TMSC-Rのブログ一覧

今年もよろしくお願します。
新年の挨拶が今頃になってしまい、申し訳ありません。

今年は、昭和何年でしょうか?

ドラムインディスクブレーキの裏側からの画像です。
赤〇で囲ったブレーキホースはどの車種からの流用でしょうか?

※唐突な問題ですが、どこかにヒントが隠されています。






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【答え】
AE111用のトムス製のブレーキラインでテフロン＆メッシュのホースです。
「さて、問題です」111問目なので、AE111をネタにしないわけにはいきません。

フィッティングとホースの結合方法は「カシメ式」と「ネジ式」がありますが、
より確実であろう「カシメ式」に拘りました。
(最近のトムス製のブレーキラインはネジ式になってしまっているようです)

これはなんでしょうか?











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【答え】
ブラックオルタネータに対抗した、いさおれ～しんぐ製の「ブラストオルタネータ」です(笑)
※「ブラストオルタネータ」の命名はいさおれ～しんぐさんです。
私はオルタネータの塗装が好きではないので、無着色(ブラスト)にこだわりました。

中身はいわゆるSC(セグメントコンダクタ)オルタネータです。
SCオルタネータは通常のオルタネータと比べて高効率のため、電気負荷に対してエンジン負荷が少ないようです。
確かに、電動ファンの始動時のエンジン回転落ちが明らかに少なくなりました。

重量は以前使用していた70A対応(AW11流用)の4.5㌔に対して、80A対応でありながら4.2㌔と軽量化されます。

SCオルタと通常オルタの比較動画がありましたので参考に添付します。

これはなんでしょうか?











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【答え】
「ワットリンク」(watts link)

ワットリンクとは、イギリスのワットさんが考案したサスペンションリンク機構。

通常、ラテラルロッドなどのアーム類は支点を中心とした円弧運動をするが、アームを二分割してＺ字に連結することで、その中心に配置される作用点を上下方向にのみ運動するようにしたもの。

ラテラルロッドの代わりとして用いることで、ストロークしても車軸が横方向にズレないサスペンションを実現することができる。

同義語　ワッツリンク


ハチロク用のホーシング(デフ)下マフラーを前提としたワットリンクキットは市販されていますが、
私のハチロクはラリー仕様ということもあり、ホーシング(デフ)上マフラーでのワットリンク装着にこだわりました。

ハチロクのノーマルリヤサスストロークは約150mm(ショックが伸び切った状態からホーシングとスプリングバンパーが接触する状態まで)あります。
その間でスムーズにストロークしてかつフレームに当らないワットリンクブラケットを探すのに苦労しました。(ワットリンクブラケットのスパンが短過ぎても長過ぎてもだめ)


ワットリンクの動きがわかる動画がありましたので参考に添付します。

間にお盆が入ったともあり時間が掛かりましたが何とか完成しました。
ロッドの先はどうなっているのでしょうか?