• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

バーボンLOVEのブログ一覧

2021年08月02日 イイね!

アイスブルーに一目惚れ 白山登山

アイスブルーに一目惚れ 白山登山








3週連続の登山です(笑)
前回ブログで触れましたが、久しぶりにこれは見たいって景色の情報を得ましたので行って来ました( `・ω・´)
その場所は石川県の白山にある池。

登山口はいくつかありますが、愛知から行きやすい白水湖スタートの平瀬道。
20時くらいに着きましたが山奥にしては広い駐車場に自分含め車3台。
怖すぎなのでとっと寝ますzzz

4時起床、4時半登山スタートです。

目的の池は白山頂上の御前峰(標高2702m)の先にありますが、頂上まで5時間ほどΣ(・∀・;)



まだライトが必要な中、怖すぎ登山口。

森の中から始まり、階段、平坦な道、笹を刈った道、ちょっと岩場な平瀬登山道。
難所は特にありませんね。




難所は無くても私的に怖いところはありましたよ。

足元の崩壊した階段のすぐ横は崖DETH(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ




2時間ほど登ってようやく御前峰の姿が見えました。
(右から二つ目)

2時間登ってもまだあんな先なの~(;゚ Д゚) …!?




道中ハイライトもないので、延々と登り続けてようやく山小屋がある室堂が見えてきた。





頂上まであと少し

今日は晴れた頂上から景色見る(´∀`*)
ウイニングロードを突き進む!




よっしゃー!登頂だー(´▽`)

9:20なので、約5時間かかりました(;゚∀゚)=3ハァハァ




標高2700mからの晴れた景色は最高です♪

東と南側は雲に覆われてしまっていますが、ガスの中に比べたら全然OK(*´∀`)




北アルプス、コンニチワ!




登山なので登頂も目的ではありますが、今回最大の目的は違う。
白山にある池に今見られる自然が作り出すアイスブルーを見たいのだ!
頂上からそれが早速見えました♪

うぉー!めっちゃ綺麗な色してる~(*´∀`*)
こんな色見たこともないから感動♪




よーし、アイスブルーを間近で見るためにお池めぐりすっぞー!

この選択が後に苦しめられることに・・・




まずは右側に見えた紺屋ヶ池

溶けた雪解け水の下にある雪がこんな色を見せてくれてたんだね。




左側に見えた油ヶ池

さっきまで居た御前峰と迫力ある写真に。




雪が丸く残るとドラゴンアイになる翠ヶ池

ドラゴンアイになってて晴れてたらきっとすごい光景間違いなし。



あとの池は雪も残っていないし何ともないので写真無し。
室堂まで戻りますが、あの坂を登る体力はもうないので平坦そうな遠回りコースへ。





室堂まで戻ってきました。
頂上からお池めぐりしてここまで2時間(滝汗)

下りでも3時間以上はかかるのにまだこんなところにいていいんか?
そしてまだまだ快晴続きで暑い。
500ml×4本持ってきましたが、この時点で残量1本ちょい。



・・・(;゚д゚)



とりあえず白山にカンパーイ(笑)

350ml水分補給して、山小屋で無料の蛇口から出る水を1本分補給。
大丈夫なんでしょうが、こういうとこの水はあまり飲みたくないので保険として。



それじゃあ高山植物の楽園でもあった白山にバイバイ(´∀`*)




この後は、水分に心もとない状況で直射日光の暑さに耐えながらのデスマーチ(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
駐車場がある白水湖が見えてきますが、あれが近そうでめちゃくちゃ遠い。
歩けどいつまで経っても着かない(υ´Д`)アツー
下山に3時間半、15:10に駐車場に無事戻って来れました。

スカッとする炭酸が飲みたいーって状況ですが自販機もないので、さっさと車を出して40分後に自販機発見!
コーラを飲み干して生き返りましたーヽ(´∀`ヽ)

お池めぐりしたことによって結構しんどい状況になりましたが、あの時行っておけばの後悔はしたくなかったので、行って良かったんですけど、山でこういう判断はホントは間違いなんだろうなぁってちょっと反省。

YAMAPってアプリを入れましたので、今回のアクティビティはこんな感じ。



15kmてΣ(・∀・;)

事前に地図をダウンロードしておくと、電波が無くてもGPSで現在位置を表示してくれたり、活動記録を作成してくれるから便利です。
無料会員だと月2回しか地図ダウンロード出来ないのが玉にきず。
月2回も登らないって?(笑)

道の駅荘川で温泉に入ってから食事処で鶏ちゃん食べて、20時半頃帰宅。
トレッキングポールと新しい靴のおかげで翌日の筋肉痛は無し(´∀`*)
夏休み中にもう一山行きたいところですが、どうしようかなぁ??
Posted at 2021/08/03 10:50:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2021年07月30日 イイね!

