが、本土四極制覇の旅
本土四極というのは、離島を除いた日本本土(北海道、本州、四国、九州)の東西南北の端を指します。

GWの北海道旅行で最初に向かったのが納沙布岬 日本の最東端で日本一早い日の出を拝んで来ました。
最北端の宗谷岬も若い頃にヨメさんと旅行で行ったことがあるので、北海道にある最北端と最東端は到達済み。

今回せっかく九州へ行くのだから、この機に最西端と最南端にも行って四極制覇を目指すことにしました。
謎の制覇欲、ついつい○○制覇という言葉をきくとコンプリートしてみたくなる欲に駆られます。今年は、国内に現存する全ての国際サーキットも制覇しました。


大阪の自宅を出発したのは、8/11の深夜2時半
8/11は山の日で祝日ですが、お盆期間は高速の休日割引が適用されないので、深夜割引にするため早めの出発。
普段なら深夜移動は安くて早くて楽なので、良いことづくめなのですが、この日は、お盆休みが始まる3連休の初日
物価高でガソリン高騰の昨今、高速代だけでも節約しようと帰省の車が、深夜割引適用となる午前4時前に高速になだれ込み、深夜3時半にまさかの渋滞。このままイッキに九州の最西端まで行く予定ですが先が思いやられます。

それでもそれなりには流れてきて、500km程走ったところで給油のため本州最後のGSがある王司PAへ
・・・ところがここでも給油待ちの列に並ぶ車で大渋滞

並び始めてからここまでたどり着くのに既に20分以上が経過


そしてやっと給油の順番が回ってきた時に見えた恐怖の看板 ハイオク 216円/L


給油するだけで30分以上も時間ロスしてしまいました。

このあと九州に入っても渋滞でなかなか進まず到着予定時刻を大幅に超えてしまいましたが、出発からちょうど12時間。14時半に最西端の地に到着。

日本本土の最西端は、長崎県佐世保市の神崎鼻






四極のうちここだけは岬ではないので端っこ感がなく最果ての地という雰囲気でもないので、モニュメントがある以外「ふーん・・・」といった微妙な空気感にはなってしまいますが・・・景色はキレイです。
暑すぎて景色を楽しむ余裕もありませんでしたが。



ともかくここが日本本土の西の端 最西端も制覇です。

せっかくなので最西端の一番西、海に浸かるギリギリの岩場まで降り立ってみました。


最西端に来たからには、西に沈む夕日の時間帯まで滞在したいところですが、翌日は朝早く、ここから宿のある日田まで戻らなければいけないので、証拠写真だけ撮って早々に退散

この日、もっと早い時間にたどり着いていれば、更に西の平戸島まで渡る計画を立てていましたが、渋滞で時間がかかってしまったので、この日の観光はここだけ。
この後、佐世保バーガーを食べてこの日の宿泊地、日田へと向かいました。


初日の走行距離 930km
2日目に続く・・・
Posted at 2023/08/27 09:36:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年08月24日 イイね!

エイトリアンカップ in Autopolis 2nd

エイトリアンカップ in Autopolis 2nd昨年に続き今年も行ってきました。九州 オートポリス

2023シリーズ第4戦
エイトリアンカップ in Autopolis に参戦してきました。

第1戦 筑波を欠場した私は、今年3戦目のEカップですが、
SUGO(宮城) ⇒ 十勝(北海道) ⇒ オートポリス(大分)
と続いた3大遠征の締めくくりの一戦となります。

SUGO、十勝ともに最も遠い場所からの参戦者として”あたおか”呼ばわりされている私ですが、今回のエントリーリストを見ると十勝からの連戦組がなんと11名もいます。皆さんも同じ”あたおか”さんじゃないですかww
一度遠征を経験してしまうと、国内ならたいしたことないや。と思えてしまう魅力がエイトリアンカップにはあります。

しかも今年私が参戦しているSilverクラス(おじいちゃんクラス)は、5名中4名が十勝からの連戦組
元気なおじいちゃん勢がエイトリアンカップを盛り上げますww



さて、今年そのSilverクラスで悲願のシリーズチャンピオンを目指す私にとって、強力なライバルとなるのは第1戦の筑波で優勝しているRTE所属のれじさん。2戦目、3戦目の直接対決でかろうじて勝利しましたが、れじさんもしっかりベスト更新のボーナスポイントを加算しているので、3戦で既に20+20+20の60ptを獲得しています。

