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純正でピロアッパーマウントが採用されている国産車がありました。
何という車種でしょうか?







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【答え】
NISSAN 240RSです。
エンジンルームの画像を掲載します。



ピロアッパーマウントには、前から興味がありました。

しかし、下記により採用を躊躇していました。
①純正での採用例がない。
②ピロボールはラジアル荷重用だと思い込んでいた。

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ところが、下記より悩みが解決しました。
①は、特殊車両ですが上記NISSAN 240RSの例がありました。
②は、ミネビアがアキシアル荷重を考慮したアッパーマウント用を販売していました。

ハチロックはお疲れ様でした。

市販品との違いはなんでしょうか?
最近流行です。






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【答え】
固定式ピロアッパーマウントです。

・ピロケース一体にしました。
・ローキャスター(AE85のパワステ無と一緒)仕様です。
・キャンバを思いっきり寝かせました。
・ピロボールカラーを省けるようにしました。
・ストラットへの固定ネジは8㎜⇒10㎜のスタッドボルトにしました。


表側


裏側　　ピロはナットで固定しました。

①どこの部品でしょうか?
②上下の違いはなんでしょうか?









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【答え】
①パーキングブレーキケーブルASSY NO.1
②　上(短い方)　：ドラム用
　　下(長い方)　：ディスク用

何故わざわざドラム/ディスクで「パーキングブレーキケーブルASSY NO.1」の長さを変えているか不明です。
「パーキングブレーキケーブルASSY　NO.2とNO.3」がドラム/ディスクで違うのでそれで調整すれば良かったと思います。

ちなみに、左側の金具は「パーキングブレーキイコライザSUB-ASSY」というらしいです。
これは、ドラム/ディスクとも共通です。

ノーマルとの違いは何でしょうか?











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【答え】
クラッチマスターシリンダが違います。
リザーバが別体になっています。


以前からたっくーろーさんが別タンにしています。
クラッチリザーバ別体

これはなんでしょうか?











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【答え】
「ワットリンク」(watts link)

ワットリンクとは、イギリスのワットさんが考案したサスペンションリンク機構。

通常、ラテラルロッドなどのアーム類は支点を中心とした円弧運動をするが、アームを二分割してＺ字に連結することで、その中心に配置される作用点を上下方向にのみ運動するようにしたもの。

ラテラルロッドの代わりとして用いることで、ストロークしても車軸が横方向にズレないサスペンションを実現することができる。

同義語　ワッツリンク


ハチロク用のホーシング(デフ)下マフラーを前提としたワットリンクキットは市販されていますが、
私のハチロクはラリー仕様ということもあり、ホーシング(デフ)上マフラーでのワットリンク装着にこだわりました。

ハチロクのノーマルリヤサスストロークは約150mm(ショックが伸び切った状態からホーシングとスプリングバンパーが接触する状態まで)あります。
その間でスムーズにストロークしてかつフレームに当らないワットリンクブラケットを探すのに苦労しました。(ワットリンクブラケットのスパンが短過ぎても長過ぎてもだめ)


ワットリンクの動きがわかる動画がありましたので参考に添付します。