伊吹山あるある??

今日はワクチンの話しから。

水曜に2回目のワクチンを打った日の夜。
21時頃から倦怠感が(;・∀・)
会社の人たちの副反応(発熱)は100%。
これはヤバいと思い解熱鎮痛剤を飲んで寝たら、朝の体温は37.6℃。
これなら大丈夫かなと思い、念のためさらに朝も薬を飲みました。

昼寝していると薬の効果が切れたか急激に熱が上がりだし38.6℃まで上昇(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
あまりの倦怠感と節々の痛みで昨日の夜を死んでおりました。

で、今日の朝には36.6℃まで下がり大丈夫な感じです(=゚ω゚)ノ


まだ本調子ではないので、ちょっとお買い物しにららぽーと東郷のアルペンアウトドアーズへ。
唐松岳登った時にやっぱりトレッキングポールがあった方が楽だなぁと思いまして。
どれにしようか悩んでいると店員さんが来てあれこれ相談。
また置き忘れるかもしれないから、ラインナップの中では安い方の物をチョイス。

ブラック ダイアモンド

この時に伊吹山で置き忘れたんですよって言ったら、まさかの店員さんも伊吹山の駐車場で置き忘れたとΣ(゚Д゚;マジデ!?
まさかのトレッキングポール置き忘れ仲間がこんなところに(笑)

次は時計欲しいと相談して見に行くが、登山用時計って高い Σ(´Д` )
標高、温度、気圧、心拍数っていうのは想像がつく機能だが、登山地図まで見える時計があるとは!
ここはお高いので、密林で安いの探します(`・ω・´)

まだ店員さん付き合ってくれそうな雰囲気だったので、登山すると足に水ぶくれが出来るんですよって相談すると、快く相談にのってくれることに。
たまたま同じ靴があったので、履いてフィッティングを確認してもらうと大きくて中で足が動いているとのこと。
メリノウールの靴下と中敷きを変えてみようと提案されましたので、とりあえずそれで様子見しようと思いました。
その時に唐松岳行った話ししたらローカットの靴で登ったんですか?とちょっと驚かれました。

やはり店員さんはベテランらしく高い山登るなら捻挫のリスク考えてミドルかハイカットが良いですよと。
思いっ切り捻挫した状態で下山したこともあると(;゚д゚)ゴクリ…

私も当初はミドルカット買ったんですが、足首の前側に当たると神経痛なものが出るためローカットにしてたんですよね。
確かに下山時に足を滑らせ何度捻りそうになったことやら。

ミドルカットが合わない人でもハイカットは合う人いますからと言われたので、とりあえず試着。
ミドルカットと比べましたが、ハイカット良いかも(´▽`)
ということで、中敷き交換じゃなくて店員さんオヌヌメのハイカット購入(爆)


SCARPA ZGトレックGTX

スエード生地がオシャレじゃない(´∀`*)
フィットするようにと細目でスマートです。



当初買ったMERRELLのミドルカットと比較。

どうもワイドサイズを買っていたようです(;´∀`)



ローカットとも比較。

オールマイティーなスポーツ用品店より、登山専門のお店の方が良いですね♪


店で試着した限りだとミドルカットで出た痛みは無かったので、実際の登山で問題ないことを祈る( `・∀・´)
店員さんから得た情報で行きたい山(撮りたい写真)が増えたので、この夏休み中に行けるかな?
Posted at 2021/07/30 20:08:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2021年07月26日 イイね!

