まさやん＠スバル乗りのブログ一覧

11/11(木):はれ、ドライ

つい先日僕にとっての今シーズン開幕戦から、
泣く暇も笑う暇もなく最終戦です～。
前戦関西シリーズ最終戦は惨敗。
しかも、2年ぶりの富士。と何らプラス要素無く前戦から続く「リハビリ状態」のまま富士入り。
こりゃもう今からどうする事も出来ないので、
今回のイベント「JAF GP -Fuji Sprint Cup-」自体を楽しむつもりで会場入りすることにして、今回の特別戦に挑むことにした。
と言っても練習日の走行は午前から。
まずは京都から富士までの夜中の移動があるわけで、
もうすでにある意味の「特別戦」が始まっている・・・

さぁ、ゲート前到着後、オープンまでのしばし車内で一眠りした後、Cパドックへ。

1枠目。
うおぉ、久しぶりの富士だ！
やっぱりコース幅あるなぁ。外出ても安全やなぁ。直線ヴィッツには長すぎねｗと徐々にコースを思い出す。
と同時にAコーナー、ヘアピン、後半セクションと難しいところも思い出す。
慣れてきたところで、富士は、ある程度飛び出しても大丈夫なので、いろいろ試してみる。

2枠目。
メカさんの提案で別のタイヤセットでちょっと頑張ってみる。
タイムのベストを目指すと言うよりは、別のセッティングで運転の幅を広げる練習となった。これはこれで必要なこと。
ただ、タイム的には、やはり2年前の自己ベストには及ばない。

さぁ、車載でも見て研究研究。
と、未だ現役のDVビデオカメラのイジェクトボタンを押す。
「うーんうーん・・・」ん？開かない。
いつも「うーん、ん、んーーカシャっ！」と開くのだが。。。
・・・何かを噛み込んでいる。ああ、練習で縁石に乗りまくってたから振動に耐えられなかったか・・・。
出ました今年も「おまえも敵か2010」

まぁ、「今更何もせんでええがな」って事かな？
あ、そうそう、今回は楽しみに来たんだった。
・・・でも、でも

10/10(日)PM:はれ・ドライ


午前の予選で「ブランク」という魔物？に見事なやられっぷりを露呈し、
さらに今回は1DAYレースなのでドコをどう修正するなんて事は難しいわけで。。。
じゃあ、もうこれはスタートで少しでも挽回しなくては！！

WTCC用？にリニューアルされ見やすくなったシグナルが良かったのかタイミングドンピシャ！(古)
1コーナーまでにまずは前2台をパス。2コーナーで前がごちゃついて行き場が無く我慢。
ポジション的にあまりに周りが密集しすぎて身動き取れず順位キープに徹し1周目を終える。

で、スペースも出来てきて2周目以降前に追いついて・・・とか、後ろから迫られて・・・とか、
いつもなら書くところなのですが、
前にはジリジリと離され、後ろはやり合ってて追って来ず、
僕は寂しくずっとひとりぼっち。
なんとここから最後まで何の展開もなく終わってしまうと言う、
何ともレポート泣かせな展開！！ｗ

整いました！
「まさやんの1年ぶりの岡山」とかけて、
「前後ともに離される展開」と解きます。
その心は・・・
どちらも「ブランクがあるでしょう」。。。
なんていうてる場合や無いです。ホンマ。
まぁ、前に置いて行かれる僕が一番の原因なのは明白ですがね。

ベストタイムは予選タイムを上回りはしましたが、
自己ベストには遠く及ばない平凡タイム。
まさにリハビリレースとなってしまいました。

決勝23位。

・・・・・

で、実は今回は、次の日のサイクル耐久に会社の同僚が出場する事にもなっていて、
それじゃってことで社員旅行も兼ねていたのです。
当然今回初めて応援に来てくれる同僚もいるわけで、
ここはカッコいいところを！！・・・と思い描くだけ無駄な前述の通りの惨敗っぷり。

ネッツトヨタ京都のメカさん、チームメイトの皆さん、
そして、会社の同僚たち。全く自慢できる様な成績ではなかったけど、
何よりもサーキットで会う会社の同僚たちの顔が、
仕事場で見るソレとは何かちょっと違ってて新鮮でした。
みんなありがとうございました。

その後の松茸づくし会席は、緊張感の後の食事と言うことで、
なお一層おいしゅう頂きました。
ごちそうさまでした！社長～。

10/10(日)AM:はれ・ほぼドライ

あれだけ降り続いた雨も上がり、路面は乾きつつありドライに近い状態で予選時間を迎えそう。
えーーと、そう、事実上「僕のリハビリはこれから」になってしまった。。。
約1年ぶりのドライの岡山。

昨日は天気のせいでドライでのタイムを計れなかったけど、
だけどなぜかあんまり危機感を感じてはいなかった。
なぜなら、この間の鈴鹿がそんなに悪くなかったから・・・。
苦手な岡山だというのに。。。

予選開始、コースイン。
コース確認。まだ所々湿っている箇所が残っているけど、レコードライン上は今朝からの日差しで乾いている。
アタック開始。
ん？・・・んんん？
感じる違和感というか、妙な感覚。
と言っても車のせいではない。
ていうか、遅い感覚はない。でも、タイムが出ない！

要するにドコがというわけでなく、全体としてレベルが下がっちゃってるってこと。
これがリハビリが必要と言うことか。。。

予選26位。

10/9(土):雨・ウェット

今年に入って本職で忙しかったりして、レースどころか練習にすら行けなくて、
直前の9月下旬に京都からは最寄りとなる鈴鹿(新名神様々～で京都から1時間あまり)で
1日練習に行っただけ。
今年初めてのサーキット＆走行ではあったものの、タイムは確かにベストには及ばない物のリハビリにしては悪くないタイムと判断していた。

で、そんなに深刻に考えずにレースウィークを迎え、
天気予報が気になりつつも練習日に岡山入り、
ところがもうお約束というかウェット。
ウェットだからって岡山は丸一年走ってないわけだから練習は練習でコースイン。

まぁ、ドライも何もウェットなんぞそれ以上にブランクなワケなんで、
まともに走れるわけもなくあくまでコース構造？を思い出しながら徐々にペースアップ。
で調子に乗ってきたのはよいけれど、ちゃんとブレーキングできていない自分に気づく。
要するにビビっている。
ペースは上がっているのにブレーキングでビビっててちゃんと走れるわけがないですわな。
そしてアトウッドで名曲「スケーターズワルツ」が鳴り響ききれいにスピン！
※注:画像の1コーナードリフトは意図的でも魅せる走りでもありません。正直怖かったです！
はい、完全にビビりモード突入。

結局、雨はやまず岡山のリハビリとしては不完全な状態で練習日を終えた。

関西シリーズ最終戦を控えネッツトヨタ京都にヴィッツのメンテをお願いしていて、
引き取りに行ったときたまたま居合わせたチームメイトの樺田選手42号車とパチリ。

カラーリングを変えたというか増やしたというか。。。
なんだか特急しらさぎっぽいラインが入りましたよ。
狙ったワケじゃないけど(ホンマか？ｗ)

それにしても自家塗装のドアミラーのハゲっぷりが醜い。。。