現在我が家にはお古いクラウンが2台在籍中。
親父の乗っているゼロクラウン。
2005年式なので今年で20年選手。
ゼロクラウンが22年前の車なんて時の流れは残酷、、
ゼロクラは、クラウンの歴史を変えた、個人的に名車だと思っている1台。
従来とは変わった点ばかり目に付くが、クラウンのお約束ともいえる水平基調のラインをはじめ世界観はまだまだ多く残っている1台で、スムーズなエンジンとミッション、高速道路やワインディングも軽快にこなすことのできる、私もお気に入りの1台。
もうじき10万キロを迎えるが使い勝手も燃費も良く、
先日、とある用で鹿島へ向かって走らせたらこの通りの少食ぶり。
家族で出かけるにはパワーと燃費の両立、大人4人がゆったりと移動できる広さとクラウンらしい静粛性で我が家の家族旅行は導入以来ゼロクラさんの仕事が多い。
親父もサイズ的に扱いやすいようで、リフレッシュすれば5年は最低でも乗れるなと、意気込んでおります。
元相棒のクラウンセダン。
今年で我が家に輿入れして早いもので10年。
現在は弟の通勤特急として毎日元気に運行中。
現在約19万キロですが、先日の車検で30万ほどかけてリフレッシュし、まだまだ元気に走り続けるようです。
そんなGXS12クラウンセダンは、千葉トヨタで開催されたフォトコンテストでTHE CROWN賞というフランチャイズが受賞するのは申し訳ない映えある賞を受賞。
私も、原点ともいえる爺様のクラウンでIt's time for クラウン賞とやらを受賞させてもらい、兄弟揃ってなんとメインカーではないクラウンで賞を頂く申し訳なさ、、
クラウン生誕70周年という節目の年に私の原点である爺様の愛車で受賞して、爺様も草葉の陰で喜んでいるかなと、、
マークIIを乗り継ぎ、いつかはクラウンと婆様に頭を下げて憧れのクラウンを手に入れ、最後の愛車ともなったクラウン。
爺様の故郷である北海道の大地を何度も踏み、家族との沢山の思い出を乗せて走り抜けたクラウンは、爺様にとってはまさに幸せの白いクラウン。
私もいつかはと想い続けていたクラウン、実際に手にした愛車はライバルの末裔ですが、今でも好きなブランドに違いはなく、私も新型クラウンセダンにビビっときましたが、物理的に我が家へ入れることは不可能。
すっかり日産に馴染んでいて、素晴らしき我がフーガという感じにもなってきていますが、、
今現在人生は少しコケてる、、、笑
我が家にはゼログラさんがいるのでクラウンのエッセンスは摂取できますが、やはり☝️の気持ちはまだまだフーガがいても、、
220系の走りは良かったよなあ
全く新しいクラウンも嫌いではないよな
170マジェスタ、ケツも好きだし内装も好きなんだよな、演歌調クラウンの最高峰
キングオブクラウン。
現代の車に乗ると癖もあるけどやはり憧れはこの車。
よく顔合わせしてたもんね。
新クラウンセダン。
ここに見参
そう、あの車ですよ、
あのクラウンセダン。
なんと私のクラウンになりました。
クラウンの世界観を色濃く残す、正統派クラウン。
本来ですと私の趣味はオーナープレステージでありますが、この車はフォーマルながらオーナー向けのロイヤルSパッケージ。
後席を使うことの多い私にはハードトップよりも実はこちらが正解。
そう大事な人を大事に運べるクラウン。
こんどのクラウンは明快で簡素な美しさ、伝統に息づく壮麗な直線美を活かした風格あるデザインの中に豪華なフルモケットシートをはじめ、贅沢なブロンズガラスを装備し、広々と明るい窓、ゆったりとした室内に広がる寛ぎの世界。見やすい計器盤、伝統ある品格の中には日本の薫りを存分に感じることのでき、男ざかりのこれからを美しく走ることのできる。そんなクラウンです。
全て歴代クラウンのCMで述べられていた言葉で纏められました。
こんどのクラウンはそんな1台だなと思います。
私自身、次にクラウンを手にするときは200か220かなと思っており、一番私が乗ることはないだろうと思っていた150系クラウンですが、前オーナーの可愛がり方を知っておりましたので安心してこの年式でも乗り続けていける1台だなと思い、このイチコを迎え入れました。
私が小さい時の新車のクラウンといえば150、170系クラウン。よく親戚が乗ってきた150系クラウン。
クラウンの世界を残しながらも軽快な走りを提供するクラウン。
ハードトップ系と異なり5ナンバーの延長サイズで、プログレと同じくまさに小さな高級車とも呼べる1台。
古きニッポンの景色?
クラウンと軽トラの組み合わせは田舎ではよく見た光景ですが、最近は少なくなりました。
長野の某氏と同じ組み合わせとなる日が来るとは夢にも思いませんでしたが、歴代オーナーの想いを乗せながら、美しく、そしていつまでも、このクラウンと私の力が続く限り過ごして行きたいなと思っております。
話を頂いた頃合いから箱入り娘はこの通り拗ねて水分が抜けなくなり始めましたので、手術となりました、、、
Posted at 2025/04/26 22:12:24 | |
トラックバック(0) | 日記