スズキ クロスビー

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サイズ・走り・デザインすべて満足 - クロスビー

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サイズ・走り・デザインすべて満足

  • ci-bee

  • スズキ / クロスビー
    ハイブリッド MZ_4WD(AT_1.0) (2017年)
    • レビュー日:2018年12月2日
    • 乗車人数:2人
    • 使用目的:通勤通学

おすすめ度: 5

満足している点
・なんといってもマイルドハイブリッド1リッターのダウンサイジングターボ
 ①加速時や登坂時にモーターアシストが機能して、燃費に優しい、十分な加速!
 ②燃費に優しく、長時間アイドリングがあってもさほど燃料消費が気にならない
 ③ターボの威力は走りが楽しくなる
  特にスポーツモードは脅威

・最適なサイズ感
 この小ささは、すれ違い時、山道、転回あらゆる場面で運転のしやすさとなる
 室内高は十分すぎるクリアランス。C-HRと悩んだときも圧倒的な室内高の違いが決定的となった。
 助手席側、後席側へもウォークスルー移動できる。
狭い場所への駐車などでも反対側に移動できるので乗降しやすい。
 後席は程よくリクライニングし、前後スライド量十分で同乗者からも好評

・走り
 納車日には3気筒のプアーなエンジン音にがっかりした記憶だったが、慣れると気にならない。
 しかし、高回転まで回してもレスポンスは満足だが、音に気持ちよさはない。
 ノーマルモードは燃費も考慮した味付けで市街地では十分。
 スポーツモードは驚愕の加速。試乗でもこの走りができることが確認できたので購入を決断できた。
 過去にBMWに乗っていたが、加速感は負けていない。
 パドルシフトもプラス要素。シフトダウンもシフトアップどちらも楽だし、たのしい。
 
・デザイン
 どこかの車評で「ダサカッコイイ」と評されていて、これも魅かれたところ。ライト周りとずんぐりむっくりフォルムが当てはまるのでは。
 でも親しみと愛嬌を感じて、飽きずに長く好きでいられるデザインだと感じた。
 購入前はハスラーも検討したくらいデザインは気に入っていたが、ハスラーはさすがに狭かった。とくにクロスビーのリアクウォーターウィンドウの造作が一番気にいっている。
 ツートン設定にも可愛さを感じて気にいっている。
不満な点
内装
・ダッシュボード周辺、ドアトリムがプラスチッキーで安っぽい→ソフト素材がいい
・メーターの青い針はかっこいいが、中心の青いサークルはかっこ悪い
・天井内張が薄くてベコベコ→もっと厚みがほしい

機能
・ATセレクトがマニュアルモードに切り替わっているのがわかりにくい
 インパネ上でもパドルシフトでのシフトとマニュアルセレクトでのシフトかがわからない
 セレクターがゲート式だと完璧だった・・・

その他
・エンジンも小さく、エンジンルームに余裕もあるからか、Fフェンダー内側がかなりの空間でちょっと無駄感。
 その内側が丸見えでゴムモールなどの処理がないので雨天や洗車をするとフェンダー側にかなり水が入る
総評
運転しやすいサイズ
小排気量ゆえ、アクセル操作だけでは走りはもっさりだが、
パドルシフトを駆使すれば軽快な加速が楽しめるし、
ちょっとした攻める走りも楽しめる
この走り性能を考えれば燃費も合格レベル
Aセグメントとしては居住性もOK
デザイン
5
クロスビーにしかないこのデザイン。
ハスラーよりボリュームがありインパクト増す。
リアクオーターウィンドウまわりのプレスラインが好き。
走行性能
5
スポーツモードはあっという間に法定速度に達する
山道のワインディングもグングン走る
スポーツモード最強!
乗り心地
4
SUVで車高高めなので重心の高さから曲がりはガマンレベル
積載性
3
リアラゲッジは後席を最大前にスライドさせれば折り畳み自転車も積載できる。
もともとAセグメントと割り切れば、期待しすぎはいけない。
燃費
5
エアコンONで15キロ前後
エアコンOFFで18キロ前後

走りも楽しめる車でこの燃費は自身としては大満足。
故障経験
とくになし

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