対する私は、初戦に欠場したものの、2戦目、3戦目は、ともに優勝+ベスト更新で、0+24+24の48pt
今回、れじさんは参戦していないので、ここでクラス3位の14pt以上を獲得すれば、とりあえず合計点で逆転し、チャンピオン争いのトップに浮上することが出来ますが、ことはそんな単純な話ではありません。

シリーズチャンピオンはポイント上位4戦分の合計で争われますが、私はれじさんのホーム・最終戦の筑波では勝てる見込みがないので、れじさんはたとえ今回と次戦の岡国に参戦しなくても、最終戦でMAXの24ptを加算することで、4戦Totalで 84ptまで伸ばしてくることが予想されます。
また、最終的にポイントが並んで優勝回数も同じ場合には、最終戦の筑波で勝ったほうがチャンピオンというルールがあるので、最終戦で勝てない私は同点では負けてしまうため、全6戦中2戦ある筑波以外の残り4戦で86pt、つまりは今回のオートポリスと次戦の岡国であと38pt獲得しておく必要があります。

2戦で38pt・・・ベスト更新がなければ、優勝+2位では36ptどまりなので、結局のところ、自力でチャンピオンを確実なものにするには、筑波以外の4戦は全勝するしかないのです。

持ちタイムではクラストップなので力を出し切ることが出来れば十分優勝できる可能性はありますが、オートポリスではクラス分けが無く全28台が同時にコースイン。しかも今回は、タイムアタックに慣れていない初心者の方も多く参加しているのでいつも以上にタイム差が大きく、さらには真夏の開催でクーリングも必要となるので、枠の後半は1周完全なクリアラップを作ることほぼ不可能。sz-8号は水温が高く連続アタックは2周が限界と思われるので、まだ隊列が乱れていない最初の2ラップでいかにタイムを出せるかがポイントです。

ということで、今回もクラス優勝がマストというプレッシャーの中で一本目に臨みました。




アウトラップ後の計測1周目
前述のとおりウォーミングアップしている場合ではないので、最初からDSC OFFで全開アタック
1周目からベスト更新を狙って限界まで攻めているつもりですが、気持ちとはうらはらにタイヤが全くついてこず、特にミスをしている訳ではないのに、コーナーごとに昨年のベストラップとのタイム差が広がっていきます。
1周目は、2分19秒096 ベストの3.5秒落ち  ヤバい、これは厳しいぞ!?

実は今回のタイヤは、3年落ちで残り溝1~2割程度の1年間使わずに放置していた3軍タイヤなのです。
今年は1軍のニュータイヤを投入しておらずタイヤ繰りが厳しいので、消耗が激しい真夏の今回は、今年使ってきた2年目の2軍タイヤすらも温存し、一昨年使っていた3軍タイヤをギリギリまで使って乗り切る作戦でしたが、最後まで使えるA052とはいえ、さすがに3軍タイヤでは無謀だったか?

2周目に入ると熱が入って多少グリップ感が増してきましたが、まだいつものA052の感覚には物足りない
コーナー出口から加速し始めるも途中で曲がり切れなくなりアクセルを緩めてしまうことが何度かあり、2周目もベストから1.5秒近く遅れて 2分16秒913 

走る前、連続アタックは2周までと決めていましたが、このタイムではマズイい・・・
水温はずっと110℃を指していてアタック続行して良いものかわかりませんが、タイヤは2周目後半あたりからようやくいつものグリップを感じらるようになったところなので、えーい行ってしまえとこのまま3周目のアタックに突入 

3周目にして、やっと昨年のベストタイムに近いペースで走れるようになり、後半セクションでついにベストを上回るペースまで挽回。残すは最終コーナーのみというところで、周回遅れの車に追いついてしまいましたが、ラインを開けてスロー走行してくれていたおかげで、全くロスなくパスすることができ、無事ベストを上回る緑色のタイム表示をキープしたままコントロールラインを通過。
公式タイムは2分15秒486  昨年のタイムを僅か0.088上回りベスト更新!!



