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2020年12月13日

改良後 220クラウン 2.5RSアドバンス

改良後 220クラウン 2.5RSアドバンス


改良後のクラウンを見てきました。

やっぱりクラウンマニアとして見過ごすわけにはいけません。

改良前はこちら

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2594057/blog/41654398/

















外観の変更は最小限で気がつかないレベルの改良。

スモーク調のライト類は改良前のスポーツスタイルで見慣れているので特に目新しい印象はない。

カラーは新色プレシャスホワイトパール。

クラウン、トヨタの上級車から062ホワイトパールクリスタルシャインが無くなり、名前もホワイトパールクリスタルシャインでなくなるとは思わなかった。

従来よりもクリアで青みがかった白でこれは世界的な流行りなのかな。



内装は今回の改良の目玉である使いにくかったツインモニターに別れを告げオーソドックスなレイアウトに変更。



物理スイッチはやはり使いやすい。





しかし使いにくいツインモニターに余程未練があるのか、ディスプレイ内にも操作パネルがあり、これがまた消せるのかもしれませんが左右どちらかに表示されるので邪魔くさい。

実質地図は9インチと変わらず。



バックモニターの見やすさはさすがトヨタ。

モニターをフルに生かして使いやすい。



最初は気に入らなかったデジタルミラーも使いようによっては大変便利な物だと思うようになった。



個人的に結構気に入っていたカップホルダーもオーソドックスなものに変更されクラウンのカップホルダー=蓋付き、格納式の考えが擦り込まれている人間からすると少し寂しい。



シールのようだったエンブレムも見てくださいと言わんばかりに大きなものに変更。



わかりにくい改良でメーターも文字盤が浮いたギミックはそのままに若干の配色変更。



ちなみにこちらが改良前。





個人的に気になっていたこの部分のピアノ調のプラスチックはガンメタに変更。

ピアノブラックという都合のいい言葉だと思っていた私はこのさりげない改良は地味ながらよい変更だと素直に思う。









今回の改良では従来はGとエグゼクティブグレードにしか装着されなかったリアの快適装備の類いがRS系にも設定されるようになったこと。



改良前Gコントロールパネル。



後席用にスマートフォンの充電に便利なUSBポートも新たに装備。

従来のGグレードでは標準だったリアのコントロールパネル及びリアパワーシートが、改良後はオプションとなったが、コントロールパネルを見てわかる通り機能が増えエグゼクティブグレードと遜色ないものとなる。

その変わりに改良後はGにもシーケンシャルウインカーとAVS、レザーシート、18インチアルミが標準となった。

改良前のファブリックシートに価格なりの質感を感じることのできなかった私はこの改良は評価する点が多いがリアパワーシートが歴代Gのつくグレードには標準装備だったことを考えるとさみしいものもある。



リアのアームレスト内にもしっかりと起毛処理が施された収納があり、アシストグリップと共にクラウンはこうでなくてはと思わせる。



些細なことかもしれないがこの様にドアのアームレストに自然と肘をかけることができて、



シートアシストグリップがあり乗り降りに配慮した後席のおもてなしはクラウンとしては無くしてはならない世界観であると考えている。

リアコンフォートパッケージを選択しなければシートアシストグリップは装着されないがリアパワーシート無しでも是非とも装備して欲しい物。




走行系に変更はなく感じたことは改良前と変わらず、現行の走りは好き。

誰にでも扱いやすく運転していて楽な車というクラウンの良さを残しつつ柔々な乗り味でない走りは余程のアンチでない限り満足できるものであると思う。

私の好みの乗り味はサスはノーマルでステアリング制御はスポーツ+。

日頃よりレジェンドやフーガに乗っていると標準仕様では少し物足りなく感じてしまい自分の車の基準が大きく変わっていることを痛感した。

静粛性に関しても心地よいかと言われるとまた違うがフーガと比べても機関系やロードノイズはよく抑えられ静かでリアシートもパワーシートやシートヒーター等で非常に快適に過ごすことができた。

賛否もある現行クラウン、セダンがなくなるかもしれないクラウン。

フーガを所有してもクラウンはやはり、まだまだ好きな車。

今回私はフーガを購入するときに10年乗れる相棒をと車選びをした。

私の中で好きと嫌いを行き来している現行クラウン。

改良前は走りは好きだが所有欲を掻き立てられず、購入まではいかなかったが今回の改良が私が車を買おうかと思っていた5月に登場していたならば私のカーライフもまた、違っていたかもしれない。





カタログの文句からも改良前と後ではアプローチが違う。

まだ早いかな、そんなあなたに触れてほしい。

世間一般的には私はまだまだ早い人間だが、車自体が改良前と物凄く変わっている訳ではないが今回のクラウン、なぜか心くすぐるものがある。

車を買うとき、カタログも隅々まで見る私はこのようなカタログからの雰囲気、文句も気がつかないうちに影響されているんだなと思った。

進化し続けるフラックシップ

この進化が誤った方向へいかないことを願っている。

賛否はあってもクラウンは無くしてはならない車、トヨタのアイデンティティー。

65年の伝統は簡単に捨てるものではない。

私はトヨタ=クラウン。

クラウンが無くなるときはトヨタが無くなる時だと思っていた程、クラウンは私には特別な車で現行で走りにおいては大変良くできていたので次期型に期待していた人間からすると昨今の報道は真意は今だ不明だが残念なニュースである。



色々とマイナーなトラブルが続くフーガ、クラウンに乗ってからフーガに乗り換えるとやはり脚回りに古さを感じさせるがV6のフィールや車自体の重厚さなど軽快なクラウンとはまた違う魅力がある。

