前回のブログの通り、答えは解るとは思いますが車を購入しました。
長らくトヨタ、ホンダに親しんだ身からするとこのメーカーから離れること、ましてやクラウンオタクがクラウンから離れるのは並大抵の覚悟ではない。
しかしながら、トヨタにはないもてなしを受け感激…
親友と呼べる友人からカタログを見て、お前のイメージはこんな爽やかではないと…
お前のイメージはこういう風だ、ちょい悪おやじを地で行くような車に乗ってくれと…
ちなみに友人のイメージだというこのカタログは今回、導入した車の物ではありませんが同メーカーの物です。
クラウンの見積りは
2.0S エレガンススタイル。
付属品は
●メーカーオプション
ホワイトパールクリスタルシャイン
ETC2.0
●ディーラーオプション
プレステージナンバーフレームセット
ハーフシートカバー
特別使用車用フロアマット
ドアエッジモール
ドアバイザー
TV.NAVIキット
希望ナンバー
等を付けて
総額530万円也。
結構な値段だ、
対する
もう一台は
パールホワイト。
BOSEサウンドシステム
ドアエッジモール
前後ナンバーフレーム
フロアマットプレミアム
ハーフシートカバー
更にその販売店では私が契約すれば約3年ぶりに売れると言い、
TV.NAVIキット
本革キーケース
ディーラー以外で車検をしてもナビ更新無料
ハイオク満タン
おーいお茶 1箱
を付けて総額532万円也
今回比較したアコード、クラウン等と比べ、個人的にはクラウンよりも贅沢な造りでエンジンも私の感性に響く、ただしトヨタ、ホンダばかりの我が一族ではほとんど実例の無いメーカー。
悩みに悩んだ挙句クラウンに2万円プラスしてこの車、条件も悪くない。
中古で同じ組み合わせがない、下手したら生産終了するかもしれない、今年は2020年でキリが良い。
今買わねば恐らく乗り換えることはないだろう…
担当からはクラウンでなくて良いんですか?
スカイラインでなくて良いのですか?
と念を押されながらも
契約!
流石は不人気車種、納期は約1か月半
コロナ騒ぎで他メーカーが納期が遅れている中で影響が皆無w
そんなこんなで
納車されたし3代目相棒、我が家のエスティマ、レジェンド、ばあさまのN-WGNと同じ伝統のナンバーを与えられた一台は
Y51フーガ 250GTです。
登場が2009年、プラットホームはV35スカイラインから続くFRプラットホーム、現在の顔になって早5年。
現代のデボネアのような高級セダンですが逆にそこがいい。
恐らくは19年エンブレム改良後モデルは現在のKB1並みに見かける頻度は少ないかと…
現在の国産ラインナップ唯一の自然吸気2.5V6.
クラウンに感じられなかった、かつてのクラウンに感じた所有欲を感じる内外装。
海外ではインフィニティブランドで販売され造り込みもクラウンよりも優れた点が多く、走行性能はクラウン優勢だが、その他の部分でクラウンを私の中で超えた1台。
予算、環境度外視では現行レジェンドが欲しかったが流石に無理、現在の私で持てる最高峰の車。
それが今回の一台。
カタログの最後のページに心を奪われ、
クラウンのフロアマットやシートカバーの質感に価格に見合う価値が見いだせなかった私にとって
こんなことを書かれてしまうと、かつて目標にしていたクラウンが褪せてしまった。
クラウンのマット+1万円でこのクオリティー。
冷静に考えても現在のEセグメントにおいて質感やコストパフォーマンスに優れた一台。
当初は250GT Aパッケージにしようかとも考えたが、以前ご紹介した知人のハイブリッドモデルAパッケージを満足行くまで乗せてもらったところ、ステアリングのテレスコ機能が省かれたポジションはイマイチしっくりこない。
BOSEが装着できないなどを考慮してもコストを考えて総額460万の250GT Aパッケージにするか、250GT BOSE無し520万にするか悩んだ挙句、妥協せずに今回の条件にしました。
今回のフーガ納車に際し犠牲となった車は
なんと!
ありません!
しかしながら今回のフーガ導入に伴い我が家の運行系統が少々変わり、
私がフーガ、通勤用にレジェンド。
父がエスティマ、通勤にアリオン
母が通勤にクラウンセダン、通勤以外にアリオン
弟は変わらずアコード
年式の割に走っているアリオンと各車のバランスをとるためと母の職場の駐車場の入り口が狭くアリオンをぶつけることがあり、アリオンがフランケンになる前に母が気に入っているクラウンを通勤に使う今回の運用に変更。
いずれはエスティマが退役予定でその際にレジェンドを父に乗せようかと考えております。
このような感じで今の世の中では癖の塊のようなラインナップで我が家の新たなカーライフが2020年7月より始動いたします。
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Posted at
2020/07/11 11:50:14