Ｎ.Ｚ@迷走中のブログ一覧

昨年末にＥＶ関係の部署を新設したことから、マスコミが
「トヨタはＥＶで出遅れていることに焦ったことの現れ」とかの記事が書かれていますが
ちょっと違う気がします。

＊ここからは私見です。

トヨタは言わずと知れた国内最大の会社で、ここ数年は毎年１兆円の研究開発費を計上しています。
そんな会社が、ＥＶを放置している訳が無いでしょう。
最近は、ＹｏｕＴｕｂｅなどでも、会見がアップされているので、それらの中からも
「ＦＣＶ（燃料電池）とＥＶはＨＶの技術を土台としている」と語っています。
また、「環境技術は全方位で行っている」とも語っています。

実際にＦＣＶのＭＩＲＡＩのモーターはレクサスＲＸ４５０ｈの流用ですしね。
ただし、ＨＶと違い、常時使用するので、最大出力を少し下げているようですが。
まぁ、モータは電車や新幹線に比べては小型ですから、ガソリンエンジンと同等の出力を確保するのは容易なことです。

要するに、まだ高品質で低価格のリチウムイオン電池が開発出来ていないだけ、
ＥＶの充電時間は、まだ一部の人にしか受け入れられないと考えているからでしょう。

実はトヨタは、トヨタ自動車設立よりも、前に電池の研究を始めています。
意外でしょ！？

それは「佐吉電池」というものです。
詳しくは検索して真偽のほどを確かめて貰えば良いと思います。
参考文献
http://www.osaka-u.info/pdf/2010/07/article02_1.pdf#search=%27%E4%BD%90%E5%90%89%E9%9B%BB%E6%B1%A0%27

１００年も前に、ガソリンよりも電池の方が将来性があると信じていた豊田佐吉さんは、凄い人ですね。

１９２５年　佐吉電池の公募
１９３７年　トヨタ自動車創立

ちなみに豊田家の家系図を書くと
豊田佐吉　　（豊田自動織機設立）
豊田喜一郎 （トヨタ自動車設立）
豊田章一郎 （現名誉会長）
豊田章男　　（現社長）

そういう訳で、会社の設立よりも前から、佐吉の遺言のような「佐吉電池」の
研究を絶やさず、行っているのです。

だから、トヨタの長期ビジョンでは、リチウムイオン電池はＥＶの最終形態では無いんでしょうね。

でも、ＥＵの燃費規制、アメリカのＺＥＶなどがあるので、そろそろ後出しじゃんけんでＥＶを出してくるでしょう。

これを「焦っている」とか書くマスコミは勉強不足だと思います。

今年は、インプレッサでサーキットを楽しもうと思っていたのですが、
諸事情により、しばらく活動休止しています。

今年は、まだエンジンすら掛けていません。（汗

たぶん、３月までは街乗りくらいしかしないかな～・・・・
売却しちゃった方が良いのかな。。。。

去年のその１の続きです。

倒したまま約一カ月放置することで、葉の養分が幹に集中するそうです。
と言う訳で、本日、玉切りして来ました。

今回の木は根元が３０ｃｍ近くあったので、そちらは切り捨てします。
もちろん、太い方が養分が多いので、良いシイタケが出来やすいのですが
樹皮が厚いので、失敗することも多いです。
あと重たいので、運搬が大変です。

あとは３月頃になれば、ホームセンターで、菌種した種のようなものが売られるので
それを打って、１年放置します。

と言う訳で、続く。。。