北アルプスの洗礼 唐松岳登山 後編

北アルプスの洗礼 唐松岳登山 後編








八方池を後にして唐松岳を目指します。

下に見えるのは八方池。

だいぶガスが上がって来たな・・・
登頂が先かガスにのまれるか。


本格的な登山道に入ると林道区間。
ここは景色がなぁんにも見えないからつまらないです。
八方池までは見渡す限りの景色が楽しませてくれたが、ここは辛いだけ。


林を抜けると雪渓が近づいてきます。

もう夏なのにまだ溶けていないなんてすごいなぁ。
この時こんなこと思っていなくて、恐怖と戦っていました。
登山道の左側は45°はありそうな急斜面。
よっぽどそっちに行かなきゃ落ちるはずないんですが、斜面が数百メートルあるので落ちたらGO to HELL。
安全が確保されていない高所は苦手な私です。



扇雪渓で一休み。

間近で見ると下山時にソリで滑って来たい(=゚ω゚)


ハァハァ息をしながら登っていると上の方からお喋りしながら登っていく人たちの声が聞こえてきます。
こちとら結構苦しいのにお喋りしながらってマジかよ(;・∀・)
登山スピードは喋れる程度って言いますけどね。


今度は雪渓を直登していく場面に遭遇

固まった雪の斜面なんてこけるのが容易に想像出来るので、ここは迂回します。
右上まで登るとおそらく丸山ケルン。
標高2430m


それまで右側の山々の様子を見ることが出来なかったけど、丸山ケルンに来ると開けた景色が見えました。

ガスが上がって来てるー(;><)
やっぱり自然にはかなわんなぁ。



唐松岳の方は・・・

アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
早朝にはスッキリ見えてたのについにガスにのまれました。

写真中央らへんに見えるのはお喋りしながら登っていく人たち。
ようやく捉えました。
声から察していましたが、正体は奥様フォーマンセル。
ベテラン感あるリーダーを先頭にコンスタントに進んでいきます。
無理して追いついて抜いてしまうと先を行き続けなきゃいけない感じになってしまうので、一定の間隔をあけて行きます。
というかここから中々追いつけない(;・∀・)


尾根に出るとハットが浮き上がるほどの風に煽られます。
風に当たるとさむー(´д`)
皆さんが暑い中、寒さに耐えていましたよw


丸山ケルンから案内図的にもう少しのはず。

右も左も先も見えないガスの中へ行くぜ!




相も変わらずの急斜面にちびりそうです。




視界が悪いとこんな感じで周囲10mくらいってとこでしょうか。

当然尾根なので風に吹かれ続けています。




これくらいじゃナイフブリッジと言わないんでしょうが、高度感と風でマジ怖いんですけど(´д`)ママン…





まだまだ続く、よろけてこければグッバイロード




もう無理~なんて心の中で言いながらもこれが最後の岩場。




絶叫ロードが終わり、開けたところに出ます。
左下に山荘が見えましたので、あの先が唐松岳か!

ガスが一瞬抜けた瞬間。
これが北アルプスの唐松岳か。
容易には姿を見せてくれず、一瞬だけ見えた時は震えましたね。


奥様フォーマンセルは山荘へバックをデポしてから登頂を目指すとのこと。
私はそのまま直行します。
あれだけ登って来たけど、あと少しと思えばーーー!




唐松岳登頂!

ちきしょー何も見えねえ(´Д⊂ヽ
ここまで頑張って来たんだから最高の景色見せてくれよ・・・
そう簡単に行かないか(´・ω・)

時刻は8:40
もっとかかると思ったけど、以外と早く登れた感じ。
まぁ余力はないんですが。

ほどなくして奥様フォーマンセルも無事に到着。
やはり第一声は「何も見えないね~」
やっぱり頂上からの景色を見たいのは誰しも同じですね。

さて、カメラマンを頼める人が来たので、同じ場所で同じシュチュエーションになったからにはやってやろうじゃないか元祖RicoAlfaRomeoさんのうなだれポーズを(=゚ω゚)


ポーズをとると奥様がた大爆笑。
さすがに奥様がたは真似されませんでしたが、残念だった時のうなだれポーズの破壊力は証明されましたよRicoAlfaRomeoさん( `・ω・´)


ある意味満足出来ましたので、カメラはバックにしまって下山開始。
下山開始早々に登山道になにやらもぞもぞ動いているような・・・?
もしやレアキャラの雷鳥なんじゃないか。
カメラをささっと取り出す。




そっと近づいて行き、サイレントモードでシャッターを切る。

雷鳥に遭遇して写真まで撮れた~♫
しかも子連れ。
かわええ~(*´Д`*)


