まさやん＠スバル乗りのブログ一覧

前回の続き。

どんな団体競技でもそうですが、「先鋒の緊張感」てあるんですよね。
スポーツなんぞ程遠い僕にとって初めて受ける緊張感。
前日にスタートドライバー宣言を受けてから、
ただでさえあがり症の僕がさらに色々考えてしまってもう収拾が付かなくなるが目に見えてたので、、、
だから前記事の「寝れた」のは半分ウソで「早く寝た」のですｗ

そして迎えた、日曜日。
いつもなら決勝の前にピットウォークがあるので気持ちも紛れるってモンですが、、、
ご承知の通り今回はWTCCとの併催でスーパー耐久はなんと「前座レース」！
朝のフリーから息つく間もなくスタート進行です。
あっという間にコースイン。緊張する間もなく・・・と思いきや、、、
もうね、ダミーグリッドに付いて「から」が長い長い(*_*;)

でも、ありがたいことにチームのみんなと家族や応援に来て頂いた皆さんが言葉をかけてくれて、かなり緊張は和らいできました。
皆さんありがとうございました！

とそんなところに見たことのある顔が近づいてくる・・・
なんと、K.S選手が直接僕のところへ！！
僕もエラくなったモンだと思ったら・・・
笑顔で「スタート付いていってくださいねぇ」だって。
今回、不運にも予選ノータイムだった上位クラスのマシンが2台、最後尾スタート。つまり、ST-5クラスよりも後ろになったのです。
少しでも差を詰めてスタートしたいからか、ST-5クラスの全車にお願い行脚をしていたのです。
でもねローリングスタート直前のペースって、実は、、、
全速力なんです！！
ヴィッツ(を含むST-5クラス)にとってね。
なので、一瞬遅れただけでも追いつけない。わざとじゃないのですよ、上位クラスの方々。

なんて言ってるウチにフォーメーションラップ開始。
ぶっちゃけ、スタンディングスタートは苦手なので、僕的にはこっちの方がいいかも。
で、意外に冷静でした。
正直、ゴルフGTIカップはもっともっとスタートの車間近いし、
ヴィッツのスタート渋滞？の方がもっと怖いです！！ｗ



さて、オープニングラップでヘアピンにオイルがまかれ、
シケインの飛び込みのクラッシュでデブリがコース上にあったりでいきなりセーフティカー導入。
ここでチームの戦略として交代義務を終わらせておく事を選択、ピットイン指示が無線で飛んできました。
都合たった2周で僕の決勝デビューは終わってしまいましたが、個人的感覚ではスタート進行込みで10周以上走ったぐらいの疲労感でしたｗ
残念ながらその後クラッシュ(ドライバーは無事)で完走できずで終わってしまいましたが、次こそは是非S耐初完走といきたいところですね！！

引き続き応援よろしくお願いします～！！

鈴鹿戦のレポートがチームから公表されました。
僕ってこんな表情してたんだね(‥;)


さて、他愛もない裏話？をここで。

前戦のデビュー戦も決勝未出走に終わり、次こそはと望んだ鈴鹿戦。
何となく僕自身「苦手感」のない鈴鹿、
マシンはメカニックさんが必ずや仕立ててくれるし、
あと心配は僕の「雰囲気の飲まれッぷり」となんと言っても「天気」ｗ
しかし案の定？週末になるに従い悪化する天気。。。

金曜のフリーで鈴鹿を久しぶりに走行。
改めて鈴鹿のすばらしさと難しさを味わって無事終了。

土曜の予選。
Cドライバーの僕は基準タイムはクリアしなければいけないものの、
スタートグリッドには影響しないため、Aドラ、Bドラのお二人には本当に申し訳ないけれど、
その分、気が楽なことも事実で、マシンの最終チェックのつもりで、決勝の予行演習として予選を走っている。
それでも充分緊張するけどね。。。
で、グリッドも確定したので、ブログの更新でもしようと思ったその時、思いもかけない一言が、、、
「まさやん、明日スタートドライバーやから」ニコっ。
「！！」緊張MAXｗ

正式名称は知らんけど、糸で身体のパーツがつながった人形で土台を押すとふにゃふにゃと崩れ落ちるのがあるでしょ？
それが指を離して「びーん」って元に戻った状態と言えば分かる？＜分かりにくいわ。
その後、ブログの更新も出来なかったのはいわずもがな。

せめてもの救いは、その夜眠れたこと。。。

つづく。。。

エレベータ乗るときに押す操作盤。
意識してないとついつい「今カゴがある階から自分の居る階の方向」を押してしまうんです。
これって僕だけ？

カゴの中の階ボタンをキャンセル出来るのは聞いたことあるけど、このボタンもキャンセル可能なん？

先日の鈴鹿戦のグリッド紹介がYouTubeに上がってました。

55号車は3:10ごろ～
僕は運転席からサーキットカメラに向かって大きく手を振って・・・
あ、さおりんで見えない(-_-;)

それにしても改めて聞くとやっぱり照れくさいな。

バス停一覧。うーむ、これだけでバス停の場所が思い浮かぶ貴方はもう立派な京都マニアですw