エンジンルーム点検

先日、まる03さんにコメント頂いたラジエターキャップ周りを点検する事に…




パッと見は気付かなかったのですが…




キャップを外してみると、確かに白い跡がありますね。
でもこれは2019年に電動ウォーターポンプの故障時に着いた跡かも。




BMWの冷却システムは完全密閉式なので、基本減らないハズなんですが…。
BMWのラジエターキャップはエキスパンションタンクの上部に付いています。




掃除し易くするために、カバーを外します。
ちなみに純正のクリップから、アストロのトリムクリップに交換済み。




トルクスドライバーで2ヶ所止まっている。




Z4に限らず、BMWはエキスパンションタンクの亀裂による冷却水漏れが多い様子。




作業灯を当てて見る範囲には、漏れは無し…。
エキスパンションタンク内の空気がダンパーの役目を持って、圧力の変動に対応するとの事ですが、それが樹脂のケースなので割れやすいとか。




とりあえずキャップ周りを綺麗にして、一旦カバーを戻す。






ふと見ると、フェンダー上部が汚かったので…






コンパウンドとブラシでゴシゴシ汚れを落とす。
まぁこんなもんかな。




エアクリーナーもついでなので…




Z4はこう言うメンテナンスがしやすいです。




エアブローして元に戻しました。