購入時、クラウンは暫くは安泰だと思い、いつ無くなるかもわからないフーガを選んだが私の好きなクラウンが無くなるならば色々と考えるものがある。

今回は言葉が纏まりませんがこのあたりで👋
ブログ一覧 | 車の感想 トヨタ | 日記
Posted at 2020/12/13 21:02:14

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この記事へのコメント

2020年12月13日 21:56
こんばんは。

今時の若返り作のように感じる
薄い目つきはともかく、
中身は、操作系の物理ボタンも含め
淑やかに恙無く繊細に、さりとて
中身の精神は骨太に日本人が真ん中にいる。。
いいですね。。。
これ、若者が買ってしまっても、
意外に離れられないものがあるのかも。
同じものを期待してレクサスに行くと、
「ちょっと違うのかな」となるのですかねぇ。。
所有したことがないのでわからないのですが。
コメントへの返答
2020年12月13日 22:59
クラウンが変に背伸びしなくても良いのにと思っている私は「らしさ」を大切にしていって欲しい。

当たり前のように存在していたスイッチ類、歴代オーナーが説明書を読まずとも操作できる操作系。

変化の中にも、捨ててはいけないものもあり、現行はそれをやり過ぎたのが不振の一番の原因であると思っています。

トランク容量含め先代までのお約束が薄れ、乗り手が車を選ぶのではなく、車が乗り手を選ぶ。センチュリーのようにクラウンはそういう車であるべきだと私は思っております。

レクサスや格上の車達が多くなろうともトヨタの伝統的サルーンであるクラウンはそういうところも大切にしていって欲しい。

クラウンはなかなかどうしてか癖になり、色々と乗ってからクラウンに触れるとあら不思議、やっぱりクラウン良い車だと思わせる不思議な車です。

クラウンはまだまだ安楽なるビークルの王者であります。

シンプルな操作系、クラウンが培ってきた伝統と信頼。レクサスは同じ高級車でもそれとはまた違う世界観なのですよね。

かつてクラウンが大切にしてきた日本らしさをレクサスは受け継ぎ様々な匠の技を生かしていますが、これにしておけば間違いない。そう思わせる何かが私はすべてのレクサス車に乗ったわけではありませんが感じることが感じることができないのです。

今回は自分勝手な言葉ですみません。
2020年12月14日 17:39
クラウンに詳しくない私は、エアコンのルーバーがスイングする内は、まだまだクラウンだと思っています。

エクステリアは先代のほうがクラウンらしかったですが、このモデルも内装自体は、素人から見ると全くもってクラウンだと思うのですが。

車好きとして、一度くらいはクラウンのオーナーになってみたいと思っていますが、現行のクラウンはちょっと高すぎて、ちょっと無理です。

何年かして、中古車で安くなったら、ハイブリッドの4WDが欲しいですね。
コメントへの返答
2020年12月14日 19:42
スイングレジスターはクラウンならではの装備ですね。

先代はグリル以外はセダンとして王道のデザインで良かったですね。

内装自体はデザイン云々でなく改良後はクラウンらしくなりました、改良前は何度乗っても操作用モニターが使いにくく、私がクラウンらしさと思っている誰にでも使いやすく、誰にでも乗りやすいという美徳が失われてしまった印象がありました。

クラウンらしさやクラウンへの考えは人それぞれ、私はトヨタがクラウンとして売っているうちはどんな車もクラウン。と思うようにしている一方、ある程度の道具としての使いやすさも考慮され、無くしてはならないお約束も大切にして欲しいとも思っている何ともわがままな考えを持っています。

現行クラウン、今回のグレードは私のフーガ比+100万ほど、クラウンが好きな私でもリアバンパーの処理などが最低でも500万以上払うことが私なりの価値に値しないので乗り換えはないのかなと。

ハイブリッドの4WD良いですね、ハイブリッドにはハイブリッドの楽しさがありますからね。
2020年12月15日 0:51
12.15.13と順不同ではあるけど乗って来たワタシの持つクラウン観は古くなったという事になるかな。
時代背景に合わせて売れ続けないといけない使命を持つからには変わらざるを得ない。

静かなる安楽と引き換えのドン亀でもワタシは許せたが時代は許してくれないのでしょう。
クルマに多くを求めないワタシが唯一求めるのは6気筒であることと新機構よりも実績積んだ熟成メカであることくらい。
乗れるうちにとトヨタを半分離れましたが離れてわかることもあり…

最後かも知れないクラウンは一度試乗してみてHV車への拒否反応を和らげておくとします。

40歳なったらロイG新車で買うはずやったのにどこで狂ったんかしらね?(笑)
コメントへの返答
2020年12月15日 12:39
ハードトップ、セダン、バンとお乗りですからね、

古いクラウンの価値観も好きですが私は何よりもクラウンというブランドが持つ伝統と信頼が好きですね。

静かに楽に早く走るという点では現行クラウンは高レベルでバランスの良い車なのですが、自分で乗るならばまだ、純ガソリン車6気筒に乗っていたいことなど今ひとつ踏ん切りが付かないというのが現状です。

その点フーガは熟成という面では最高で今の国産車でも最も熟成が進んでおります笑

車として現行クラウンはとても良い車だと思っていますが10年来の相棒とした見た場合に、この車はレクサスのように3年、5年毎に乗り換える車だなと思ってしまうんですよね。

私も小さい頃から新車でパールのロイヤルサルーンと思っていたのがどこで狂ったのか…

レジェンドの影響で間違いないな。

プロフィール

2020年式Y51フーガと2007年式KB1レジェンドに乗っています。 車は一台を永く乗りたいタイプの人間ですので過走行にならない程度に気兼ねなく乗って、...

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