この後は、クーリングを挟み再びアタックするもクリアラップが作れず1本目はこのまま終了
2本目もベスト更新が見込めなかったので、1周フルでアタックすることなく早々に切り上げ走行終了

結局、この日まともなタイムを出せたのは1周のみ。古いタイヤでグリップするまでに時間がかかり冷や汗ものでしたが、なんとか唯一のチャンスでアタックを決めました。結果、今回も無事シルバークラスの金メダルをGETすることが出来ましたが、2位との差は0.7秒、2ndタイムでは負けていたので紙一重の勝利でした。

帰り支度がバタバタしていたので、阿蘇・大観峰の駐車場にて記念写真



とにもかくにも、0.088秒とはいえベスト更新のボーナスポイントまで加算できたのは大きく、今回もMAXの24Ptを獲得
これで3戦合計で72Ptとなり、シルバークラスのシリーズチャンピオンに向けて大きく前進しました。

今回は、かなり車に負担を掛けてしまったので、このあと11月までは完全休養
車もしっかりメンテして次戦の岡国に臨みたいと思います。


ということで、今年も無事九州往復したぞ~
エイトリアンカップ最高!!
Posted at 2023/08/25 22:00:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月22日 イイね!

エイトリアンカップ in Tokachi 番外編④ 北海道絶景巡りの旅4日目

エイトリアンカップ in Tokachi 番外編④ 北海道絶景巡りの旅4日目北海道絶景巡りの旅4日目

充実の北海道旅行もついに最終日

ここまで数多くの絶景ポイントを巡ってきましたが、まだまだ訪れたい場所がたくさんあるので、最終日も早起きして時間ギリギリまで絶景巡りの旅を続けます。


この日は、最初の目的地まで遠いので、3時起床で3時半にホテルを出発
当初の計画では前日のうちに富良野まで行き、富良野のホテルで一泊するつもりでしたが、後から富良野の半額で泊まれるホテルを帯広で見つけてしまったので、その分は早起きして取り戻しますw

この日最初の目的地は、白金青い池
24年前の北海道旅行でも富良野周辺を訪れていますが、その時はこの池の存在を知りませんでした。
今回の北海道旅行の計画を立てた時に、最初に行ってみたいと思った絶景ポイントがここでした。

AM 6:15 白金青い池の有料駐車場に到着・・・が駐車場の開門は7:00 これはリサーチ不足
でも大丈夫、この後に行く予定だった、この先にある白ひげの滝に向かいます。

AM 6:30 白ひげの滝  滝は良いね。滝を見ると心が浄化された気分になります。


青い池に戻ってもまだ駐車場の開門まで時間があるので、2km手前の道の駅から歩いて向かうことにしました。

AM 6:45 白樺街道の遊歩道 早朝のひんやりした森の空気が心地よい


AM 7:05 白金青い池駐車場に到着
駐車場の開門を待った人に先を越されたw でも散歩が気持ちよかったので気にならない

AM 7:10 白金青い池  全く無風で見事な水面鏡


写真を180度回転してみましたw どちらが本物の景色か見分けがつきません。


早朝×森の中×水辺 自分の中では最強の癒しの組み合わせ




ただ、池の水は十分青くて神秘的ですが、看板にあるような鮮やかな水色ではありませんでした。


ひょっとして前日の雨の影響?光の加減?それとも写真は加工なのか?また別の日に訪れてみたくなりました。

道の駅に戻る帰り道は、美瑛川沿いの堤防を散歩 川を流れる水も青い



この後は、少し遠回りして富良野方面へ

8:15 ジェットコースターの路


9:00 富良野のラベンダー畑も訪れてみましたが、こちらはまだ時期ではなかった



この後は、富良野から岩見沢、石狩を通り、西へ西へと向かいます。
お昼は石狩のラーメン屋に寄る予定でしたが、有名店で駐車待ちの行列が車道まで続いていたので諦めました。

