TMSC-Rのブログ一覧

画像はアルミプーリ3点セットですが、一般市販品との大きな違いはなんでしょうか？










【答え】・・・2/12
プーリを4PKファンベルト(私の場合、ファンを駆動していないのでウォータポンプベルト?)対応にしました。(通常は5PK)


いつもお世話になっているハチロクマニアの方から削り出してもらいました。
A2017材(ジュラルミンと呼ばれる素材。耐食性・溶接性は劣るが、強度が高く、強度を要求されるブレーキパーツやシャーシパーツに適している)を使用してもらいましたが、耐食性を考慮してアルマイト処理をしました。

トヨタでも4PKのベルトを使用しているエンジンがありました。(4E、3S等)
但し、3Sはウォータポンプをタイミングベルトで駆動する構造のため、ファンベルト(オルタネータベルト?)はオルタネータのみを駆動しています。
ちなみに、ホンダにもウォータポンプをタイミングベルトで駆動しているエンジンがありますね。

参考ですが、TRDのN2用は3PKです。

4PKの強化ベルトには5PKの強化ベルトにはない、ハチロク純正サイズの825と830があります。(5PKは820か840)

4PK化は「kissy86さん」のオートギャラリ横浜製のN2プーリ(4PK)に影響された事もあります。