ナマハゲのブログ一覧

金曜日、車の作業を手伝ってもらっている従兄と２人きりでの忘年会をしました。
Ｓ２０４は土曜日作業を行うために従兄の家に置いて、従兄の奥様の車で秋田市内へ



この日の宿は秋田駅前のビューホテル
私の部屋も従兄の部屋もベットがダブルなのですが、なぜか私の部屋の方が広くてとても綺麗な部屋でした。今宵も安心して酔い潰れそうです。(笑)

翌日の作業のことは一時忘れて思いっきり飲みました。



さて、今回の作業ですが先月取付をしていたマフラーカッターの出口の修正です。

大陸のメーカーでいい加減に生産された製品のため向かって一番左側の出口が斜めに溶接されております。
知人やＳＳの店員にも「曲がってますよ」と指摘され、我慢が出来なくなり修正する事に・・・



修正にあたりパイプをカットする位置を検討したのですが、一筋縄ではいきませんでした。
赤い部分をカットし、青い矢印方向に回転させ再度溶接するしかありません。



切断したパイプを回転させ、点で溶接しながら位置を確認、切断部分の隙間が広い部分の溶接には大変手間と時間がかかり、見た目もカッコ悪いのですが取り付けてしまえば外からは見えない部分なのでＯＫとしました。



若干回転させ過ぎた感はありますが、当初よりは全然良くなりました。

結局、購入取付は従兄と２人がかりでまるまる２日と「とんでもない商品」でした。
ましてや今回は２日酔いでのさらに辛い作業でした。（爆）

車検前に戻しておいた設定を再コーディングをしました。



まずは「Xentry」にてショートテストし、「Ｆ」（fault=異常）が無い事を確認していきます。
ラゲッジルームのＬＥＤ球は対策球なので車両の液晶には玉切れ表示にはなりませんが、
診断機には毎度リヤＳＡＭに「Ｆ」が出ます。



まずはクルーズコントロールの設定を210km/h以下に設定していたものを250km/h以下に設定
まあクルコンで200km/hで走ることは無いかとは思いますが(笑)



続いて煩わしいアイドリングストップのスイッチを無効化に設定
（Ｗ２０４系は無効化しかできません）



次にレブリミットの解除設定
これによりＭＢ独特のアクセルオン時のモッサリ感が若干解消されます。



次にスピードリミッターを日本仕様の210km/hから250km/hに変更
ＭＢはリミッター解除ができません。ＡＭＧ以外の車両では250km/hが最高設定となります。

デイライト等その他のコーディングは戻していませんでしたので、以上で車検前の状態に戻りました。



コーディング終了後、購入検討しているＣ63のリヤディフューザーを「EPC」にて部品番号を、「PriceList」で価格を調べました。
結果、ネットで販売されている値段よりディーラーで購入した方が安い事が判明しました。
まあ～暖かい春になってからの作業になると思うのでその時に注文する事にしよう(^_-)-☆

中古購入後17ヶ月、
通勤等で毎日乗り、走った距離は約33,000km
（現在の走行距離は55,715km）

車両を購入時にアンダーシール塗装やバッテリー、その他消耗品は全て交換済み、その後交換時期が来た部品は自分で交換を行っているため、今回は一人で交換するのが面倒だったブレーキフルードの交換だけをして頂きました。



アンダーシール塗装のおかげで、冬場の融雪剤がタップリの秋田でも錆知らずの様で、サービスの方からも「下回りは綺麗でアンダーコートがやはり不要でした」と説明を受けました。
ですので最低限の整備だけで良かったみたいです。

また、事前に車検見積もりを行っていたので入庫前に価格交渉を行っていた金額のままでした。




支払いが終わった後に「ウェルカムキャンペーン2017エントリーカード」と「お買物割引券5,000円」を頂きました。
割引券は純正部品の購入（ディフューザーかナビのアップデート）に使えそうです。

予定より安く上がったのでラッキーです。

本日、S204をディーラーへ車検に出して来ました。
その間のお借りした代車です。



今回のお借りした車はＧＬＡ180です。
色が黒のせいか以前お借りしたＧＬＡ250（ガンメタ）よりスポーティーに見えます。
今までお借りした代車はすべてＡクラスベースのモデルですが、４台それぞれ走りもコンセプトも違っていてとても楽しいです。



このＧＬＡ180を走らせた感じは、パワーこそないのですが、１０月にお借りしたＣＬＡ250よりも足回りが良く、コーナーでのアンダー押さえこまれておりました。（車両設定で足回りをスポーツモードを選択時）



内装は前３車種と基本同じく、シンプルかつスポーティーなデザインです。
シートやドアトリムの白いステッチが良い感じです。


後部座席の足元も広く、大人４人がゆっくり座れます。



エアロダイナミクス（Cd=0.29）を実現したコンパクトＳＵＶ
個人的にはこちらからの後ろ姿に魅力を感じます。

３日間お借りする予定なのでゆっくり試乗させていただきます。



お店を出る際に担当の方から年末なのでカレンダーをいただきました。
通常版の大きなカレンダーの他に数量限定の少し大きめの卓上版まで　ラッキー✌
グリーンのAMG-GTCカッコ良すぎ！

明日からの車検に向け無効化していたECOスタート/ストップのコーディングを戻しました。

ディーラーでアイドリングストップが壊れているかと勘違いされないためです。


外気温が低いのでバッテリーチャージャーを接続しての作業です。
私のS204のバッテリーはCCAが800なので設定値をそれに合わせ充電も同時施工しました。



ボンネットオープナー隣のOBD2ポートにSDコネクト（診断機）を接続します。
最近はこのポートにレーダーやら簡易コーディングアダプターなどを接続して使われているようですが、もともとはこのように診断機を接続するためのポートだったはずです。



こちらが私のSDコネクトです。
家のネットワークにWifiで繋がっておりますので、暖かい家の中から診断やコーディングを行えます。



診断・コーディング専用パソコンです。
使用するPCは超ハイスペックの必要は無いそうですが、そこそこのスペックが無いと診断ソフトやコーディングソフトの動作がかなり重くなるそうです。



メルセデス純正の診断ソフトのXentryにて、異常がが無いか診断します。
私のS204はもちろん、新旧いろいろなモデルを診断施工できます。

毎回ショートテストをする度に、ラゲッジルームのランプをLEDにしているため「リヤ・シグナル検知制御モジュール（リヤＳＡＭ）」にエラーが出ますがクリアーを押し無視します。(笑)



次にVediamoを起動させコーディングを戻しの作業を行います。
暫くぶりに起動させたので、少し操作に戸惑いましたがなんとか順調に進みました。



私のS204のエンジンSIM271DE20の項目でECOスタート/ストップを無効から有効に変更
その他変更した項目もすべてECUに保存して終了です。



半年ぶりにECOスイッチのLEDが点灯し、アイドリングストップの動作も確認できました。
W204系は他のメルセデスのようにコーディングで前回設定記憶モードが出来ないので少し面倒です。

あとは車検でディーラーに何をつっ込まれるかビクビクです。