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明日からの車検に向け無効化していたECOスタート/ストップのコーディングを戻しました。

ディーラーでアイドリングストップが壊れているかと勘違いされないためです。


外気温が低いのでバッテリーチャージャーを接続しての作業です。
私のS204のバッテリーはCCAが800なので設定値をそれに合わせ充電も同時施工しました。



ボンネットオープナー隣のOBD2ポートにSDコネクト（診断機）を接続します。
最近はこのポートにレーダーやら簡易コーディングアダプターなどを接続して使われているようですが、もともとはこのように診断機を接続するためのポートだったはずです。



こちらが私のSDコネクトです。
家のネットワークにWifiで繋がっておりますので、暖かい家の中から診断やコーディングを行えます。



診断・コーディング専用パソコンです。
使用するPCは超ハイスペックの必要は無いそうですが、そこそこのスペックが無いと診断ソフトやコーディングソフトの動作がかなり重くなるそうです。



メルセデス純正の診断ソフトのXentryにて、異常がが無いか診断します。
私のS204はもちろん、新旧いろいろなモデルを診断施工できます。

毎回ショートテストをする度に、ラゲッジルームのランプをLEDにしているため「リヤ・シグナル検知制御モジュール（リヤＳＡＭ）」にエラーが出ますがクリアーを押し無視します。(笑)



次にVediamoを起動させコーディングを戻しの作業を行います。
暫くぶりに起動させたので、少し操作に戸惑いましたがなんとか順調に進みました。



私のS204のエンジンSIM271DE20の項目でECOスタート/ストップを無効から有効に変更
その他変更した項目もすべてECUに保存して終了です。



半年ぶりにECOスイッチのLEDが点灯し、アイドリングストップの動作も確認できました。
W204系は他のメルセデスのようにコーディングで前回設定記憶モードが出来ないので少し面倒です。

あとは車検でディーラーに何をつっ込まれるかビクビクです。