ホーン交換とカーボンシート貼り

ホーン換えちゃいます。

まずバンパーを外します。

ちなみにノーマルスイフトの
バンパー外しの方法が
ネットで検索しても
出てこなかったんですけど、
スポーツの外し方は沢山出てくるので
とりあえずそれを参考にやってみたら
使われてているピンやネジ、
全体的な外し方もスポーツと
ほぼほぼ同じでしたので
スムーズに外せました。

バンパーとの分割線付近、
ヘッドライトの養生を忘れずに！

純正ホーンは不要なので
外してしまいます。

ちなみにホーンの隣に付いてる
謎のパーツは「車両接近通報装置」
という物で、他にもプリウスなどの
ハイブリッド車に付いてるパーツです。

低速走行時、歩行者等に自車の存在を
知らせるためにあえて電子音を
出すための物なので、
もちろんこれにはノータッチで。

純正ホーンを外したネジ穴は、
空白状態にしておくと
数年後サビが発生する
可能性があるかもしれないので、
（なんせ純正ホーンのアースが
　落ちる仕様ですから）
手持ちの外径大きめのM8ワッシャーを
かませてネジを締めました。

赤矢印がホーン本体の取り付け場所です。

本当はグリル裏の外から見える
ところに付けたかったんですけど、
先程の車両接近通報装置が付いてる
ところにホーンを2つも付けたら
冷却性能が犠牲になりそうなので
グリル裏は潔く諦めて
フロントバンパー裏の空きスペースに
付けることにします。

私の乗ってるフルハイブリッドの場合、
EV走行時などに使用する
電動ウォーターポンプ(オレンジ矢印)
が付いてるんですけど、
スポーツなどのガソリン車
(マイルドは不明です、すみません。)
には付いていないので、ここに
サービスホールが開いており
ホーンの取り付けが容易なんです。

しかしフルハイブリッドの場合は
そうはいかず、ちょっと一工夫必要です。

赤矢印で表した穴にM8ボルトが
通るので、ここに付けます。

これらの穴には裏にナットが溶接されて
いないので、付近にある直径20mmほど
の大きい穴からフレームの内側に
M8ボルトを入れて、
ホーン取り付け場所の内側から外側に
向けてボルトを出します。

写真のように、粘着力強めのマスキング
テープを「粘着面をオモテにして」
指に巻き付け、そこにボルトを
くっ付けてフレーム内に突っ込みます。

落としたら救出困難なので注意しましょう。

ちなみにリレーは青矢印の穴に
ホーンと同じ方法で固定します。

フレーム等との干渉防止に
ワッシャーを数枚かませて、
緩み止めにバネワッシャーも
かませます。

また、バネワッシャーは締め付け時にも
役に立ってくれます。

当ケースのように工具の届きにくい場所に
相手側のボルトやナットがある状況で
締め付けなければならないという場合。

手で締まるところまでは相手側を
指で軽く押さえて手で締めて、
工具が要るところから普通に工具で
締め付けてやれば、バネワッシャーの
バネ力でネジ山に垂直の力がかかり
相手側のボルトが押さえられるので
相手側を押さえなくても締め付けられます。

ちなみに当ケースとは逆に
相手側がナットの場合はナットの
裏にもバネワッシャーを入れましょう。

下手な説明ですみませんが、少しでも
参考になれば幸いです…

あと、この穴はアースが落ちませんので
別の場所でアースを落とします。

リレーはこのへんです。

アースを落とす場所の写真を
撮り忘れました…
すみませんです…

ヘッドライトの下あたりの
わかりやすいところに
アースポイントがあるので
そこに落とします。

ホーン電源はバッテリーのプラスから
エーモンのターミナルを使って分岐します。

ヒューズも忘れずに。

このエーモンのターミナル、
結構加工が必要なんです

金具本体をグラインダーで
削った上に、取り付け穴も
インパクトで拡げちゃいました。

せっかくバンパーを外したので
グリルにも一手間加えます。

メッキガーニッシュにカーボンシートを
貼ってみました。

完成です。
カーボン良い感じです。
グリルにワンモーション感というか
まとまり感が出ました。

ホーンのほうもしっかり鳴ったので
大成功です。