tact@z4のブログ一覧

GRヤリス、試乗してきました♪
※デジカメのカードの調子が悪くて画像はネットからの拾い物で…




元ヴィッツターボ乗りとしては気になる車両！
WRCのホモロゲモデルって言うだけでワクワク。
コンパクトな車体に272馬力ってときめきますね♪

試乗したのは普通(?)のRZ。
この上にRZハイパフォーマンスがあるけど、それじゃない方。




試乗で駐車場から出て、まず最初の段差でボディ剛性の高さを感じる。
VWのシロッコみたいにホントがっちり。
（オープンカーのZ4と比較するとZ4が可哀そうだが）

ちょっと長めの試乗の許可をもらったので、1時間ほどドライブ。
ただしほとんどが街中なので、グッとアクセルを踏めた個所は数か所。




シフトストロークも短くて、すこすこ入るシフトフィールも気持ちいい。
サスも固いと言うより、余裕を持って踏ん張る感じが頼もしい。
そうそう、このサイズでリアも独立懸架なんですよね～。




ブレーキもカッチリして、安心感がある。
名古屋近郊にお住まいであれば分かる？22号線のネッツコーナー、
4WDだけど綺麗に曲がっていく…凄いなぁ。
ただし、スポーツモードとトラックモードは街中では分からなかった。




1.6Lながら272馬力って…どんな加給圧なんでしょう。
自分が乗ってたヴィッツターボも1.5Lの150馬力でそこそこ速かった。
まぁ272馬力は試せませんが、それでもバイパスで試した加速は凄い。

が…
が…
自分は1点気になって仕方ないことがあります。

それはエンジン音です。
3気筒独特のターボエンジン音、これが我が家のタントの音に聞こえてしょうがない。
いや、速いんですよ、トルクもあって、660㏄の軽ターボとは比較しちゃダメなんですよ。
でも6気筒のエンジン音の気持ち良さに慣れてると…。
もちろん、個人差があります。
多分、サーキットとか超楽しいと思います。

で…400万円か～って思うと、中古のBMW M2を選択するかな、そんな余裕はありませんけど。

先日、フロントサスを外してアッパーマウントにガタがあるのを確認して、その準備をしているのですが…




まずは1つ目の難関、アッパーマウントのトップナット。




ナット自体は２面幅22㎜のロックナットだけど、回り止め(6㎜ヘキサゴン)を掛けながらナットに通常の工具は入らない。




で、こんな工具を買ってみた。
元々は22㎜のO2センターを外す専用工具。
これで中心を6㎜ヘキサで押さえながら、ナットを緩めれる。




が、外径がデカくてアッパーマウントに入らない。
外径は33㎜、マウントの内径は31㎜…あ～どうしよう。




他の工具も探したけど、無いので削って外径を31㎜にしてみた。
言葉で書くのは簡単だけど、サンダーで削るのに時間が掛かった。
五月蠅いし削り粉は飛ぶし…。




やった～！入った！



･･･って喜ぶのはまだ早くて…




ナットが固くて緩まない！！
しかもロッドのヘキサゴンが舐めかけている…。
はぁ…一難去ってまた一難です。

異音の原因はアッパーマウントかショックアブソーバーに絞られ(自分的に)、今回はアッパーマウントの点検をしてみた。




4週連続のジャッキアップ。




ネットで予習し、ナックルとショックの固定を外す工具を造る。




と言っても、6㎜のヘキサゴンレンチを楕円に削るだけですが。




ここの隙間に入れて、くいっと捻ると外しやすい…はずでした(汗)。
が、ボルトが着いた状態で隙間寸法を測ってしまい、しかも使わずとも外れると言うオチ。




取り外しの整備手帳はこちら。




ショックからのオイル漏れ…自分がシリコンスプレーを吹いた分もあるけど、これが異音の原因かと思ったけど…。




アッパーマウントにガタつきが１～２㎜ありました！
これが異音の原因かも！？
左右とも点検しましたが、どちらも同じようにガタつきがありました。
今回はトップナットを緩める工具も、新品のアッパーマウントも無いので作業はここまで。




