目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
まず最初にLYのワイパーのサイズは650mmと400mmです。
間違って運転席側は600mmを買ってしまった。。。
ちょっと短いけどまいっか。
前回の交換からもうすぐ2年。意外と持ちましたがチョットだけ筋が入る様になりました。
ワイパーのゴムを交換しようと思ったのですが、近日中に雪山へ行こうと考えてます。
もともと4WDは標準で寒冷地仕様なのでスノーワイパーが装備されていたと聞いた事があります。
普段は雪はめったに積もらない地域なのでスノーワイパーとは無縁ですが、雪山へ行く予定もあるのでこの際、興味半分でスノーワイパーに替えてみる事に。初めてのスノーワイパーです。
雪国の方には当たり前の話だとは思いますが。。。
2
今回購入したのはNWBのグラファイトデザイン雪用ワイパーです。
スノーワイパーのエアロタイプです。
普通のワイパーとスノーワイパーの大きな違いはブレードのカバーです。
普通のワイパーはブレードの隙間に雪が詰まったりその雪が凍り付いて動きが悪くなるとか。
吹雪気味になるとブレードが凍り付き一部拭き残しが出来る事がありますが、そんな事が無くなるとの事。
スノーワイパーは本体にゴムカバーがついていてブレード内に雪が入り込まない様にゴムの膜で包まれて保護されています。
ブレードも塩カルや雪の重みを考え、強度を上げたステンレス製になっている事が多い様です。NWBはステンレスです。
他にもスタッドレス同様に低温でも硬くなり難いゴムを使用しているようです。
デメリットは先にも書きましたが殆どの製品で替えゴムに非対応なのと、とにかく高い。値段は倍くらいの感じです。
今回も安いAmazonでさえ2本で約5千円。高すぎる。財布にやさしくない。。。
PIAAの「シリコートスノー」だと替えゴムがあるとか。ただし!シリコートスノーはブレード自体が高い。。。
因みに。。。雪のニュースが流れたせいか、購入してからすぐにAmazonで値上がりしました。長い方なんて1000円/本くらい上がりました。。。恐ろしい。
替えゴム非対応との事ですが、よく考えると替えゴムがあっても、替えゴムがダメになる前にブレードのゴムカバーが劣化しそうな気も。。。
3
いきなりブレードのアップの写真ですが、上がスノーワイパーで下がノーマルのワイパーです。
ワイパーブレードにはゴムを支えるアームがありますがノーマルワイパーはそのアームが見える状態なので、この隙間に雪が詰まったりアームが凍り付いたりして拭き残しが出たりするようです。
対して、スノーワイパーはブレード自体がゴムのカバーで覆われておりアームが見えません。なので雪が降っても凍るような気温でも動きに支障が出ないとの事です。
写真のノーマルワイパーですが、エアロワイパーなのでカバーが大きくアームが見えにくいですが、物によっては丸出しなので詰まり易いという事ですね。
4
全体はこんな感じです。
ヌメッとした感じですね。
結構固まり感があるというか、高さもある感じがします。
5
6
因みに、熱には弱いらしく暑いと窓に張り付く事があるとか。
なので。。。夏はノーマルに戻しますか。。。
という事は外したブレードを捨てないでゴム交換しますか。。。
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