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セレ@空風鈴のブログ一覧

2018年10月14日 イイね!

カロスポ乗車記




3代目オーリスもとい、カローラスポーツ。
(オーリスは初代が150系で2代目は180系。そしてカロスポは210系。30ずつ増えていく規則性から見ても、カロスポは事実上3代目オーリスでいいよねw)

このたび運転する機会に恵まれたのでレポートをしようと思います。
運転したカロスポのグレードはG"X"です。
このカロスポ君を運転して気付いたことなど、つらつらと書いて行きます。

まず運転したのは1200ccターボエンジン(AT)。
トルクは私が乗っている、2代目オーリスの1800cc(非ハイブリッド)以上です。
主にこの2種類のエンジン、そして車種の二点で比較していこうと思います。


・街中での走り
1200ccターボも1800ccも、同等かと。
小排気量の1200ccでも、1800cc並みの走り出しができることを実感しました。

・高速道路での走り
カロスポはノーマル、エコ、スポーツ、この3種類のモードがあります。
スポーツモードで、いわゆる0-100を試してみました。
といっても、サービスエリアから本線に出る際の加速なので、正確には40-100くらいです。

これは1800ccの方が勝つだろうと思っていました。
ところが、これは意外や意外。
1200ccターボの方が楽しい!
加速する時に受けるGの感覚が、1200ccターボの方がより感じました。
そして加速する際、ターボチャージャーのタービンの回転音がちゃんと聞こえてくる!
オーディオをつけると聞こえにくいですが、それでもタービンの回転音が聞こえるだけでも、運転が楽しくなります。
正直、1200ccターボをなめてました。
これは運転して楽しいです!
追越車線で車を追い越す時もターボがしっかり働いているので、もたつき感は皆無でした。

…ハッ!ボンネットのインシュレーターが非採用なのは、タービンの回転音を聞かせて運転を楽しませる演出のためなのか!?
だとしたら、侮れんなトヨタ…!

・操舵性
ジャンクションのカーブを曲がる時などの踏ん張り感はカロスポの方が安定感はありました。
TNGAの技術ということでしょうか。
これでドアスタビライザーを付けると、もっと化けるかも!?

・安全技術
同一車線走行支援機能(LDA)は、オーリスの勝ち。カロスポでLDAを作動すると、走行中の車線の中央を走ろうと、車がある程度半自動でハンドルを切ろうとしてくれます。
この運転感覚は、道路の轍にはまるとハンドルが少し取られますよね。あの感覚に近いです。
ところがこの機能は、なぜか車線の中央を走っていても、車線の右側に寄せようとしてくることが多かったです。
追越車線でこれをされると、中央分離帯に寄せようとしてくるので厄介でした。特にカーブの時。
この支援システムはアラームだけで充分と感じました。

クルコンは一長一短。
オーリスは単純な速度固定ですが、カロスポはレーダークルーズ。いわゆる前車追従機能です。
レーダークルーズは、減速はもちろんでしたが、加速の時はあまり前車に追従する感じはありませんでした。
これは引き分けな印象。

・その他
内装はオーリスの勝ち。
オーリスはソフトレザーが使われている部分がいくつかありますが、カロスポはレザー風のプラスチックが大部分を占めていたかなと。
運転席側の膝当てですら、ソフトレザー非採用。膝が当たるとプラスチックなので、地味に痛いです(笑)
そしてオーディオ系では、オーリスに装備されているAピラーのツィーターが非採用で、オプション品に。
オプションのツィーターを付けても、いかにもな後付け感満載な見た目。
これらの装備はグレードによって違うかもしれませんが、正直、車格が下がった?と感じました。

次に運転席のパワーウィンドウスイッチ。
これもオーリスの勝ち。
スイッチが後ろ寄りに配置しているせいで、肘を後部座席側へ引かないと触れません。
窓開けはかなり不便。

後部座席のスペース。
オーリスの圧勝。
全長はオーリスよりも長いはずなのに、後部座席の足元スペースはかなり狭くなりました。
前席を最大まで後ろに下げると、後部座席に座ることすらできません。

キーレスエントリー
これもオーリスの勝ち。
オーリスのキーレスエントリーは、鍵の開閉に合わせてサイドミラーが格納したり戻ったりしましたが、カロスポはこれを非採用。
なんでこの機能を無くしちゃったのでしょう。
もしかしてこれもグレード違い?



と、長々と書きましたが、どちらの車も良い点、今ひとつな点が見えてきました。
いちばんの収穫は、1200ccターボは楽しい!ということでした。
これで後々出ると噂されている1600ccターボのGR仕様が出たら、これは本当に楽しいかも!
オーリスに乗っていなかったら、カロスポも選択肢に入っていたなー、と感じた乗車記でした。
Posted at 2018/10/14 20:04:46 | コメント(1) | トラックバック(0)
2018年08月07日 イイね!

声優ナビについて思うこと

声優・日高のり子&野沢雅子「渋滞でもイライラしないカーナビの声」にランクイン

あまり知られていないのかもだけど、クラリオン社は、オプションで声優ナビのデータをダウンロード販売していますね。
以前は日高のり子さんもあったような気が…?

クラリオンのオプションは女性声優さんばかりだけど、個人的には男性声優さんも欲しいなと思うところ。
特に若本規夫さんとか中尾隆聖さんとか出たら絶対買うのになw

閑話休題。
クラリオンさん!このリサーチをもとに、もっとおもしろボイスをお願いします!

という願望でした。
Posted at 2018/08/07 19:51:56 | コメント(1) | トラックバック(0)
2018年06月26日 イイね!