そしたらもう一羽




さらに二羽



最終的に五羽まで確認出来たところで雪渓へ行って姿を見失いました。
ガスの中だと天敵の鷹がいないらしく、姿を現したんじゃないかって奥様が説明してくださりました。
雷鳥って野鳥なのに人間に怯えることなく目の前にいたことにも驚かされました♪

最後に良い物見れたし、これでカメラを取り出すことなく八方池山荘まで下山。
時刻は11:50、当然リフトは動いていますので最後は千円払ってリフトを乗り継いで駐車場まで降りてきました。

唐松岳で景色が見れなかったのは残念でしたが、それでも楽しませてもらった唐松岳・八方尾根よさらば(´▽`)


下山後のお楽しみ、八方の湯で汗を流してサッパリ。
pH11で超ぬるぬるの湯でしたが、草津の湯より熱め?で長湯は出来ませんでしたけどね(;・∀・)
帰りは行きで節約した分、高速使って18時前には帰宅。
1泊2日往復600km走って行った甲斐があった登山でした。

振り返るとペース配分が適当な私。
時間はカメラのライブビューで確認するって(笑)
登山用に時計買って、時間で休憩取らなきゃいけませんね。
相変わらず下山時の休憩回数が少なくて、最後の方で歩くのがやっとな状態になるってのも直さないと。
あと、崖のようなところが苦手なのが分かったので、今回以上の足場が狭い崖や岩場の山をちょっと無理かなと。

こんなんじゃ槍なんてまだまだ行けないなぁ(;゚ Д゚) …!?
Posted at 2021/07/27 20:42:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2021年07月26日 イイね!

雄大な景色 唐松岳登山 前編

雄大な景色 唐松岳登山 前編








今年もやって来ました2週間の夏休み(´∀`*)ノ
長い夏休みだからこそ普段出来ないことをやろう♪

幾度となくみんカラ上で見てきた景色も見てみたいし、北アルプスの入門的な唐松岳へ登山しに行きます。
唐松岳は白馬の麓からすぐでアクセス抜群。
登山日程は1泊2日のようですが朝から登れば日帰りも可能なので、日帰り登山で決定。
前乗りするため300kmを7時間かけて下道で白馬まで向かうことに(;゚∀゚)=3ハァハァ

安曇野の安曇野アートライン?北アルプスパノラマロード?を走っているとおぉ!ってなる光景が。

盛大な天使の梯子に遭遇しました。
残念なのは上記の道が停まるところなくて、ようやく停まれた道の駅ではMAX天使の梯子じゃなくなったことと、電線が(笑)

日が傾いた白馬村は涼しく、前を走っているバイクは気持ちいいんだろうなぁって思いながらバイク女子の後ろ姿を見てましたw

夕飯は外観から蕎麦屋と思って入ったお店がまさかのお寿司屋さん(;゚д゚)ァ....
日本海が近いとは言え、長野で寿司を食べるとは・・・

明日登る唐松岳が晴れることを期待します。

左奥が八方尾根。
さらにその奥に唐松岳があるはず。

その後は日帰り温泉「倉下の湯」でロングドライブの疲れを癒しました。
茶褐色のお湯でした♪

温泉から出たら黒菱ラインを走り黒菱駐車場に到着。
砂利駐車場なのでベスポジを求め奥の方の静かそうなところを今夜の車中泊ポイントに。
車中泊の準備している時はちょっと暑いと思ったんですが、0時過ぎから寒さでまともに寝れませんでした。
標高1500mなめとった~(;´д`)トホホ…

時刻は4:45

唐松岳へ向けて登山スタート!


今回の登山ルートはこんな感じ。

八方池山荘があるところまでリフトで楽したかったんですが、運行開始は7:15。
そんな時間まで待ってられませんから駐車場から歩きます。



朝の駐車場の様子

奥の建物にはトイレがありますので、車中泊するにはもってこいですね。



登り始めて早々に息が苦しい

おかしい・・・
一晩かけて高地順応したはずなのに無茶苦茶苦しい(;´Д`)ハァハァ
この苦しさの原因は超絶急こう配のスキー場の登り道だったと思います。


苦し過ぎるから写真撮りつつ登っていると雲から太陽が出始め




モルゲンロート来たー(´▽`)

