マニュアル化 6AT→6MT 仕様変更 その1

オートマのカエルちゃんと出会って4年
もともとマニュアルのMR-Sに乗りたくて
色々中古車屋を巡っていたのだがグリーンが
とても少なくやっとの思いで見つけたこの
カエルちゃんに一目惚れしてオートマで
乗る決意を決めました！
だかこの4年でいくつかの不具合がありました。
・特に調子が悪い時は3速から4速への変速が
1秒くらい掛かる時がある
・冷間始動時(特に冬)に前進後退にギアが入らない
始動してから20〜30秒たてば入るようになる
特に調子が悪い時は再始動したら入るようになる。
・6速巡航走行中突然ETCSの警告灯が点灯し速度を
落とそうとシフトダウンしようとしたが変速できなくなる。
6速のまま速度を落としても自動で変速せず
車両が止まった時にはエンジンも止まった
だが再始動すると何も無かったかのように
普通に走ることができた。
後日診断機をつなぐとシフトレバーSW異常とここと
シフトゲートごと交換してそれからは異常なし。

これかのことからオートマはいつか走行不能状態に
なるのではないかという不安に襲われたのと
オートマの機構に関係する部品はかなり高額な部品が
多く、それなら先にマニュアルにしたらそんな費用
かからないやと思い、この年末年始の連休で
マニュアルへの換装に踏み切ることにしました。

まずはAT→MTにするための必要な部品

・6速マニュアルミッション
・エンジンコンピュータ(MT用)
・スロットルボディ(MT用)
・エンジンハーネス(MT用)
・フロアハーネス右(MT用)
・フロアハーネス左(MT用)
・インパネハーネス(MT用)
・クラッチペダル
・クラッチライン(3分割)一箇所間にジョイントが必要
・クラッチホース
・クラッチレリーズ
・インパネリーンホースメント(MT用)
・ブレーキペダル(MT用)
・シフト
・シフトケーブル
・メーター

作業に集中していた為写真も少なく
覚えているものを書いているので
足らないものもあるかもです。

必要な部品の中で、クラッチラインは
受注生産とのことで納期に1ヶ月かかるそう
これらから考えられるのは
部品を一つ一つ買い揃えるのは非常に
面倒だと思い部品取の事故車を結局半年
かかりましたが探し出すことができました。

グリーンのカエルちゃんがH15年3月
部品取り車のブラック号がH16年9月

あと部品取り車と書きましたが結局のところ
部品勿体無さにブラック号はATで動かすことにしました。
なのでエンジンハーネス取り替えとフロアハーネス
加工で済むはずだったのが、エンジンハーネス以外の３つの
ハーネスも取り替えなければならないことで
作業がかなり難航しました。

前置きかなり長くなりましてすみません。
それでは作業の方です。

まずはブラック号エンジンミッション取り外し
SMTのミッション脱着に慣れてたから
MTはかなりエンジンルームが空いているので
作業がしやすくすんなり降りました。

室内
シート、室内内張り、インパネ、
ハーネス、リーンホースメント
ペダル、クラッチマスター
シフト、シフトケーブル取り外し

下回り
クラッチライン取り外し
↑かなりの面倒でした。
ガソリンタンク下ろして
冷却水のパイプ外した1番奥に
クラッチラインが通ってます。



次回つづく