ナックルの下までちゃんとショックが刺さっているか確認。




整備手帳には画像上げてませんが、合マークをショックとナックルに付けています。




右のショックを外す時は、レベリングセンサーのリンクを外し忘れないように。

さて、サスペンションのリフレッシュの前に、アッパーマウントの交換をしてみたいと思います。

Z4のフロント周りを整備するようになって、ここ最近毎週工具が増えているような…。




今日、Amazonで届いたのはこの4点、スマホ１つで買えるって便利。
昔は京都の陸運局までKTCの工具を買いに下道で行ったなぁ…。
25年ぐらい前、KTCは京都の陸運局で3割引き、セット品だと4割引きで買えたんです。




KTCの13㎜のコンビネーションレンチ(945円)。
KTCの11-13㎜のオフセットレンチは持ったけど、コンビは安物だったので。




13㎜のコンビはここで使います、ラックエンドの調整で。
まぁモンキーでも出来ますけど、あんまり好きじゃないので、モンキーが。




KTCの13㎜と15㎜のソケット(434円＆591円)。
今まではSK11等のホームセンター工具でした。




13㎜はアッパーマウントのナットとかですかね。




15㎜はマイレのスタビリンクとか。
15㎜はディープは合ったんですけど、ディープだと作業し難い所もあったので。




4点目はKTCじゃなくてベッセルの薄刃マイナスドライバー(132円)。
ドライバーはベッセルが好きで使っています。
ベッセルは大阪の会社ですね。

KTCは工場見学も以前行きました。
ホームセンターとか行くと、必ず工具コーナーは見に行きます。

フロントからの異音対策で、①ロアアーム（ロアコンブッシュは以前交換済み）、②スタビリンク、③タイロッドを交換したけど解消しないmyZ4ですが…




残るはアッパーマウントかショックアブソーバーか、と思っているのですが…アッパーマウントなら8,000円で済むのですが、皆さんのご意見もありショックアブソーバーの可能性は高い、そして値段も高い(涙)。

※アッパーマウントの取り付けナットとタワーバーのナットは締め付け確認済み

で、ショックアブソーバーとなると…
ビルシュタインと言えば、エナペタルでのオーバーホールを思い出しました。


おぉ！エナペタルって地元愛知県の会社なんですね、知らなかった！




オーバーホール…え？1本12,000円って安いなぁ～って思って調べていると…

車種は違いますが、エナペタルでビルシュタイン(B8)をオーバーホールしている人のブログを見ると…
・メタル交換
・ブッシュ交換(リア)
・ダストブーツ交換
・バンプラバー交換
・アッパーマウント脱着工賃※
・片道の送料
等で1台分10万とか12万とか掛かってる方も。

※先日アッパーマウントを緩めようとしたが、頭の22㎜のナットが緩まず。
　周り止めで中心のロッドに6㎜のヘキサゴンを差し込みたいが、ヘキサゴン入れたまま22㎜のナットを回す工具が無く…21㎜ならプラグレンチ加工で行けそうだったのに⇒よってこの脱着もお願いする形？

その前に…オーバーホールって10日ぐらい掛かるのに、その間にZ4は宙ぶらりん？
通勤車でもあるので、それは中々厳しい。
予備で持ってる純正の足回りを、アッパーマウントだけ買って組んでOHに出すと言う案もあるけど。



自分のZ4に組まれているのは、前オーナーが取り付けたアイバッハのスプリングとの組み合わせの「BILSTEIN Performance2 B12 PRO-KIT 」と言うモノ。
取り付け時の距離は27,275㎞、今は86,000㎞なので6万㎞走っている。
5万㎞が交換の目安と言うが…
新品だと13万前後で販売されている。
今回調べて初めて知ったのだけど、B12ってあるけど、ショックアブソーバーはB8と言うタイプらしい。




B8であれば新品で10万弱で売っている。
オーバーホールも良いが、その間の車を考えるとこちらの方がベター？




あと、同じビルシュタインでも純正のリプレイスで考えるとB4でも悪くないと思う。
こちらは新品で64,000円とリーズナブル、スプリングは今のアイバッハを使う事になる。
ただしB8はショートストロークなのに、ここは2㎝ほど長い純正ストローク量、アイバッハのスプリングとの相性は不明だけど、ストローク不足になる可能性もあり。




で、最終的には車高調か！？なんて考えたりもします。
X〇Zは止めた方が良いとZ4乗りの方のご意見もあり、コスパも性能も中々良さそうなのがこのアルグス。
価格は105,000円前後。
安心の日本製ですし、フルタップ式と言うのは魅力的。

は～、悩むなぁ…。