次世代型オーリス改めカローラスポーツ!

いよいよカローラスポーツが発表されました!

これまで様々な記事で「あのカローラがついに3ナンバーに!」と言われていましたが、私からするとカローラの名を借りたオーリスという認識だったので、これらの記事はかなり違和感を感じていました。
実際、欧州では3代目オーリスですし。

国内トヨタは恐らく、オーリスが売れないからカローラファミリーに入れて底上げを図る作戦なのでしょうが、これもかなり違和感を感じていました。
オーリスが売れないからカローラの仲間入り?
いやいや、そもそもオーリスを売る気がなかっただろう、と思っていました。
実際、2代目後期型が登場した時、テレビCMなんて一度も見たことがありませんでした。
これでオーリスが売れないと嘆くのはお門違いでは、と思ったほどでした。


閑話休題。

ついにカローラスポーツが正式発表されました。
仕事帰りに近くのカローラ店の脇を通ったところ、まさかの実車があったので、立ち寄ってみました。
おそらくオーリスオーナー最速の、カローラスポーツのレポートをしようと思います(笑)



店に立ち寄ったのが日没直前だったので、写真はあまり撮れませんでした。
まずはライト関係。
これはグレードによって若干変わるようです。
この展示車は、ハイブリッドの真ん中のグレード。
最上グレードは少し光り方が変わるそうです。
そしてウィンカーはフロント、リアともに全車LEDとのことですが、シーケンシャルはどのグレードにもないようです。
そしてエンブレムはカローラ専用のもの。
これは世界基準に合わせてトヨタエンブレムにして欲しかったなと。



続いてリア。
バックカメラはエンブレムの下に隠れるように設置しています。
リアドアの開け方は、エンブレムとナンバープレートの中間にある切れ込みの中に手を入れて開けます。
リアのランプの光り方は、180系後期型オーリスの面影を感じます。



続いて車内。もうこの時には日没を迎えていたので、写真はあまり撮れませんでした。
で、これはステアリング周り。
クルコンはレバー式からステアリング右側のボタンに。
クルコンはこれまで、40km/h以上でないと設定できませんでしたが、これは停止状態からでも設定できるそうです。
いわゆる新世代セーフティセンスの技術だそうです。
そしていいなと思ったのが、ハイブリッドであってもタコメーターがあったことです。
ちなみに最上グレードでは、速度計の部分も液晶表示になるそうです。



サイドブレーキは電気式になりました。
シフトレバーの右下にあるPのボタンです。
ディーラーの方の話では、シフトレバーをPレンジにするだけでも、自動的にサイドブレーキはかかり、Pレンジ以外のレンジにするだけでサイドブレーキは解除されるそうです。
ですのでサイドブレーキボタンはあまり必要ではないそうですが、手動でサイドブレーキをかける時にボタンを押すのに使うそうです。
ちなみに、隣のホールドボタンは、クリープ現象防止ボタンだそうです。
ホールドを押してブレーキレバーから足を放しても、そのままプレートがかかり続けるそうです。



カーナビの下にエアコンの風気口。
今回も左右独立式ですが、スイッチはダイヤル式。
そしてエンジンスイッチはステアリング左側に移設。
視線の移動を最小限に抑える配慮らしい。


この辺りで暗くなり、時間切れ。
カタログをもらって帰りました。
しばらくはカタログでご飯がいけそうです(笑)

とりあえずの最速レポート(笑)でした!
Posted at 2018/06/26 21:59:33 | コメント(3) | トラックバック(0)
2018年06月06日 イイね!

愛車と出会って3年!

愛車と出会って3年!5月31日で愛車と出会って3年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!
イカリング純正17インチホイール装着

■この1年でこんな整備をしました!
やっぱりフロントフェイスRS化が一番大きかった。
あとはフォグランプ交換とか

■愛車のイイね!数(2018年06月06日時点)
324イイね!

■これからいじりたいところは・・・
外装は一区切りにして、そろそろ内装に手を付けようか

■愛車に一言
整形手術お疲れ様でした!
もっと乗り続けるから、よろしく!

>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2018/06/09 19:04:37 | コメント(1) | トラックバック(0)
2018年06月03日 イイね!

廃線探訪~東武大利根砂利線 その1


前回からの続き)


ということで、羽生駅に降り付いた。


(現在地) -リンク先:Google map


羽生駅は、東武伊勢崎線と秩父鉄道秩父本線が乗り入れており、埼玉県北東部の玄関口とも言える駅だ。

自社線内で繋がっていない東武伊勢崎線と東武東上線間の電車回送も、この秩父鉄道を介して行われている。

その点でも、当駅は重要な位置付けもあるのだろう。


alt

改札から自由通路へ出て、秩父鉄道側の窓から北側を望む。

左側に延びているのが秩父鉄道本線、右側から中心方向へ延びているのが東武伊勢崎線。

この駅が大利根砂利線の起点であるが、砂利線の痕跡はない。


alt

自由通路には、羽生市のご当地キャラクターがお出迎えしている。

左がムジナもん、右がいがまんちゃんというそうだ。


alt

東口のロータリーから駅舎を望む。

きれいな橋上駅であるが、大利根砂利線の痕跡を示すものは見つからなかった。

まあ50年以上も昔に廃止された路線であるから、当然と言えば当然だが。


この駅を出発点にして、利根川方向、つまり北側へ向かうこととする。


続く




Posted at 2018/06/03 19:41:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 廃線探訪 | 趣味

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「今日は半年に一度のコーティング。車を預けたら楽しみのコメダへ。」
何シテル?   01/25 09:57
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