ブレーキホース交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
いつ交換されているかわからない、ジムニーさんのブレーキホースを交換していきます。
JB23ジムニーのブレーキホースは3本で、フロントが左右で2本。リアは1本です。
ブレーキの油圧経路を触るので自信が無い、疑問点がある、道具が揃ってない などの状態では触ってはダメです。
特に10mmのフレアナットレンチは必須です。スパナでやったらとっても面倒なことになります。
2
まずはフロント運転席側からやります
別記事のディスクロータ交換と一緒にやってるので、キャリパの裏側のナットを緩めてホースを取り外します。
取り外すとフルードが漏れてくるので、なんらかの対策をしてください。
私は気にせず、作業終了後に水をぶっかけることをしていました。
3
続いて上側を外します。
運転席側フロントは非常にわかりやすいです。
バネを受け止めている部分にフレアナットがあります。
これをレンチで緩めて、ストッパーを外して、ホースを取り外してしまいましょう
はずしたら、逆の手順で新しいホースに交換します
4
続いて助手席側・・・なんですが、こいつはホースを止めているナットがなぜか、エンジンルームにあります。
冷却水のリザーバーをどければ作業スペースが取れます。
やること自体は場所が違うだけで運転席側と同じです
5
リア側は運転席側にあるのですが、ちょっと手が入りにくい。
そして、リア側は上下ともにフレアナットになってます・・・これが地味に回しにくい。
タイヤ付けたままで交換できそうな感じなのですが、私の腕では力が加えられずに無理でした。タイヤ外したほうが楽
でっ写真で見えている、出口側はまだ楽
6
んで、手が届きにくい厄介なのが入口側のこれ
微妙に手が入って作業ができそうなのが余計に悪い
やること自体は、両側がフレアナットであること以外はフロント側と同じ
7
ホースの交換が終わったらエア抜き作業です。
ボンネット内のフルードのタンクにフルードを詰め込んで、エア抜きしていきます。
エア抜きは、マスターから遠いところから順番なので・・・
リア(左側)とフロント助手席側、フロント運転席側とやっていきます。
複数人で作業する場合は別ですが、1人でやる場合はこのようなワンマンブリーダーのついたホースを用意しないとできません
8
このようにエア抜きのところに装着して、作業をしていきます。
なお、リア側はホースは右ですが、エア抜きは左にあります。
これもタイヤ付けたままでも作業できそうな気はしますが、どうなんでしょうね
どうせ、ジャッキアップしてるので、取り外してやってしまいました
あとは、タンク内のフルードが切れないことに注意しながら、3箇所を順番にエア抜きすれば完了です
とりあえず効果は何も感じないけど、当面の安心感はできたかな
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