これ以上は赤く染まりませんでしたが、朝っぱらから感動♪
ちなみにこの山がこの後も出てきますけど、またかと思わないでね。



高山植物を見ながら登っていくと知っているのはニッコウキスゲ。




なんたら岳と月

近くで見ると迫力あります北アルプス。


ハァハァ息を上がらせながら5:30に八方池山荘に到着。

標高は1820m
麓には雲海が出てて、もう絶景だぜ(*´∀`*)




いやー良い景色♪




休憩したら時間はたっぷりあるが急ぎますよ。




岩場や整備された木の道もあります。

なんか崖側に傾いている気がするんですよね、この木の道。
左側通行なので、なるべく内側を。



随所でこんな景色が見れるんだから気分は最高~(*´∀`)




後ろを振り返れば登ってきた軌跡





ケルンって石が積み上げれたその遥か先に見えるは唐松岳?

くっそ遠いんですけど(;゚д゚)ゴクリ…



急いで登って来たには訳がある。
ここに来たら絶対写真に収めたい八方池の景色。
分かれ道を八方池方面へ行ってそこから見えたのは

オレの八方池が雪で埋もれてるーΣ(゚д゚lll)ガーン

・・・

待てよ、つい先日みん友さんが行って雪なんか無かったからあれが八方池の訳がない!

雪のところを越えてもういっちょ越えると・・・



先に言っとく!これがリアルだから(`・ω・´)シャキーン







うおぉー!

八方池リフレクション!
キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!





この素晴らしき景色をようやくこの目で拝めることが出来ました♪
いつ風が吹くか、いつガスが上がってくるかとハラハラでした。
登山のついでですが白馬まで来てこれ見れなかったらショックですからね。
この写真のため一眼持ってきた甲斐があったもんです(´▽`)


標高は2020m
時刻は6:20
ここまではトレッキングの範囲で観光客も来るところ。
ここから先は登山装備要の唐松岳の頂きを目指す登山道。


後半に続きます。
Posted at 2021/07/27 17:45:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2021年07月19日 イイね!

苦戦、大苦戦の御在所岳登山

苦戦、大苦戦の御在所岳登山








有給取った月曜日。
今回の3連休は遊び倒してやる(=゚ω゚)ノ
土日は海を見に行ったから今日は山!
鈴鹿の山を攻めるぜ(´▽`)

バイクじゃなくて私が

月曜の朝5時です(笑)



一回は登っておきたい御在所岳。

あのガスの中に隠れているところが御在所岳。



御在所岳はいくつもの登山ルートがありますが、一番メジャーな中道登山道から行きます。





登り始め早々から結構な傾斜です(;゚∀゚)=3ハァハァ

雨が降った後のようで岩肌が濡れています。
この岩肌が厄介でして、御在所岳は花崗岩でめちゃくちゃ滑るんですよ。
真っ直ぐ体重かけないと簡単に滑る滑る。
ビブラムソールでも花崗岩には太刀打ちできないようです(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ



まぁ序盤はただきつめの登りなので汗だくになりながらひーひー言ってるだけで済んでいます。
なんでこんなとこに大きな岩が!
ってのがいくつもありまして、序盤に現れたのが・・・

いくら多くても枝じゃ支えきれないでしょ(笑)



そうこうしていると4合目。
負ばれ岩なるものがこちら。

ちゃんと水平出ていますよ。
よくこんな大きな岩が倒れずに寄りかかっていますね。



ロープウェイの山上駅が見えてきた。

まだまだ遠いなぁ・・・



5合目は展望所ということもあり、良い景色。
雲多めなんですけど、これまた絶景なんです。

そんなとこに立ってどんな景色見てるかというと




大きな雲から太陽が出てこようとしているとこです。

地上じゃこんな景色には出くわさないからね(´∀`*)




この後、背の高い岩が現れます。

もしやこれが御在所岳の代名詞じゃないだろうか。



もう少し進むとようやくその姿が確認出来た!!

