ちょっとブログアップに時間があいてしまいましたが、4/14、エイトリアンカップ in SUGO 5thに参加してきました。
これまで何度かサーキット走行をしてはいるものの、なぜかエイトリアンカップだけは色々と噛み合わず、ここまで参加できない状態でした。
直近でいえば・・・
2019年2月24日 TC1000 ・・・ 仕事
2019年2月8日 鈴鹿 ・・・ 鈴鹿は自分的にラスボスの位置づけなのでパス
2019年1月27日 TC2000 ・・・ 仕事
2018年12月23日 TC2000 ・・・ 仕事
2018年11月25日 岡山 ・・・ 遠いのでパス
2018年9月24日 富士 ・・・ 寝過ごして予選落ち(;∀;)
ついでに2017年12月24日のTC2000は、申し込んでいたものの事故って壱号機廃車のためキャンセル(;∀;)
今回ようやく日程はハマったものの、
2週間前にタイヤから釘が産出されたり、ブレーキパッドが想像以上に摩耗してたり・・・・
ナカナカ運命とはままならないものよ・・・(´・ω・`)
タイヤはウワサのゼクノバRS606を速攻手配、何とか組み換えまで間に合わせましたが、
ブレーキパッドは間に合わず、前日練習走行は断念することとなりました。
さて、ホウボウのエイト乗りにはすこぶる評判のよいSUGO。
ワタクシけーまるは、SUGOはおろか宮城県すら侵入したことがありません。
初めて見たSUGOは、コンパクトなパドック、そして勾配が大きくダイナミックなコースという印象を受けました。
これまでTC1000、日光、袖ヶ浦が中心で、100㎞/hオーバーでのコーナリングや、中・高速での左右の切り返し等、ほとんど体験したことがないコーナーが満載。
新品おろしたて未体験のタイヤと、エイトリアンカップ常連の猛者に囲まれて、ビビリミッターがビンビンでした(笑)
それでもお知り合いの方も何名かいるし、楽しみにしていたコースということで期待も十分。
ビビりながらも期待に胸を膨らませて、チョコマカと準備を進めました。
エイトらしく8番ピットに収まってパチリ。
今回は15分3ヒート。
クラスはmore(エアクリ変更、CPU電動ファン始動温度変更、タイヤ245)ですが、肝心の脚はRS純正ビルシュタインのまま。
ということで、
1ヒート目:コース把握
2ヒート目:速度体感
3ヒート目:とりあえずアタック。順位は気にしない。
という方針にしました。
タイムはmoreクラスの方で1分40秒~1分45秒くらいなので、
1ヒート目は2分、2ヒート目は1分55秒、最終目標を1分50秒切りとしました。
1ヒート目 8:00スタート
勾配を上って下って左右にグリグリ。
2周目以降は迫りくる猛者達に積極的に道を譲り、コースを覚えます。
タイムは2.00.720
2ヒート目 9:25スタート
全体的に速度を上げて、各コーナーの通過速度を上げていきました。
馬の背コーナーで、自分が道を譲った車両が直後に目の前でコースアウト。
「譲り方が悪かった!!!???」とビクビクしながら走行。
タイムは1.53.124
3ヒート目 10:33スタート
今回の走行のまとめ。ということで、
・周囲とフラッグに注意
・縁石は使わずマージンと考えて、舗装面のみでコーナリング
・できるだけ踏む
・走行を楽しむ
を意識してアタック開始。
計測1周目のアタックで
1.50.073。
GPSでのタイム計測でも大体それくらいの表示。
お(^^♪いい感じ。
2周目以降は道を譲りつつ、コーナー単位で色々練習・・・
そろそろアタックしようか・・・というところで1コーナーのグラベルに、今回大変お世話になった青のおっちゃんがハマっているのを発見!
あわわわわΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
と思いながら、イエローフラッグで減速区間になったので、練習を継続。
コントロールラインで残り1分の表示。イエローは解除。先行・後続車ともになし。
これがラスト、人間が一番あったまった状態でのアタックチャンス!
練習を反映して、各コーナー少しづつマージンを取りながらアタックし、
1.49.096でチェッカーフラッグとなりました。
初のSUGOは楽しかった!いいコースだ。ヽ(´▽`)ノ
コーナーはどれも難しかったですが、特にSPイン、アウト。
皆さんの話ではノーブレーキ、アクセルオフのみ、と聞いていましたが、
確かにちゃんと速度と姿勢を整えればノーブレーキで行けるものの、純正脚で車体の動きが大きい状態ではなかなかうまく決まりませんでした。
最終アタックでは無難にちょいブレーキを入れてました。
また
レインボーはどうも進入、旋回の速度がコーナーと合わず、しっくりこないまま終わってしまいました。
最終コーナーも進入時にちょっとブレーキ入れて無難に・・・
総じて、旋回中はタイヤのグリップ感がすごくあるので不安はないのですが、
その状態を作る=荷重を乗せて姿勢を決める までの動きが大きくて時間がかかってしまう。
ペダルリリース、ハンドル操作のタイミングがつかめないので、ブレーキできっかけを作る。
といった感じになってました。
脚を変えるとこの辺が変わるんだろうなぁ・・・
逆にこの待ち時間がマイルドで懐の深い特性、ということなのかな?
今まで言葉だけの理解だったものが、実感とつながった気がしました。
そうそう、ゼクノバはすごくイイタイヤでした。比較がクタクタのNS2Rなので、さもありなん。ですが。
こっちはまた後日レビューします。
マツダファン東北ミーティングの方は、今回はソコソコな参加となりました。
走行の方に気がいってたからね。
お会いしたTAREさん、ブリクさん、まこにーさんお疲れ様でした。
ロド芋
今回はあまり多くの人とお話はできなかったですが、
エイトリアンカップにもちょこちょこ参加していこうと思うので、
皆さまよろしくお願いします。
それから今回宿までご一緒させてもらった青のおっちゃん。
色々ありがとうございました。
グラベルはまってたけど、無事でよかったです。またご一緒よろしくお願いします。