
本日の最後の仕事、70スープラのレスキューが終わり、先ほど帰ってきましたので、昨日 岡山国際サーキットで行われたチューニングフェスタの日記を書いておこうと思いました。
写真をユウ@NA8Cが撮ってくれました。
とても気にっております。
が、ただ画像が重くて、みんカラにUPできませんでした。
今年は赤いシルビアをずっと動かしておりませんでした。
すべては今シーズンのタイムアタックのための準備をしておりました。
チューニングフェスタは今年初のイベントになります。
この日に向けて、山口県 藤井レーシングさんで、ボルグワーナーのタービンを組んでいただきCPUセッティングをして頂きました。
ブースト1.75で520馬力です。
何よりもブーストの立ち上がりが良くなり、どこからでも加速が出来ます。
結果としてこれが一番タイムUPにつながりました。
藤井さん いつもいつも有難うございます。
あと、先日の日記にも書いたボルテックスの2000mmタイプ11のウイング装着。

一昨日造ったフロントディフューザーの装着。

筑波サーキットを走る時までにjは、フロントディフューザーの翼端板も装着しようと思います。
そして最後にチューニングフェスタ前日までかかった、リアフェンダーの装着です。

ロールバーも造り変えたかったのですが、時間がありませんでした。
筑波を走るまでには、ロールバーの仕様変更と、もう少し軽量化を進めようと思います。
まずは朝一の練習走行です。
今年のチューニングフェスタは、速いドライバーを選りすぐったらしく、もうすぐマイスタークラスへ昇格という持ちタイムの方々の走行枠が削られておりました。
それでもかなり時間が押していて、最初の練習走行は9時10分からでした。
前日1時間半しか寝ておらず、ものすごく眠かったのですが急いで走行準備を行いました。
準備を手伝ってくれた源さんと中田君家族にとても感謝です。
練習走行一本目で 自己ベストを更新でしました。
今回は初の3.9ファイナルでの走行でしたので、シフトの選択も手探りの状態でした。
それでも、1分37秒980で走れましたのでとても嬉しかったです。
ただこの時は、たまたま良いタイムで走れただけで、自分の走りのどこをどう変えればタイムUPにつながるかが解りませんでした。
ですので、この後の走行でのタイムを縮められるかどうかは少し不安でした。
11時から本日2本目の走行枠、グリッド順位を決める予選走行にはいりました。
走行時間は20分あり、十分な走行時間のはずでした。
1アタック目から1分38秒フラット。
2アタック目で、1分37秒656
3アタック目で、本日のベストの1分37秒340で走れました。
4アタック目に入るところでチェッカーを受けてこの日の走行を終えました。
走行時間は20分もあったのに3アタックしかできませんでした。
途中遅い車に引っかかる事などもなく(マイスタープロクラスなので全員が速いドライバー&車です)、オールクリアで走れたのですが、自分はディレチャレの癖が抜けず、1アタック1クーリングをしてしまいました。
ミニサーキットならそれでも良いのですが、国際サーキットですとクーリングで走ると1周が4分~5分かかってしまいます。
あっという間に走行時間を使い果たしてしまいました。
油温も水温も80度付近から全く動かない状態でしたので、もっと連続アタックをかけるべきでした。
普段の自分はタイムが出るまでは、絶対にこんな考えは持たないように心掛けているのですが、私自身がコースに慣れれば、もう少しタイムを縮められるように思います。
あと、Wヘアピンのギア比が合わなかったので、4.1ファイナルに変えて走ってみようと思います。
この後、決勝のレースがあったのですが、最初から「車両に負担のかかる決勝レースは走らない。」と決めておりました。
自分としては満足のいくタイムを残せましたし、この日に走るよりも4.1ファイナルに交換したほうが更に良い結果を残せる気がしましたので、決勝レースを回避しました。
もちろんトロフィーなど有りませんが、自分にとって良い結果を残せて嬉しいです。
当日は多くのお客さまや友人に応援をいただき、またみんカラで知り合った方ともお会いできてとても良い日を過ごせました。
今回は源さんがランエボで初めてチューニングフェスタに参戦しました。
レース結果はマイスター4WDクラス 1位でした。

すごく速い35GT-Rや34GT-Rがいたのですが、フライングやフォーメーションラップでのスピンなどがあり、最終結果、源さんが1位になりました。
我が父親ながら本当に 「何かを持っている人だ。」と思いました。
もう一人、お客様の中田君がマイスターFFクラス2位の結果でした。

去年のマイスターカップではエクスペリエンスFFクラスで2位でしたが、今年は堂々マイスターFFクラスで2位です。
タイムも1分45秒3はとても速いですね。
しかもA050Mコンパウンドを使用しているのでGSコンパウンドでのタイムアタックにとても期待が持てます。
ナイトー自動車の若き天才ドライバーかも知れません。
岡山国際でのチューニングフェスタでシェイクダウンを無事に終えることが出来ましたので、12月4日に筑波サーキットで行われる、「スピード&サウンドトロフィー」にエントリー」をする事にしました。
昨年の58秒877のタイムを少しでも多く縮められるように準備をしていこうと思います。
Posted at 2016/11/08 02:08:32 | |
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