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正式に生産終了がアナウンスされたシーマとフーガを見に行こうとお馴染み日産グローバル本社ギャラリーへ。



地味にロゴが変更されサッパリとした外観に変わったグローバル本社。






私自身オーナーになるとは思っていなかった車でしたが、クラウンやセルシオ、マジェスタの良きライバルとして君臨してきた二台の生産終了はやはり寂しく、オーナーとなった今、その思いはひときわ強い。

新型Z、アリア、サクラなど新型車の明るい話題が多い日産ですがセダンに関してはお先真っ暗で残るはスカイラインのガソリン車のみ。

日産のフラッグシップはこれから先はスカイラインになるのか、それともアリアになるのかわかりませんが、セダン好きの私からするとフーガもシーマも上手く育てられなかったことが悔やまれる一台かなと。

販売台数を見ると新車で売っているのがもはや驚きでフラッグシップとしての先進性は皆無と言っても過言ではない車となってしまいましたが、造り込みの良さや走行性能は良くも悪くも一世代前なので今の国産車が失い始めている良い車感を色濃く残した車でした。





デビュー当時のコメントを見ると当時の50シーマに変わるフラッグシップとして力を入れて作られたのがよくわかるが、デビューから13年はやはり長すぎた…

そんなフーガを新車で導入した際、周りからは変わり者呼ばわりでしたが、この選択は生産終了が正式にアナウンスされた今、改めて良い買い物をしたと思わせて貰いました。



そんなシーマが生産終了すればこちらの展示車も無くなってしまうので、なくなる前にエグゼクティブマットをもう少し詳しく見ておこうということで



現車でより詳しく構造を観察





前回の観察時は人目があったのでさらりと見るだけでしたが今回は最後になるかもしれないので固定方法もしっかり観察。

縫い付けられていると思っていたものはマジックテープでの固定でしたので

https://minkara.carview.co.jp/userid/2594057/car/2974628/11303996/parts.aspx
こちらの固定方法もオリジナルのようにマジックテープで固定するようにしようと思います。




その後はお隣のこちらへ
私＝千葉店かもしれませんが横浜もたまには使います。
ただし迷子になりやすい…




今回の目的はそごう美術館。



こちらを見るため寄らせて貰いました。























アートに疎い私ですが、どの作品も馴染みのある製品を使って作られた作品でなかなか楽しませて貰いました。