
さぁ、「僕の」今シーズンが開幕した。
昨年のグランドファイナル以来、半年以上ぶりのこの緊張感。
う”えぇ、何か気持ち悪い
いつまで経っても慣れないこの感覚。
なんて言ってるまもなくコースイン。
同じ日に既に走っていることが幸いしてかコースの状況は感覚として残っている。
要するに午前中の走りをベースにタイムアップを目指せばいいのだ。と思った。
まずは、スペース作り。
<相変わらず人について行くのは苦手・・・。
ん??なんと狙ってもいないのに前後に勝手にスペースが出来ていく!!
「俺の時代来たー!?」
これはとっととタイムを出してタイヤ温存のために切り上げか?みたいな妄想をする。
早速、計測1週目からアタック。
「うんうん、知ってるよ午前中走ったし。」
大きなミスもない(つもり)で1周。タイムが分かるのは次の周なので続けてもう1周アタック。
これまたイケてる(感じ)でこなす。
そしてワクワクしながらホームストレートでサインボードを確認。
・・・あ”? お、遅っ!!
音を立てて先の妄想が崩れ落ちる。
なんやこの感覚とタイムのギャップは!?
なんて考えている暇はない!時間は限られているのだから。
残りの時間、正直、焦ってしまってどんな走りをしたか良く覚えちゃいない。
いわゆる
必死とはこのことかと。
余裕ぶちかまして切り上げなんぞどこ吹く風w
予選時間いっぱい走ってしまい、結局、昨年の流血予選と同じ20番手からのスタートとなった。
さらにこの
「昨年と同じグリッド」と言うことが実は落とし穴だったことに気づくのは翌日だった。。。
Posted at 2009/06/09 12:10:20 | |
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