奇岩、地蔵岩
これ誰か岩載せたでしょ(笑)



6合目には御在所岳のキレットと言われるポイントが登場します。
キレットとは尾根や稜線が深く落ち込んでいるところ。

土が見えているところまで岩場を下っていきますが、中々の高度感と結構な傾斜です。
ここまで出しっぱだったカメラはリュックにしまい、代わりに手袋装着。
ただの作業手袋です。
鎖を補助に使いながら慎重に下っていきますが、慎重に行けばここはそう怖くない。

ここを降りてからまた登っていきますが、道は狭いし、段差がめちゃくちゃ大きいし、ロープや鎖に頼るとこばかり(;´Д`)アウ...
これ下れるのって思いだしたらメンタルにダメージを負い始め、8合目に着くころには・・・

「ちょっと御在所岳まじ、えれーって」
(えれー:名古屋弁でえらいは辛い、それの少し汚い言葉)


とりあえず登ってから下りのことを考えよう。
気を取り直して出発しますが、幅15cmほどの足場で鎖を頼りつつ2mほど降りるところが出てきます。
ここが今日一番恐怖に感じました。
鎖あるけど、これ離したら絶対落ちるやつじゃん。

その後も力任せにロープ引っ張って登るところもあり、これどうやって降りる??ってやつばかり出て来て、帰りは別ルートに決定しました。

そんな難所を越えればゴールはもう少し。




頂上への最後の階段には光芒が(´∀`*)ノ




よっしゃー!
御在所岳登頂♪

中登山道口から2時間35分でした。


さぁここから琵琶湖を見るぞー( ゚∀゚)

琵琶湖どこよ?
見えるって情報だったのに見えんじゃん(´・ω・)


しょんぼりーなになりましたが、天空の城まであと一歩写真で我慢しときます。



とぼとぼロープウェイ駅方面へ向かいます。
この時はロープウェイで帰ろうと思っていましたが、動くまで1時間もある。
待ってた方が結果、駐車場には早く着くんですよね。
って考えていましたが、ここで楽しちゃダメでしょって思い、遠回りだけど傾斜が緩やかな裏道登山道から下山することにしました。
下山開始は8時11分。
いつもなら会社で始業前にコーヒー飲んでいる時間です。


帰りは傾斜が緩く楽かと思いましたが、楽の基準が中道登山道のようで、大して緩くありません。

オール花崗岩の地肌から始まり途中からは岩を降りていきますが、滑りまくって一回は尻もち寸前両手で支えるように滑りこけました。
手袋してらからケガはしなかったけど、痛かったー(´Д⊂ヽ



だいぶ下って来たとこにも鎖に頼らないと滑り落ちそうなポイントがありました。






最後は要塞みたいな土石流止め?をくぐれば裏道登山道は終わり。
鈴鹿スカイラインに合流して駐車場までてくてく。
駐車場には10時20分到着、下山タイムは2時間10分でした。

御在所岳は今まで登山してきた山で一番登りにくかった。
滑るし落ちそうなところも少々。
御在所岳はロープウェイで登ろう(笑)

超汗をかいたからアクアイグニスの温泉でサッパリしてから帰って来ました♪

平日は山も温泉も空いてて最高~(´∀`*)
時間が早いだけだろって(´・ω`・)エッ?
Posted at 2021/07/19 17:04:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | 登山 | 日記

プロフィール

「レヴォーグ ラストドライブ http://cvw.jp/b/2578940/48617808/
何シテル?   08/24 17:37
いろんな所へドライブ行き、ドライブ先での風景を写真に収めることをモットーにしています(*´∇`*) 皆さんのブログを参考にドライブとメンテナンスをメインでやっ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     1 2
3456789
101112131415 16
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

PIONEER / carrozzeria TS-F1740Ⅱ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/17 19:18:28
PIONEER / carrozzeria TS-F1740Ⅱ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/16 20:55:30
室内灯美白化:フロントルームランプ編 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/15 21:31:37

愛車一覧

トライアンフ ストリートトリプルRS トライアンフ ストリートトリプルRS
走ることが楽しいバイクが欲しくなり、試乗したら一瞬で次はこれだ!ってなりました😁✨ ワ ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
走りも楽しめて荷物も載せられる車を探してレヴォーグに行き着きました。 STIマフラーでボ ...
BMW R1250RS BMW R1250RS
ロングツーリングを楽しみたいと思い、ドゥカティから買い替え( ˊᵕˋ* ) ボクサーエン ...
ドゥカティ ストリートファイターV2 ドゥカティ ストリートファイターV2
大型バイクで乗ってみたかったドゥカティ! 国産には無いデザインに一目惚れでストファイV2 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation