TMSC-Rのブログ一覧

久々の書き込みです。

画像と、ノーマルのハチロクの違いは何でしょうか？


追記(3/31)

2人乗りへの改造車検のときに、4点シートベルトのみで車検を取りました。

「道路運送車両の保安基準詳解」(交通社)を見ると、ELRベルトの義務付けは、
「62.3.1」となっていて、ハチロクは純正のELR対応のベルトを残さなくても良いことがわかりました。

但し、4点シートベルトは「FMVSS №.209」の米国基準を満たしていることが必要で、ベルト自体のタグに「FMVSS №.209」の表記があるか検査員が確認します。

改造車検時は「FMVSS №.209」の表記のあるサベルトのクラブマンを使用しました。

画像と、ノーマルのハチロクとの違いをあげて下さい。



回答(3/21)
空調コントロールパネルは、ブラックリミテッド用です。

空調コントロールノブは、ヨーロッパ仕様です。
良く見ると、日本仕様より一回り大きいです。
ヨーロッパ人の手の大きさを考慮してか、トヨタはこんなところまで仕様を変えているとは驚きです。

画像と、ノーマルのハチロクとの違いをあげて下さい。







整備手帳に「フューエルタンク」とS30のベロ(エプロン)の画像を掲載しました。(3/21)

オイルパンは、7A用にしました。

メリットを新型車解説書より転記します。
「オイルパン№1にアルミ合金製を使用することにより、エンジンとトランスミッションの結合剛性およびエンジン自身の剛性を上げることにより、パワープラントの共振を抑え、振動の低減、エンジン音質の向上およびクランクケースの変形を抑えています。」

オイル容量は、0.7㍑増加します。

5バルブブロックにはそのまま付きますが、4バルブブロックに付ける場合は中の画像の様に、3番気筒の右側が、内側に張り出したブロックが必要です。
このブロックは、AE92後期の最終型に使用されているようです。
内側に張り出した部分のオイルパンを固定するネジの位置が違う為、新たにタップを立てました。

7Aのバッフルプレートは1枚ですが、5バルブ用のバッフルプレート№2を加工して追加しました。(下の画像の左側のオイルパン・バッフル)

ミッションの結合部は、ベルハウジングに2ヶ所タップを立ててオイルパンと結合しました。(7A用のオイルパンは種類があって、ベルハウジングに沿った形状になっていないタイプは、結合出来ません。)
元々付いているステフナーもオイルパンを加工して残しました。

上の画像のように、3S-G同様、前側にせり出すので目立ちます。

先月継続検査で取得した、車検証の記載内容です。

　(1)「自動車登録番号又は車両番号」
　　××　59　す　86　
　　1)昭和「59」年式の「す」ばらしい「86」
　　2)希望ナンバー制度前に順番待ちをして取得
　(2)「登録年月日/交付年月日」と
　　　「初度登録年月」が同じ月
　　　ワンオーナーカー
　(3)「乗車定員」
　　2人で改造車検取得済
　(4)「車両重量」
　　改造車検取得時にハチロクにちなんで「860kg」に合わせた
　　※これには苦労しました。
　(5)「前前軸重」と「後後軸重」
　　450㎏：410㎏=52:48
　(6)「形式」
　　「E-AE86改」：改造車検取得で「改」が付いている
　(7)「所有者の氏名又は名称」
　　「××××　ヤスシ」:「登録年月日/交付年月日」が古いためカタカナ
　(8)「備考」
　　1)[走行距離計表示値]
　　　マイルがメインの輸出用メーターにしているため130,500mi(マイル)表示
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(208,800km)
　　2)[改造内容]
　　　①「動力伝達装置」
　　　　　アルテツツァ用6速ミッションに変更
　　　②「制動装置」
　　　　　リヤブレーキをドラム→MA45(古いセリカ)用大型ディスクに変更