札幌には24年前の旅行や仕事でも行ったことがあり、今回は絶景巡りの旅なので市街地は避けます。
午後1時ごろ、今夜出航する小樽に着きましたが、ここもまだスルー 
さらに西、北海道の西の端(≠北海道最西端)の神威岬を目指します。

昨日の襟裳岬は時間的に止む無く行きも帰りも同じルートでしたが、ただ同じ道を往復するのでは面白くない。今日は時間があるので余市から山のほうに向かい積丹半島をぐるっと一周して神威岬に向かいました。
途中、羊蹄山が見えてきましたが、残念ながらそこまでは足を延ばせず写真もなし。

PM 4:00 この旅、最後の絶景ポイント 神威岬に到着


事前に調べた情報では、岬の駐車場に向かう道のゲートの閉門時間は、5月からは18:00のはずでしたが、ゲートには閉門時間17:00と貼ってあったので、急いで岬の先端まで行って来ました。




積丹ブルーの海


ここで西の海に沈む夕日を見たくて時間ぎりぎりまで粘りましたが、ゲートの閉門が迫りこれが限界


天気は申し分なかったのに、夕日というにはまだ太陽が高くてちょっと残念

帰り道で夕日が見られるポイントを探しましたが、小樽へ向かう道中では方角的に難しい
PM 17:40 夕日というにはちょっと惜しいが、これ位で我慢するか・・・


この後、夕日は諦め、余市にある地場の回転寿司屋で最後の晩餐。回転寿司とはいえネタが新鮮で、味覚音痴の私でもわかるそのおいしさ。行列覚悟でしたが、すんなり入れたので30分ほどで店を出たのが18時20分頃、日の入り時間まではあと20分ほど。

車を走らすこと10分、国道5号線のトンネルに入り時間的にもう無理だなと諦めかけたその時、トンネルを抜けたら思い描いたとおりの景色が広がりました。とっさに脇道に入り車を止めて感動の一枚

PM 18:40 そう、こんな写真が撮りたかった。


奇跡的なタイミング、最高のロケーションで西に沈む夕日を収め絶景巡りの最後を締めくくることが出来ました。

東の端納沙布岬の日本一早い日の出から始まった絶景巡りの旅を、西の端積丹半島で西の海に沈む夕日で締める
我ながら、実にロマンチックな旅行プランw

エイトリアンカップ十勝の開催が決まってから、半年かけて計画した旅のプランでした。


4日目のルート 走行距離は、約580km


4日間の全行程はざっくりこんな感じ 北海道での走行距離は約2,300km


ちなみに、24年前の旅行で走ったルートは記憶の限りこんな感じ


足し合わせれば、北海道をほぼ隈なく周ることができ、東西南北の岬にも到達(西と南は最端ではありませんが)
あとは、函館方面かな。いつかは、訪れてみたいと思います。

今回の旅は終始天気に恵まれ、数々の奇跡的なことも起こり、本当に最高の北海道遠征となりました。

北海道へ旅立つ前と後
Before


After


自宅から日本海側の港までお往復を含めると約2550km
出発の1週間前にはSUGOも往復しているので半月の間に約4300km走行

過走行車に無理をさせてしまいましたので、しっかりメンテして、次回の走行に備えたいと思います。


そして、次戦は、8月 灼熱のオートポリスw
今度は、九州旅行の計画を立てなければww


最後にもう一度
エイトリアンカップ最高!!

北海道最高!!


Posted at 2023/05/23 21:14:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月19日 イイね!

エイトリアンカップ in Tokachi 番外編③ 北海道絶景巡りの旅3日目

エイトリアンカップ in Tokachi 番外編③ 北海道絶景巡りの旅3日目北海道滞在3日目は、エイトリアンカップの大会本番

滞在中、大会当日のこの日だけが雨とタイムアタッカーにとってはなんとも恨めしい天気となりましたが、結果的には雨のおかげで大勝利
私にとってこの日は、別の意味で天気に恵まれた一日でした。

