
もてぎ戦の
チームリリースが公表されています。
では、お待ちかね(?)の独自レポを。
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僕にとっていまだ完走できず仕舞いのまま、
もてぎに乗り込むに当たって、「不安でない要素」なんぞ残念ながら何一つ無かった。
まして未経験のもてぎロードコースに加え、
今までの経験が役に立たないであろう未知のオーバルコース。
そして考えがまとまる暇もないタイムスケジュール。
金曜のフリー走行はロード・オーバルの両コース。
土曜、オーバル予選・決勝しかも2レース。
日曜、ロード予選・決勝300km。
見事な追い込まれっぷりですわな。
ところが、ここまで来たらもう開き直るしかない。ってことでは考えやすかった。
そして「まずは完走。」そう、これが今回の目標だから。
フリー走行まずは、ロードコースから。
動画や文章で予習はしてきたもののやっぱり見ると走るでは全く違う。
しかも、今まで走ったことのあるどのコースとも性格が違う。
そしてヴィッツだからって事もあるかも知れんけどなんというかリズムがつかめない。
微妙なアンジュレーションと相まってコーナーの先が見えず、
目測をつかみにくいのが原因みたい。
とりあえず、1枠目はコースとギア位置を覚えることに専念する。
2枠目、目測に頼らず自分なりのリズムを作り、決勝のペースイメージをつかむこと。
それくらいしか限られた時間では出来なかったです。はい。
そして間髪入れずに次はオーバルの走行へ。
ここで、今までに体験したことのない感覚を得る。
それはコースへの感覚ではなく・・・
「なんやこれ!?いぢめやん!」
走った3人が口を揃えてそう言った。
そう、あまりにも速度差があって左右両方から上位クラスのマシンが文字通り飛んでくるんです!
下手すりゃ100km/h近い差がある状態で抜かれるワケですから、
正直、前なんて見てる暇ないですってw
まぁ、シケインは通過せずとも避けれる様になってはいるけど、
ヴィッツですらメーター振り切る手前ぐらいはスピード出てて、
そんな状態でシケインに突っ込んでいくのですよぉ(~o~;)
シケインにはポールが立っていて、スピードもあってこれが結構な
破壊力らしく、
本番前にぼろぼろになってもアレだと言うことで
フリーの時55号車は念のため、非RSの純正フロントバンパーで走ったのですw
だから
見た目フツーのヴィッツがオーバルを走ってたのですが、、、
今のところ画像はネット上にありませんねぇww
(もし、見掛けたら教えてください~)
さて、オーバルのフリー1枠目を終え、2枠目の準備をしている中で1つ目の事件が。
つづく・・・
Posted at 2011/12/20 00:56:58 | |
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