
一度行ってみたくて予約してみた和田金
一緒にいく予定の人が諸事情で都合が悪くなったので、急遽もちや。。さんを呼び出して行ってきました。
部屋に通されると、古いんだけど雰囲気のある、おっさんだからこそ分かるイイ感じ。
座椅子も、今時どこで買うんだろうか?と思うくらいの昭和感
専属の仲居さんがついて、全部やってくれます。
まずは、炙り

シンプルなのに肉の味がしっかりしてて美味しい
すまし
三種盛り

一番右のが特製の志ぐれ煮ですが、これが旨い
この辺食べてる間に炭に火を入れていくんですが、この炭がいい感じです。
時折「チン」「チン」という感じで音がして、普段バーベキューで使うようなパキッとかいう安物感が微塵もありません。
あっという間に火が回っていい感じになってきます。
で、すき焼きです

大判の薄切り肉を一人一枚ずつ割り下と砂糖で味付けしながら香ばしく焼いていただきます。
すき焼きというとどうしてもすき焼き「鍋」になってしまうのですが、ここではまさにすき「焼き」です。
出来上がったら卵に入れて、旨い旨い旨い
一枚焼いたらお野菜を入れてグツグツと煮ていきます。

これがまたお野菜旨い
一通り野菜を食べ終わったら、もう一枚お肉を焼いてくださいます。
あんまり旨いので、追加お肉(笑)
牛肉の櫃まぶし
ひつまぶしご飯にもお肉がしっかりのってて食べごたえ抜群。
追加お肉を食べ終わって使った卵を見ると、いい感じに美味そうな。
これ、白ご飯にかけて食べたら旨いだろうなぁと思ったら、ついポソッと口から出てました(;´∀`)
仲居さんが「白ご飯もお持ちしましょうか?」ってことでぜひぜひとお願いして卵かけごはん。
見た目はちょっとよろしくないので写真は撮ってませんが、これが旨い。
もうもうお腹いっぱいと思ってたら、いつの間にかすき焼き鍋が網に変わって、なぜかお餅が焼かれてます
デザートはやっぱりメロンでしょうってことで、もうめっちゃ堪能しました。
いやぁ、これはスゴイわ。
歴史を感じるというかなんというか。
まさに昭和で時が止まった感じのまま、いい感じで最初から最後まで過ごせました。
ま、ついついお酒も堪能したので、結果的にお会計が大変な事になってしまいましたが(笑)
それだけ出しても価値あるひとときでした。
Posted at 2016/08/11 15:37:35 | |
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