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バーボンLOVEのブログ一覧

2024年09月30日 イイね!

紅葉の涸沢カールへ

紅葉の涸沢カールへ








紅葉の涸沢カールを見に行って来ました!

休日はとんでもない人出で色々と大変そうなので、日曜の夜に出発して車中泊で月曜の朝から上高地入りします。

5時前くらいから人の動きがあったので、準備してバスターミナルへ行き券売機に並びます。

5:50くらいに往復券を購入しバスに乗車すると月曜なのに次々と乗り込んで来て補助席を使うまでの満席には驚きました。

6時にバスが出発し上高地に着くと、こんな天気です。

小雨が降っていたので、ザックカバーを被せて折り畳み傘を差して涸沢カールへ向けて6:30に出発。

天気が悪くカメラも仕舞ったので、横尾までは割愛w

横尾から涸沢までは3時間。

天気も回復して汗をかきそうなので、水を1.5リットルほど補給。

出発したらツアー客に先を行かれてしまいましたが、ガイドさんが気づきすぐに抜かせてくれました。

休日はこういうツアー客が多そうで抜かすのが大変そうです。

屛風岩を横目に沢沿いを進み序盤は軽い登り。



道が狭いので下山して来る人と幾度とすれ違い、下りの人は止まってばかりでストレス溜まりそう(笑)

動画とかでよく見る本谷橋に到着したので、ここでザックを降ろしてしっかり休憩しときます。




本谷橋からこういう岩の階段が続いていきなりきつくなります。



岩の階段が終わるとほどほどの勾配の登山道に戻りますが体力持っていかれたのでもう登るのが辛くなってきました。

石畳みの落石注意区間に入るとドローンの音が聞こえてきます。

ドローン禁止じゃないの?って思っていたら登山系YouTuberの「たっかー」さんと「山広Yamahiro」さんと他1組の御一行でした!

なので無線飛行機許可みたいな腕章付けてました。

ドローンで山の絶景や登山レポをしているので、参考に良く見ており芸能人に会った感じ(笑)

どこに行くか聞かなかったんですが、そのうち動画がアップされるでしょう。

その後へばりながら進んでいると木々が色付いて来ましたね♪

穂高連峰っぽい山も近づいて来たのでもう少し。

写真に写っている右側の人とここから供に行くことに。
後ほど後述すると思いますが「ピンクさん」と仮称します。

これまたよく見る涸沢ヒュッテと涸沢小屋への分岐。

涸沢カールへ行く動画では何故か皆、左のヒュッテ方面に行くんですよね。

ヒュッテからの景色を見たいんだろうけど、右の小屋の方がテント場に近いので右へ。


紅葉した木々が視界に入ってきます。











12:11テント場に到着して涸沢カールの全景を収めたい気持ちを抑えて、とりあえずテント設営場所を探します。

涸沢のテント場の地面は岩だらけで、出来るだけ整地された場所を選びたいですからね。

コンパネもまだ在庫豊富だったので、テント内の居住性アップするためコンパネもゲットしときます。

コンパネが地味に重いのは予想外(笑)

ここを今宵の宿とする!


オール岩場のテント場は初めてなので、岩でロープを張って設営完了!
なので軽量化のためペグは置いてきました。


ここでテント張るならこうだろう!

テントから出たら穂高連峰がドーンと視界に入るなんて最高じゃないか(*´∀`*)

正面に奥穂高岳!はここからじゃ見えないらしい。

右側のテントがピンク色だから先ほどの方は「ピンクさん」と仮称しました(笑)
ピンクのテントが珍しく恐らく今日の涸沢でも1張だけ。
なので自分のテントをどこに張ったか分からなくなることはありませんでした。

こっちは北穂高岳!はどれだろう(笑)

涸沢カールの壮大な景色は素晴らしい!

目の前にそびえ立つ山々が、登山者を魅了してやまない北アルプス穂高連峰の主峰だと思うと、とうとう自分もここまで来たんだと思いふけってしまう・・・

写真じゃ伝わらない、ここに来た人にしか味わえない物が有るのは間違いない。

腹も減ったしヒュッテへ。

北アルプスの主峰を肴に一杯行っときます(*´Д`*)

ロング缶の鳴る音が最高だぜ!


おでんと唐揚げをツマミにやっていると隣に年配の方が相席良いですか?と来たので4人席だし「どうぞ~」と。

それぞれビール飲んでいましたが、隣の方からお話しをしてこられて登山トークで盛り上がりまして。

この方は某カメラメーカーにお勤めなので「Cさん」と仮称します。
どこのメーカーかは想像にお任せします(笑)

太陽が穂高連峰に隠れるとさっきまでビール飲むのが良いくらいの暑さだったのが、一気に冷え込み寒くなってきました。

しかし涸沢ヒュッテには何でもある!

おっとピント合ってないな。

標高2300mで呑む熱燗がこれまた美味い。

お互い熱燗呑みながら、Cさんが世界8000m峰の14座の内、6座のベースキャンプ(5000m)まで行ったなんて言うから話しが止まるわけもなく、17時半近くまでヒュッテのテラス席で楽しく時間を過ごせました。

穂高連峰の向こうでは陽が沈んだか、赤く染まるガス。











一旦、テントに戻ってお湯で戻すカルボナーラで夕食。

夕食後、辺りが暗くなる前にまたヒュッテに戻って、撮りたかった景色を収めときます。

涸沢カールのテント村

これまた良い景色だな~

後からRAWで撮っておけば黒潰れを持ち上げれたのにと後悔していますが。

これでも平日だからテント少ないらしい。



19時くらいにテントに戻って、寝ようかと思って寝袋に入っているとまだ外で喋ってる二人組が「天の川が見えるぞ」って言うもんだから寝袋から出て空を見上げるとガスが消えて天の川が見える。

テントから体半分出して寝ころんだまま撮影。

天の川はRAWで撮ってますよ(笑)



穂高連峰に沈む天の川


星空撮影期だと思っていなかったから天の川撮影出来てラッキー♪

20時過ぎに就寝Zzz

最初のうち寒くて寝れなかったけど、そのうち寝てました。

4時半頃、周りが活動し始めましたので起床。

朝ごパンを食べてから外に出てみると雲一つない快晴!



ヒュッテのテラス席からモルゲンロートを撮るぞ!

と思ってヒュッテの方に歩いて行くと目を疑う光景が。

超満員(笑)

皆、紅葉とモルゲンロート見に来てるんだもんね。

出遅れたので山岳警備隊みたいな小屋の裏にある昼寝岩って高台へ。

山が入りきらんけど致し方無し。


徐々に太陽が昇り、常念山脈から太陽が顔を出す直前。

これが10月1日のモルゲンロートだ!

赤く染まってくれました~♪


太陽が顔を出すとあっという間に薄くなっていきました。



パンフレットのような紅葉は見ることは出来ませんでしたが、涸沢カールの素晴らしい景色、星空、モルゲンロートと絶景のオンパレード。

上高地から6時間かけて来た甲斐があったと言うもんです(*´ー`*)

ここまで来るのは容易じゃありませんが、是非頑張って来て見て欲しいと思います。

きっと心震えること間違いない無し!
Posted at 2024/10/04 20:28:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2024年09月14日 イイね!

八ヶ岳縦走登山 硫黄岳~横岳~赤岳 2日目後半

八ヶ岳縦走登山 硫黄岳~横岳~赤岳 2日目後半







八ヶ岳登山2日目後半です。


横岳まで来ると赤岳が大分近づいて来ました。




横岳から先は稜線の両サイドを行ったり来たり。

西側から風が吹いているので影側に来ると寒くて、東側に来ると風が無くて日が当たり暑いです。



よっしゃ!ここを降りれば赤岳もすぐだぜ!




こんなとこ降りて来ました(笑)

登山者の姿勢を見ればどんだけ急かお分かりいただけるだろう。

この急坂を下るのは流石にチビりそうでした(´∀`;)


先ほどの赤岳までの稜線はこんな崖の上。

こんな端っこを歩く訳じゃないですよ。



行者小屋から登って来れる地蔵尾根。

痩せ尾根らしいから相当なデンジャーな登山道でしょう・・・



モクモク雲海




地蔵の頭から見えてた赤岳展望荘で休憩。

この後の赤岳へ向けてエネルギーゼリーでチャージしときます。


縦走ラストの赤岳へアタックだ!


赤岳は標高一番高いし見るからに急登。

最後の最後でキッツイ~

序盤はつづら折りに登山道なっていますが鎖場になると直登。

ここも左側通行かもしれませんが角度がとんでもなくバランス崩してふらっと後ろに倒れたら転げ落ちてしまいそうなので、鎖を持ってもう腕の力も使って登って行きます。



登りきって赤岳頂上山荘から景色。

左下の赤岳鉱泉から硫黄岳まで登って稜線をこれだけ歩いて来たのかと思うと感慨深いですね~

この前、撃沈した蓼科山もバッチリ見えてるし♪

硫黄岳から見た方がラスボス感ある赤岳に続く稜線が良いですね♪

さっきの急登を降りると思うと怖いし・・・


赤岳頂上山荘でトイレ休憩しますが、滑落するような道を行かないとトイレに辿り着けないなんて((( ;゚Д゚)))

赤岳展望荘で用を足すことをお勧めします(笑)


そして8:34赤岳登頂です。

約5時間かかりましたが、4時間は絶景の稜線歩きだったので楽しいしかなかったなぁ(*´ー`*)

頂上では撮影順番待ち。

後ろの方に撮影を頼んで赤岳登頂記念撮影♪

もうテンションMAX最高でした~



頂上からの景色は言うことなし!


阿弥陀岳と諏訪湖




ビーナスライン

車山のドームや王ヶ頭まで見えるよ~



南アルプス

右の山が一番高いから日本2位の北岳かな?



富士山は登るより見るに限るだろう

今日見えてる間、何度思ったことか。

20年前に一回登ったことがあるからだけど(笑)


景色を堪能してたら50分も滞在してしまった(ノ∀`)

まだまだ行程長いので9:22下山開始です。

今まで写真撮るためカメラぶら下げながらでしたがザックにしまいます。

下山ルートこれよ?



上の写真の箇所を降りてきたとこ。

赤岳はどっちから登ってもキツイじゃん((( ;゚Д゚)))



長かった鎖場を降り切ったところで分岐。




ここからひたすら階段でした。




10:14に行者小屋に到着。

赤岳鉱泉で借りたヘルメットをこちらで返却。

落石があるからヘルメットを被った方が良いって情報でしたが、人が少ない時間帯だったから要らなかったかなぁって思いました。

道中も被ってない人多かったし。

これから登る人は結構被ってるしで、判断が難しいですね。


休憩後、赤岳鉱泉へ向けて出発。

10:51に赤岳鉱泉に戻ってこれましたので、とりあえず昼ご飯。

牛丼にしましたがつゆ切りで喉を通りづらいから失敗した(;゚д゚)

食後はテント撤収。

日陰だからかグランドマットの下めっちゃ濡れてる。

帰ってから洗うしそのままスタッフバックにぶち込みます(笑)

テントは逆さにして入った虫を出して横にして床裏を少しでも乾かす。

あんまり地べた起きたくないので空いてるイスにザック置いてそこでパッキング。

12:09撤収も完了し赤岳鉱泉を出発。

下りの登山道はまだまだ足に余力あるからハイペースで下って行きます。

林道歩きになってから疲れが出始め歩くのしんどくなって来ました。

それでももう無理~って訳じゃないのでジョギングの効果はありましたね。

14:24に八ヶ岳山荘駐車場に無事到着~♪

その後は日帰り温泉「玉宮温泉 望岳の湯」へ。

登った八ヶ岳を眺めながら湯に浸かれるとは乙ですな(´ー`)


この後は諏訪ICから高速乗ってばびゅーんと帰路につき、19時帰宅。

寝不足による頭痛はあったものの体力尽きることなく登山を楽しめました♪

こんな楽しいって思える登山は早々にないだろうから余韻に浸りたいね~

浸り過ぎて夏山登山が最後にならないようにしないと(笑)


今回の活動データはこんな感じ




赤岳尖り過ぎ(笑)
槍かよ!
Posted at 2024/09/15 19:08:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2024年09月14日 イイね!

八ヶ岳縦走登山 硫黄岳~横岳~赤岳 2日目前半

八ヶ岳縦走登山 硫黄岳~横岳~赤岳 2日目前半







八ヶ岳登山2日目です。

テント泊は相変わらずぐっすりとは寝れませんね。

起きて寝ての繰り返しで3時に起床。

朝ごパンを食べて支度を済ませ、3:45登山スタート!

まずは硫黄岳を目指します。

星空満天なので朝のうちは快晴確定でしょう!

支度中に一人先に出発したようでしたが後続は私だけ。

真っ暗な森の中を進みます。

息が白いから大分寒いと思いますが、標高を上げるにはちょうどいい。

森林限界に近づいて空が見えるようになると夜明けも近い。

八ヶ岳ブルーアワーの始まりだ。



1時間ちょいで森林を抜け赤岩の頭に到着。

日の出を見ようと思っていなかったけど、これは間に合うか?

硫黄岳へ行くぜ!




夜明け前の空っていつ見ても綺麗だ。

ひとりで「うひょー」「最高ー」とかはしゃいでいます(笑)



ここが硫黄岳山頂なのか?

5:16に硫黄岳に登頂。


硫黄岳の昔噴火したっていう爆裂火口とはどんなもんかなぁ。





すごっ!

噴火でこれ一帯吹き飛ばしたなんて凄まじい・・・


行けるとこまで先の方に行ってみると5:27日の出。

ご来光登山になる思っていなかったから嬉しい大誤算(*´∀`)


この先で先行者の方とお会いしました。

まさかのフィルムカメラで撮影しているから驚き。

何でフィルムカメラか聞いたら撮影枚数が増えちゃうからだって。


日が昇るにつれて赤く染まって行く山。





とんでもない美しい絶景に暫し見惚れてしまいます。

未明の時間から登って来た甲斐があったもんだ(●´ー`●)


それじゃ改めて今日縦走する山々を。

真ん中ら辺の横岳に奥の赤岳まで行って、行者小屋経由で赤岳鉱泉へ戻るコースです。

休憩無しのコースタイムで7時間なので休憩込みで8時間か?

そこからテント撤収して駐車場まで戻るハードな1日です(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ

そのため先週からジョギングして鍛えて来ました!


フィルムカメラさんさようなら~




今この稜線は私だけのもの♪

こんな贅沢な山歩きはそうそう無いでしょう。



今日の雲海は近いからズームすれば躍動感ある画が撮れる♪





下り切ったところにある硫黄岳山荘はスルーしてまた登り。

三つの山それぞれのアップダウンがキツイんよ。

景色も気分も最高でキツイとかどうでも良くなってるんだよね~

これがランナーズハイ的なやつか?



後ろを振り返ると浅間山かな。

雲海すごいね~


これを登り終えると台座の頭ってところに到着。


富士山見えた~(*´∀`*)

こっちも雲海スゲー!


右の山、三つとも横岳みたい。

手前から奥ノ院、無名峰、三又峰だって。



北アルプスもバッチリ。




御嶽山と中央アルプスもバッチリ。

乗鞍岳も見えてたよ♪


ここでようやく向こうから来た登山者と初遭遇。

この後もちょいちょい登山者とすれ違いますが、全然少ないですね。

土曜の朝にここにいるのは3連休の人には無理ですから昨日から来て大正解!


横岳へ行くぜ!

ここまでただの登山道でしたが、これから鎖場の連発で最高に楽しいですよ?


所々すれ違い出来るようになってて、左側通行になってるようでした。

ここはわざわざ鎖場行かずに下の道歩くでしょ(笑)

奥の梯子を登るとですね・・・



なんと!(´゚ω゚`ノ)ノ

登った瞬間、視界に入るのが崖っぷちとかたまげましたよ!

八ヶ岳しびれるぜ!


その後すぐにカニの横ばいってヤツですかね?

大したことないけど、高度感半端ないのは間違いない(`・ω・´)シャキーン



ちょっと朝からドキドキした6:35に横岳(奥ノ院)登頂。



写真盛り沢山につき後半に続く!
Posted at 2024/09/15 17:19:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2024年09月13日 イイね!

八ヶ岳縦走登山 硫黄岳~横岳~赤岳 1日目

八ヶ岳縦走登山 硫黄岳~横岳~赤岳 1日目








テント泊登山をするならまずは八ヶ岳の赤岳鉱泉がおすすめ!

だから最初に行くつもりが先に槍ヶ岳へ行ってしまったので、天気が良さそうな週末が来るのを待ってようやく行けることに(*´∀`)

世間は3連休で山も混みそうなので金曜に有給取って、金曜の2:45出発(笑)

深夜割引使いたいので4時までに名古屋ICを通過。

そこからは急ぐ必要無いのでゆっくり走って駒ヶ岳SAでプチモルゲンロート。




八ヶ岳山荘駐車場に8時過ぎに到着。

ABCと三段の駐車場になっててBに駐車。

2日分の駐車場代1600円を支払い。

Aはすでに満車でBも半分埋まっていましたので、土曜はすぐに満車になるでしょう。
案の定、土曜の午後帰って来た時には満車で数台路駐する始末。


それじゃ、赤岳鉱泉目指して行きますか!

この林道の先に駐車場が有り車で楽したかったけど、凸凹具合が酷くてフロントスポイラー擦りそうなのでやめときました。



林道歩くこと45分で駐車場があるとこまでやって来ました。

こちらは駐車場代1000円/日なので、45分短縮出来るならここまで車で来たかった~


赤岳山荘のベンチで小休憩挟んで林道歩きは続きます。
ちなみに湧水ジャバジャバ出ていますのでここまでの水だけ持ってくれば十分でした。


美濃戸山荘過ぎてすぐに分岐。

赤岳鉱泉は北沢、行者小屋は南沢。



南八ヶ岳エリアも苔だらけ。

飽きるほど苔を眺めながら林道を歩きます。



八ヶ岳山荘でもらったこれで栄養補給。

まぁなんて不味いこと(笑)
自分じゃ二度と買わない味でした。



林道は堰堤広場まででようやく登山道らしくなってきます。




赤岳鉱泉って言うくらいだからかめっちゃ赤い川底。

鉄分豊富な泉質なのかな?



11:20赤岳鉱泉テント場に到着。

今日もてんくらでA予報だったのにもうガスってる(笑)



テント受付してテントを張る場所探し。

ガスってるけど晴れたら暑いから日差しを遮れる木の下へテント設営。

黄色のフライシートは虫がすごい寄って来る?のでフリマサイトで緑色に買い替えしました。

効果のほどは同じタイミングで検証出来ないけど、黄色より良さそうです。


テント設営後、お昼ご飯。

今日はもうやることないのでもちろん行っときます(笑)

山で開けるビールたまんねぇ(〃゚д゚〃)



食後テント場うろついているとガスの隙間から明日登る赤岳が見えました。

明日あの稜線歩くと思うとワクワクします♪

稜線歩きは初めてだと思うのでどんな景色が見えるか楽しみで仕方ありません(*´Д`*)


夕方までテント内でダウンロードしてきた動画見てゴロゴロ。
電波無いから暇つぶし準備して来て良かった~


17時にまだ腹減ってないけど夕食にします。

ここってすでに標高2200mだけどバーナー点くのか?

槍ヶ岳でバーナー点かなくてライター買わなきゃと思っていたのに買ってない。

点け~って願いを込めてカチっとやるものの点かない((( ;゚Д゚)))

そこらでバーナー出してる人いるからライター借りるかと思いつつ、小屋へ行くとライター売っていました♪

これで温かい飯にありつける(*´∀`)

ついでに角ハイとつまみも購入。




テント場もガスに包まれそうなので、テントに戻り明日の好天を期待して21時頃就寝Zzz



2日目に続く!


Posted at 2024/09/15 15:43:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2024年09月01日 イイね!

針ノ木岳登山

針ノ木岳登山







みん友のE.Sさんと今年は一緒に北アルプスに登ろうと話しが上がっていました。

台風10号が来ていますが私が登ってみたいと言った針ノ木岳はてんくらで昼までA予報だったため、前日に登山することに決定!

前乗りするため15時半頃出発。

東海の方は天気良くないので、高速道路はガラガラですw

辰野PAで焼けた夕空

ちょっと盛りました(笑)



安曇野IC降りて安曇野アートラインで大町市へ。

夜ごはんをすき屋で食べて、大町温泉郷にある薬師の湯でまったりします。

サウナ入ったり露天風呂で星空眺めながらと1時間半いました。

22時に扇沢の駐車場に到着して車中泊。

3時半に起きて支度してるとブォーンってサウンドが聞こえてきます。

純正マフラーだから静かって言ってたのまぁまぁな音量じゃないですか(笑)

GRカローラに乗ってE.Sさん到着。

数年前に志賀草津道路で初めて会った以来。

二人ともその時は登山していなかったのにこうやって一緒に登山することになるとは思ってもいませんでしたよ。

昼から天気崩れるかもしれないので3:50登山スタート!

はじめは登山道と道路を行き来しますが、真っ暗だと道分かりませんね(;゚д゚)

E.Sさんが昨年登られているので良かったけど、初めて(夜)だと迷子になりそうです。

ヘッドライトの灯りを頼りに進んで行きます。




スタートから2時間で緩やかな登山道から沢沿いに出ました。

ここから沢沿いを登って行きますが、目標の山は遠いね~



ザレザレな登山道で歩きづらくすでにバテ始める私(´Д`ι)

E.Sさんは余裕そうですが、バテて遅い私のペースで進みます。


沢沿いは所々こんなロープ・鎖場が出てくるようで。




針ノ木大雪渓が見えて来ました。

大雪渓が溶けていなければ大雪渓を直登するルートですが、もうほとんどなくなっているため、高巻ルートで迂回します。



今にも崩れそうな大雪渓。




5mは言い過ぎ?

大小いくつもの鎖場が続きます(((;゚д゚;)))



今の針ノ木大雪渓はこんな感じ。

昨年E.Sさんが同じ時期に登った時にはほとんど無かったそうです。



まだまだ2mくらいはあります。




スタートから4時間で針ノ木峠に到着。

後ろの稜線がイイね~



針ノ木小屋にて休憩。

今日は500ml×3のスポドリ持ってきたけど残すは500ml。

小屋で高級ポカリを600円で購入(´д`)


ここから針ノ木岳まで1時間。

天気も快晴な感じだし行くぜ!
(もう疲れてよちよち歩きです)

で針ノ木岳どれ?



小屋から一山越えたら針ノ木岳見えました。

真ん中が針ノ木岳のようです。



ここら辺まで上がって来てこういう景色見ながら歩くのは最高だ(*´∀`*)




快晴だと思っていたらガスが流れて来て山頂の後ろは真っ白。

私の遅いペースのせいでガスに飲まれたら申し訳ないのでE.Sさんは先に行ってもらうことに。




約5時間かけて9:03に針ノ木岳登頂!




なんで針ノ木岳に登って見たかったと言うと山頂からこの景色を見たかったんだ(*´∀`)

黒部湖を上から展望♪

向かいの立山と剱岳の山頂にだけガスが(´д`;)



お隣のスバリ岳への稜線もイイね!




この稜線を右の方まで行って扇沢駐車場に戻る針ノ木サーキットをやる方数名いましたがとてもじゃないけど無理(´∀`;)




腹も減ったし黒部湖眺めながらご飯♪




ご飯食べている内に立山方面が晴れてきた!




針ノ木岳と対面している後ろ側にある蓮華岳は下から湧き上がってくるガスに隠れたり。




コンディションが良いうちにE.Sさんと記念撮影♪




剱岳も顔を出してくれました♪

日本最難関の岩場なのでいつかはってならないと思います。



奥の方に鹿島槍ヶ岳・五竜岳etc

どれがどの山か分かりませんが(笑)



1時間ちょっと山頂で絶景を堪能しましたので下山することに。

ザレガレな足場を慎重に下って行き針ノ木小屋で小休憩。

さっき買った高級ポカリがもう無くなってしまったため、高級ポカリおかわり(;´Д`)

ここから足が((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル状態で下山して行きます。




大雪渓がドライアイスみたいになってる。




沢沿いの急登ゾーンを下り終えました~

上の方は真っ白け。
ホント晴れてて良かった。


残り緩やかな下りですが疲労困憊状態なのでしんどいったらありゃしない。

登山口まで下ってきて喉カラカラなので扇沢バスターミナルで冷えたお茶買ってベンチに座り込みます。

かなりの急登だったし登山道がザレザレガレガレでホント疲れた登山となりました。

それでも見たかった景色は見れたし、E.Sさんと登って自分の体力の無さを自覚しトレーニングをしなければと気づけた良い登山であったと思います(*´∀`*)

登山の後は昨日も行った薬師の湯で汗を流してサッパリ。

ここでE.Sさんと別れて帰路につきます。

腹も減ったので梓川SAでご飯を食べて20分ほど仮眠した後、帰りもガラガラの高速を走って20時半頃に帰宅。


本日の活動データ

活動記録の停止を忘れていたので、スタート地点に戻った時で活動時間は10時間40分でした。
Posted at 2024/09/02 17:42:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 日記

プロフィール

「蝶ヶ岳へテント泊登山 http://cvw.jp/b/2578940/48588557/
何シテル?   08/08 23:04
いろんな所へドライブ行き、ドライブ先での風景を写真に収めることをモットーにしています(*´∇`*) 皆さんのブログを参考にドライブとメンテナンスをメインでやっ...
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PIONEER / carrozzeria TS-F1740Ⅱ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/17 19:18:28
PIONEER / carrozzeria TS-F1740Ⅱ 
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