
トミーカイラZZの試乗会があるということで、申し込んでみました。
実は先週が試乗会だったのですが、雪のおそれがあるということで延期。
今週になったのでした。
ちょうど京都マラソン当日でもあり、交通状況がつかめないこともあり、早めに出発。
まずはイオンモールで朝ごはん

久しぶりのチャンピオン。
朝イチからの店員さんのやる気の無さ加減にちょっとひきましたが、旨いのは変わらず。
で、当日は、オープン状態
ビキニトップ状態

の2台があり、2名でどちらかに乗れるということでした。
私はビキニトップの方に乗ることになり、まずはレクチャー
ブレーキ踏んでキーを回すとメータのリングが赤くなってスタンバイ
シフトスイッチをDにしてサイドブレーキ解除して出発です。
クリープもあり、ほんとにATと変わらない感じですが、エンジン音がしないのだけは異常。
レクチャー終わったら交代して運転席へ。
サイドシルがけっこう広いのと、サイドシルの内側にそそり立つ出っ張りがあるので、けっこう乗り込みにくいですが、なんとか収まって、手順通りで出発です。
車重1000キロ弱に300PS相当の出力ということですが、やはりアクセルオンのトルクの立ち上がりと反応の速さはエンジン車と違って痺れますね。
無駄にアクセル開けたり閉じたり(笑)
で、コースは自由にしていいってことなんで、無理言って高速走らせてもらいました。
高速域でも安定してますし、エンジン音が無いので静かにするすると速度が伸びるのでついついいい速度になりました。
インターの流出路ではすっと鼻が内側に入りますし、わずかアクセルを開ければリニアにトラクションかかるので、ある意味緊張感強いられますが、慣れたら楽しいだろうなって感じでした。
帰りは下道でしたので、さらっと流して走りましたが、やはりアクセルとトラクションのリニアな感じは十分わかりますし、そのくせアクセルが過敏ではないので、定速で走り続けるのも苦ではないです。
ブレーキはノンサーボなので慣れない人には止まらなくて驚くかもしれませんが、しっかり踏みしめたらきちんと効くので十分ですね。
サーキットとか走るなら、もう少しデカイブレーキにした方がいいとは思いますが。
ビキニトップのおかげで、高速でもほとんど風の巻き込みはないですし、快適です。
ということで、試乗会を終えて、いろいろ説明を頂き私の試乗は終了。
午後から、ツーリング倶楽部のMuraponさんが試乗されるということで、それまでイオンで買い物して暇つぶし。
Muraponさんの試乗が終わって、メーカーの方とお話していると、5~6人集まれば、試乗会を個別に開くのも可能ですみたいな話もあったので、ツーリング倶楽部で試乗会開くかなんて話も出てました。
1台800万円とそこそこのお値段ですが、車の性格からして近場のお山やミニサーキットを走らせる遊び車ですし、数人で共同所有して維持するのも、懐に優しくていい感じですね。
現状では快適装備が何もないのですが、できればシートヒーター的なものがあるといいですね。メーカー側でも検討試験中とのことでした。
足元に電気ストーブを…って言ったら、電力消費が激しいから無理って却下されましたが(笑)
まだまだ長期耐久試験ができてないので、モーターやバッテリーの耐久性に関しては未知数ですが、1年保証はありますし、エリーゼやボクスター辺りなら候補の一つに入れてみてもいい感じですね。
ま、窓無いから日常使いには厳しいですが。
いい経験させていただきました。
ありがとうございました。
Posted at 2017/02/20 07:49:33 | |
トラックバック(0) |
ツーリング | 日記