
先日、タカタサーキットで行われた第一回のディレッツァ・デイに参加させて頂きました。
走行台数は40台でちょうどいい台数でした。
今回はの良い状態のA052タイヤでの走行なので、59秒台を狙っての走行でしたが、朝一の60秒7がベストタイムで、のちは61秒前半どまりでした。
またも源さんを抜けない・・・
2回目の走行で、
新品のディレッツァZ3をお借りして走行させて頂きました。
大会本部にお借りしたタイヤに新品ホイールが装着されているのでかなり慎重に走行しました。
タイヤを温めた後の計測1で、かなり感触の良い走りが出来ました。
コーナーの進入で自分の思い通りのラインを取ることが出来、コーナリング中も横にズレることもなく狙ったところにクリップを取ることが出来ます。
走行後に、源さんとヨリさんを自分とで話したのですが、3人とも同じ意見でした。
本当にコントロールの効くタイヤに仕上がっていると思いました。
また、15分の走行時間をまるまる使って走らせて頂いたのですが、熱ダレもほとんどなくずっと61秒後半のタイムを維持できます。
A052は実用向きのタイヤではないので、Z3が本当じ現実的なタイヤだと思います。
という事は自分のタイムは・・・かなり実力不足なようです。
この日は、3本目の走行で、大井さんのアドバイスで、アクセルを全開にせずに、ブレーキも強く踏むのではなく、ゆっくり弱く踏む練習というものを行いました。
他の上級者は参加していない人も多かったようですが自分はこの走行が本当に役に立ちました。
アクセルを7部山しか踏まず、ブレーキに至ってはいつもの半分~3分の1程度の踏力しか使いませんでしたが、しっかりと車を走らせることが出来ます。
またステアリングもいつもの半分程度の陀角で曲がれることも確認できました。
ステアの切りすぎが課題だったので、本当に良い練習になりました。
タイムも少しづつ詰めることが出来、62秒6で走ることが出来ました。
ストレートでは5000回転でシフトUPしての62秒なので、いままでいかに無駄な動きをしていたかが解りました。
また、この練習は車にダメージがほとんど無く練習できるので、練習としては本当に理想的だと思いました。
後ほど色々な人にこの話をしたのですが、ほとんどの人に理解してもらえなかったように思います。
特に自分は上級者と思っている人には解ってもらえませんでした。
目先のタイムではなく、よりよい走りを考える良い経験が出来、午後からの走行は明らかにステアリングの舵角が少なくなりました。
素直に大井さんの話を聴いて本当に良かったと思います。
タイム云々ではなく自分にとってはほんとに実りの多い一日となりました。
今後のサーキットライフに大きくプラスになりました。
全国でディレッツァ・デイは開催されるようなので、本当にお勧めの走行会です。
サーキットの攻略や車の走らせ方もほんとに丁寧に説明していただきました。
この度は本当に有難うございました。
Posted at 2018/05/02 20:04:10 | |
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