リジカラ(フロント&リヤ)取付_zc33s(6AT)スイスポ
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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リジカラ買いましたー。
メンバーボルト外した時の穴のズレが酷かったのでコレでスッキリしようかと。
ヤフー送料代引き手数料込25829円
2
先ずスロープに乗せました。
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この説明書が作業内容の要点なので作業中の写真はあまり無いです。
この説明書にある6つの丸印のボルトを全て外さずに緩めます。
ボルトサイズはF-1とF-2は17mm、残り二本は14mmです。ソケットを首長にする20センチくらいのエクステンションも必要です。
そして右側のF-2のボルトだけを取り外しました。
何故かF-2の場所がボルトを外しても車体とメンバーの隙間が開かず、
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ちょっと車体を浮かせることに。
そしたらF-2に何故か隙間が開き、リジカラを滑り込ませるのに成功。
車体を上げる事により作業もしやすくなりましたし。
※リジカラとボルトには付属のグリスを塗布しておくのを忘れずに。
右側のF-2、F-1と1箇所ずつボルトを外してはリジカラを挟んでいきます。
ですが本締めしません。
リジカラの一部が穴に入るくらいで止めておきます。
その後、左側のF-2、F-1とリジカラを挟んで、フロント4箇所にリジカラを挟み終わったらその4箇所を少しずつ締めて本締めします。
リジカラはアルミ製の様で、穴に入らずに締めてしまうと潰れてしまうみたいです。
この4箇所(左右のF-2、F-1)を本締め終わったら残りの14mmを二本、本締めします。
この後にジャッキダウンしてF-2を緩めて、もう一度締め直します。1G締めってやつです。
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お次はリヤです。
これがリヤの説明書です。
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リヤ左右をジャッキアップしてホイールも外しました。(片方ずつでも出来そうですが今回は左右共上げました)
タイヤハウス内のインナーフェンダーを留めてあるクリップをいくつか外し、この様にめくるとリヤアームの付け根のボルト(19mm)が見えます。
写真は右リヤアーム付け根
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写真は左リヤアーム付け根
このボルトを外す前にリヤアームの付け根にジャッキを当てて、ボルトを外した時にリヤアーム付け根が下がらない様にします。
フロントもそうでしたがリヤアーム付け根のボルト穴もけっこうズレてましたね。
フロントと同様にリジカラとボルトには付属のグリスを塗布。
外すのは易いが嵌める時は穴のズレで嵌めづらいかも。
今回は二人ががりだったので上下のズレはジャッキ、左右のズレはもう一人が足でアームを押すというやり方で楽勝でした。
フロントは一人で充分だけどリヤは一人でやったら苦労しそう。
左右ともリジカラを潰さない様にボルトを締めたらそのボルトを一旦緩めて、ホイール嵌めてジャッキダウン。
車を前後に動かして車高が落ち切ったらリヤアーム付け根のボルトを本締めします。1G締めですね。この時も20センチ首長エクステンションが必要です。
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んでジャッキアップしてホイール外してインナーフェンダーを元に戻します。
その時の注意ですが、ボディ側のクリップ穴が開いてる鉄板とサイドステップ端の間にインナーフェンダーが入ります。
このインナーフェンダーを収める為にもホイール外した方が楽です。
今回の作業でタイヤハウス内のクリップが一つ破損しましたので純正クリップを買いました。
一個80円なのでエーモンのクリップより安いし、同じクリップも無さそうなので純正クリップがいいと思います。
似た形のエーモンクリップで代用しようとしたけどダメでした。
リジカラを付けて走ってみての感想ですが、付ける前と変わらずですね。
サスを意識して走ると良く動いてくれてるようにも感じますが、リジカラを付けなくてもそうだったのかもしれない。
元々ゴムブッシュをリジッドにするカラーだったと記憶してますが、zc33sのメンバーは最初からリジッドに固定されており、取付け位置の適正化の恩恵のみなので鈍感な自分には違いが判らずです。
これを承知で買ったのですが、ズレが直り満足してます。半額くらいにしてほしいとは思いますけど。
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