これからのトヨタを考える

こんばんは。ご無沙汰しています。

うーん。どうなるんでしょうね～。

ただ私が思うのは、ノアとか、アルファードとか、とがってない系もある程度残ると思ってます。

たとえば企業が社用車として使う場合、VOXY だと使いにくいって思うんです。その企業のイメージってヤツです。うちの職場 (病院) は ZRR70 ノアです。2列目に患者さんを下ろすときに使うリフト付き。そういう需要もトヨタが逃すはずがないので。

海外に目を向けると、ヴェルファイアはアルファードの1つのグレード扱いとなってます。

なので、ヴェルファイアとしての仕様は減るかもしれませんし、アルファードのスポーツ仕様的な感じで残ることもあるのでは？と思います。

現時点でも兄弟車って開発の手間・コストから見たらある意味バリエーションでしかないですよね？見た目がちょっと違うだけで型番も同じ、シートも同じ。ホイールも同じ…みたいな。部品の管理コストは増えたりすると思いますが、3台全く違う車を作るよりは、ずっとコストがかかってないことを考えたら ある程度の兄弟車は残るのかな～と私は思っています。

それよりも残らないのは、以前からの持論の展開ですが (笑) ワールドワイドに売っていない車。アリオン / プレミオあたりはやはりカローラとかに吸収されるんだろうな～と思います。ポルテ、スペイド、シエンタもどうかな？と。ただシエンタ、スペイドはアジア圏の海外に輸出されているようなので、それ次第かな～という感じもします。そういう微妙ラインの車はなくなるのだろうと思っています。

あと個人的にはアクアはなくなってもいいと思ってます。

馬鹿売れ車種ではありますが、それは日本だけの話。

ワールドワイドで見たら、ヤリスとしてのヴィッツの方が知名度がありますし、日本でもヤリスになるようですし。

プリウス C (アクアの北米名) が売れているって感じはしませんし、ヴィッツでハイブリッドだしたことを考えたら、なくすことの布石で似たような車はいらないよね～ってなるのではと思ってます。

国内の少子化のことも考えると…購買者のパイが小さくなることも考えたらワールドワイドで売っている車を日本仕様…バリエーションとして販売した方がコストもかからず良いのでは？そういう整理になるんじゃ内かな～と私は考えてます。

でも、これだとデザイナーはいっぱいデザインを考えないといけなくなるので大変でしょうね～。地域ごとのデザイナーが考えるからいいのかな？

そして最後は、ハード (車) を売るのではなくソフト (使うこと) を売る感じのシェアリング…と。モノよりコト、販売よりサービスの方が利益がでるみたいですし。ゲーム機もハードよりソフトで、スマホもハードよりサービスで。サブスクリプション (サブスク) なんて言っている時代ですもんね。

顧客をどう逃がさずそして新たにとらえるのか…そもそも自動車関連業界をどう守るのか？ 地域販売会社の手腕が問われる時代になったと思います。

確かにノアはヴォクシーよりも物静かな性格もあるので、これは残るかもしれませんね。案外、車名はノア、グレードの一つとしてヴォクシーという形で残る可能性もありそうです。
アクアもヤリスと車格、エンジンもほぼ同額なので消滅の可能性も高そうです。ただ、一部情報誌では双方が残るとの話もあるそうなので、ここは動向を見守りたいですね。
自動車界では変革の時期ですね。これからどのようになっていくのか、こちらも見守っていきたいものですね。

こんにちは。
東京都内のTOYOTA系列の店舗(Netz除く)では、他県に先んじて全車種取り扱いが始まってますよ(名前もTOYOTAモビリティになってます)。ただ、現段階で「ある車種全てを取り扱い」なので、仰る通りどの車が残るのか？が…アルヴェル・ノアボク気になります(笑)

確かに都内は一足先に全車種取り扱いになってますね。その波がいよいよ広がっていくのだなと実感する記事でした。
兄弟車が全て残るのか、一つに統一されるのか、これも目が離せませんね〜！

ついに改革の波が、我らが埼玉にも…
現場レベルにどの程度話が来てるのか、ネッツ・カローラ店を中心にヒヤリングしておきます。
詳細は長くなるので、今度会ったときにでも♪

ディーラーの中も慌ただしくなってきている一面もありますね。今日は久しぶりに濃い話ができて楽しかったです♪ありがとうございました！