大会の模様は書いたので、滞在3日目の行動を記します。


絶景巡りの旅は朝が早いが、サーキットの朝も早い。この日も4時半に起床
朝一番、外に雨の様子を確認しに行き、傘を差しながらその場で洗車w

前日ダート道を走ったので砂ぼこりでドロドロの上、暗い時間に森の中を走ることが多かったのでフロント部分には虫がビッシリ。このままではゼッケンが貼れないくらいに汚れているが、GTウイングで洗車機にいれる訳にもいかず困っていましたが、ここでも雨のおかげで汚れをきれいに落として臨むことができました。

この日の気温は10度以下。初日、2日目と北海道でも夏日を超える暑さだったため、急な寒さが堪えます。


全台ピットに入れるか心配で前日にタイヤ交換を済ませてきましたが、心配無用でした。


走行後には、参加者と応援に駆けつけてくれた北海道のエイト乗りの皆さんで記念のパレードラン
そのままホームストレートに約40台のRX-8を並べて記念撮影

圧巻です。


大会が終わり片付けも全て完了したのが午後2時、今日は、ホテルに帰ってゆっくり休もう・・・


な~んてこと、欲張りな私が考えるはずもなく、せっかくの北海道、数時間たりとも無駄には出来ません。
当日の夜のフェリーで帰途につけば、GW明けに仕事を休まなくても参加できる日程でしたが、いくら気をつけていても何が起こるかわからないのがサーキット。当日の便では、何かトラブルがあったら大変なので、せめて一日余裕を見て翌日の便で帰ることにしていました。

お陰様でプチトラブルもなく、無事走行を終えることができたので、この日も絶景巡りの旅を続けます。
大勝利の余韻に浸る間もなく、決戦の地 十勝スピードウェイを後にし向かった先は・・・襟裳岬
どうせなら南の先端も行っておきたいということで、本日の宿は帯広ですが、反対の南に向かって走り出します。


PM 4:00 襟裳岬に到着




襟裳岬は、えりも風と呼ばれる風が吹く日本屈指の強風地帯とのこと。この日も台風を思わせるような暴風が吹き荒れていました。ここへ来るまでは、ほとんど風は吹いていなかったのだが・・・ここは年中こんな感じなのだろうか?

出来る限りの防寒をして先端まで行ってきました。






寒かったですが、風が名物というのであれば、その風を思う存分体感できるほうがラッキーです。


さすがに3日目の絶景はここだけ。

午後5時前に襟裳岬を後にし、2時間半ほどかけて帯広のホテルに到着しました。
この日も1泊4,120円の最安ビジネスホテル。帯広駅からも近い市街地のホテルなのに駐車場も無料。ありがたい。

夕食は帰りの道中で済ませる予定が、食べそびれたので帯広市内で北海道4杯目のラーメン屋を探しまた。
車で出ると駐車場の空きが無くなりそうだったので歩いて行くことにしましたが、いくつかの候補のうち、一番私好みのお店が一番遠く2km先・・・歩きました。が、近くのつもりで寒い中薄着で出てしまっていたので、帰りも歩くことを考えたら途中で後悔しましたw でもラーメンはおいしかったです。

翌日も早いのでホテルに戻ってすぐに就寝zz

3日目のルート  走行距離は約350km (うち約100kmはサーキット走行)


4日目最終日につづく・・・
Posted at 2023/05/20 11:25:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「エイトリアンカップ in TOKACHI 3rd(北海道旅行 5日目) http://cvw.jp/b/2566857/48463179/
何シテル?   06/01 21:49
sz-8 「SuZu」さんと呼んでもらっています。 2013年に前期RX-8 typeSを購入。 その後、念願のサーキットデビューを果たしました。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

エイトリアンカップOKAYAMAでシェイクダウン 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/17 06:41:04

愛車一覧

マツダ RX-8 SZ-8号 (マツダ RX-8)
RX-8でのサーキットライフも6年目突入 SuZuka仕様のSZ-8号 欲を言えばキリが ...
日産 シルビア 日産 シルビア
人生最初の車 壊れるまで乗り続けました。
日産 シルビア 日産 シルビア
2台目は、S14後期シルビアを新車で購入。 NAでしたが、最初の車がATだったので、MT ...
三菱 ランサーエボリューションV 三菱 ランサーエボリューションV
先代の車 ファミリーカーから趣味の車復活第一弾!! マフラー、エアクリ以外はノーマルのま ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation