まさやん＠スバル乗りのブログ一覧

相変わらず暑い。ただ、予選より時間が早いことが救いか。

狙ったわけでもないのに、グリッドがまた黒ちゃんの近所になり、
またまたTVのインタビューを受けた。このまま目指せ準レギュラー！？
前回、くろちゃんのロケットスタートが炸裂して、
黒ちゃん車載に映った抜かれる様子が見事にTVで流れ、醜態をさらしてしまった。
今度こそと意気込んで田ヶ原監督にもう一度スタート手順をたたき込まれ、
フォーメーションラップでも練習。
そしてグリッドに付き、グリーンフラッグ。
サイドブレーキを引き、アクセルON、半クラッチ！
あ、サイドブレーキが甘いのか車が動いた気が・・・焦った。
パニクってどうしようもない所にレッドシグナル点灯。スタート。
左後ろの黒ちゃんは？ミラーで確認、
「あれ？居ない。黒ちゃんも遅れたか？」なんのことはない真横にいた。
また、やってもた！

1周目、グリッドがグリッドだけにまわりのバトルは今までより当然激しく、
S字、目の前で2台が接触。ちょっとヒイタ。
とにかく離されないように、食らいつく。
その中でも黒ちゃんはぐんぐん前へ。スゴいよ、黒ちゃん。
西コースに入り集団の後ろにとりついてスペースもコントロールでき、
うまくどさくさに紛れて(?)ヘアピンで1台をパス。シケインでもう1台をパス。

3周目、後ろでアクシデントが起き差が開き、幸い前だけを見れる展開となった。
前ではくろちゃんを含む3台がデッドヒート。
自分もその集団に何とか食らいつこうとするもじりじりと置いて行かれる。

しばらくそれが続き、6周目。
黒ちゃんがシケインでブレーキングミス。
立ち上がりの最終コーナーで黒ちゃんをパスするも僅差。

なんとファイナルラップで意図せず黒ちゃんとバトル。
差が無くS字へ。あ、タイヤが。前半のような操作では曲がりきれない。
お陰で黒ちゃんを離すどころかぴったり後ろ。
そして、ヘアピン。ブレーキが足らず立ち上がりが窮屈に。
キッチリ立ち上がってきた黒ちゃんに並ばれ、
まっちゃんコーナーで抜かれた。そのままゴールで結果15位。

最高順位ではあるけど、黒ちゃんを押さえきれなかったのは悔しかった。
あともちろんスタートと、
タイヤが垂れてきた時の対応(もちろん出来るだけ垂れないような走法も)と、
またもや後ろに付かれた時のミスが結果に直結してしまったレースになった。

次戦は岡山に戻ってのいよいよシリーズ最終戦。
とりあえずは来年につながるレースをしたい。

前日までの不安を抱えつつも、予選を迎える。

いくら長い鈴鹿とはいえ、出走台数39台では引っかかってしまう。
まだまだ抜くことに怖さがある僕にとっては、
引っかかっては離し、アタックしては引っかかっての繰り返し。
賞味3回のアタックとなってしまった。

1回目、前の周にスペースを空けたにもかかわらず詰まる、失敗。
2回目、130Rで危うくスピンモード、失敗。マジで怖かった。
3回目、ラストチャンスなので、落ち着くしかなかった。
しかし、それが逆に良かった。
結果3回目のアタックが予選タイムになった。

ベストグリッド16番手。
もちろん、メカさんによるエアセッティングも大きい。ものすごく感謝。
ほっと一息といきたいけど、前より上に行ったと言うことは、
もっと決勝が激しくなると言うこと。
息抜く暇もない・・・。

しかも、黒ちゃんがまたすぐ後ろだ・・・。

連日続いた猛暑がこの日も続いて、とにかく暑い。
練習では少々干上がり気味で、
2本ある練習の内1本にしておけば良かったとさえ思った。
というのは体力の消耗はさておき、タイム的に芳しくなかったから。
自分としては走りの感触やイメージは今までと比べて悪くはない。
むしろいいぐらい、あくまで自分としては。
なのにタイムは一向に上がらない。原因もよく分からず軽く凹んでいた。
「開き直った」と言えば語弊があるけど、
今現在の自分のベストを少し落ち着いて出そう。そう考えた。

えっと、大々的にブログで書いといてなんですが、
諸事情により富士には行かない事になりました。
のうてんきさん正解w
次は最終戦SUGO耐久。
耐久(ドライバー交代)はした事無いし、やってみたい。
あわてるのが目に見えてるけど。
行けるといいなぁ。

次の週末、富士スピードウェイに行きます。
「おっ、まさやん無謀なヴィッツ関東シリーズ遠征か！？」
ってそんなワケ無い。
実はゴルフGTIカップに出ます。
しかししかし去年のレース以来、サーキットでGTIには乗っていません。あわわ。

GTIカップは、なんとレギュレーションで
スーツに貼るワッペンまで支給＆義務づけられているのです！
当然ヴィッツで使っているスーツしか持ってませんから、
そこへ貼るしかないんですけど、微妙にヴィッツのスポンサーと同業が・・・。

同じFFとは言えヴィッツと全く同じとは行きませんが、
別の車でレースに出ることは必ずや良い経験になるはずですので、
ぶっつけに近い形では有るんですけど、精一杯走りたいと思います。
機会を与えて頂けるオーナーであるおとうやんさんには本当に感謝感謝です。

メインレースはスーパー耐久ですが、
何やらイベント盛りだくさんの様ですので、
良かったら来てくださいね。