有給取った月曜日。
今回の3連休は遊び倒してやる(=゚ω゚)ノ
土日は海を見に行ったから今日は山!
鈴鹿の山を攻めるぜ(´▽`)
バイクじゃなくて私が
月曜の朝5時です(笑)
一回は登っておきたい御在所岳。
あのガスの中に隠れているところが御在所岳。
御在所岳はいくつもの登山ルートがありますが、一番メジャーな中道登山道から行きます。
登り始め早々から結構な傾斜です(;゚∀゚)=3ハァハァ
雨が降った後のようで岩肌が濡れています。
この岩肌が厄介でして、御在所岳は花崗岩でめちゃくちゃ滑るんですよ。
真っ直ぐ体重かけないと簡単に滑る滑る。
ビブラムソールでも花崗岩には太刀打ちできないようです(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
まぁ序盤はただきつめの登りなので汗だくになりながらひーひー言ってるだけで済んでいます。
なんでこんなとこに大きな岩が!
ってのがいくつもありまして、序盤に現れたのが・・・
いくら多くても枝じゃ支えきれないでしょ(笑)
そうこうしていると4合目。
負ばれ岩なるものがこちら。
ちゃんと水平出ていますよ。
よくこんな大きな岩が倒れずに寄りかかっていますね。
ロープウェイの山上駅が見えてきた。
まだまだ遠いなぁ・・・
5合目は展望所ということもあり、良い景色。
雲多めなんですけど、これまた絶景なんです。
そんなとこに立ってどんな景色見てるかというと
大きな雲から太陽が出てこようとしているとこです。
地上じゃこんな景色には出くわさないからね(´∀`*)
この後、背の高い岩が現れます。
もしやこれが御在所岳の代名詞じゃないだろうか。
もう少し進むとようやくその姿が確認出来た!!
奇岩、地蔵岩
これ誰か岩載せたでしょ(笑)
6合目には御在所岳のキレットと言われるポイントが登場します。
キレットとは尾根や稜線が深く落ち込んでいるところ。
土が見えているところまで岩場を下っていきますが、中々の高度感と結構な傾斜です。
ここまで出しっぱだったカメラはリュックにしまい、代わりに手袋装着。
ただの作業手袋です。
鎖を補助に使いながら慎重に下っていきますが、慎重に行けばここはそう怖くない。
ここを降りてからまた登っていきますが、道は狭いし、段差がめちゃくちゃ大きいし、ロープや鎖に頼るとこばかり(;´Д`)アウ...
これ下れるのって思いだしたらメンタルにダメージを負い始め、8合目に着くころには・・・
「ちょっと御在所岳まじ、えれーって」
(えれー:名古屋弁でえらいは辛い、それの少し汚い言葉)
とりあえず登ってから下りのことを考えよう。
気を取り直して出発しますが、幅15cmほどの足場で鎖を頼りつつ2mほど降りるところが出てきます。
ここが今日一番恐怖に感じました。
鎖あるけど、これ離したら絶対落ちるやつじゃん。
その後も力任せにロープ引っ張って登るところもあり、これどうやって降りる??ってやつばかり出て来て、帰りは別ルートに決定しました。
そんな難所を越えればゴールはもう少し。
頂上への最後の階段には光芒が(´∀`*)ノ
よっしゃー!
御在所岳登頂♪
中登山道口から2時間35分でした。
さぁここから琵琶湖を見るぞー( ゚∀゚)
琵琶湖どこよ?
見えるって情報だったのに見えんじゃん(´・ω・)
しょんぼりーなになりましたが、天空の城まであと一歩写真で我慢しときます。
とぼとぼロープウェイ駅方面へ向かいます。
この時はロープウェイで帰ろうと思っていましたが、動くまで1時間もある。
待ってた方が結果、駐車場には早く着くんですよね。
って考えていましたが、ここで楽しちゃダメでしょって思い、遠回りだけど傾斜が緩やかな裏道登山道から下山することにしました。
下山開始は8時11分。
いつもなら会社で始業前にコーヒー飲んでいる時間です。
帰りは傾斜が緩く楽かと思いましたが、楽の基準が中道登山道のようで、大して緩くありません。
オール花崗岩の地肌から始まり途中からは岩を降りていきますが、滑りまくって一回は尻もち寸前両手で支えるように滑りこけました。
手袋してらからケガはしなかったけど、痛かったー(´Д⊂ヽ
だいぶ下って来たとこにも鎖に頼らないと滑り落ちそうなポイントがありました。
最後は要塞みたいな土石流止め?をくぐれば裏道登山道は終わり。
鈴鹿スカイラインに合流して駐車場までてくてく。
駐車場には10時20分到着、下山タイムは2時間10分でした。
御在所岳は今まで登山してきた山で一番登りにくかった。
滑るし落ちそうなところも少々。
御在所岳はロープウェイで登ろう(笑)
超汗をかいたからアクアイグニスの温泉でサッパリしてから帰って来ました♪
平日は山も温泉も空いてて最高~(´∀`*)
時間が早いだけだろって(´・ω`・)エッ?
ブログ一覧 |
登山 | 日記
Posted at
2021/07/19 17:04:15