ドアロックボタン改良
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
GEフィットのドアロックボタンって、便利だけど硬くなりますよね(;^_^A
自分のフィットも納車から3年位まで普通に使えていた記憶があるのですが、年月を重なる度に硬くなってしまいました💧
最近では指先に全集中し、「おるゃあぁぁぁ!(((*`Д´*)σ🚘」と車体が揺れるぐらいボタンを押してやっとロックが作動する感じです(笑)
これはもうボタンとは言えません。
何か良い方法は無いかとネットで探してみましたけど、あまり参考になる情報はありませんでした😅
ただロックボタンの構造は何となく分かりましたので、我流で改良してみる事にしました。
2
まず、ロックボタンの周りをギリギリの所まで養生します。
3
ボタンの縁から1~2㎜程度内側をデザインナイフでカットしながら丸くくり貫きます。
ボタンのゴムが硬いので怪我に注意!
4
ホームセンターで購入したシリコンラバーを、くり貫いた穴と同じ位の大きさで丸くカットします。
画像のシリコンラバーは3㎜厚ですが、実際は1㎜厚を使いました。
5
丸くカットしたシリコンラバーを穴に詰め、なるべく縁の隙間が無い様にセットします。
6
コーキング用シリコンを綿棒に取り、セットしたシリコンラバーの縁に塗り込みます。
これでざっくりとした防水は出来ると思います🤔
7
これもホームセンターで発見して購入しました。
スポンジ状のシリコン?
耐熱性・耐寒性・耐候性に優れているそうですので、外のドアロックボタンには持ってこいな素材かも知れません♪
シリコンラバーと同じく、くり貫いた穴に合わせて丸くカットします。
8
丸くカットしたシリコンスポンジ?を嵌め込み、カットした部分の縁面を揃えます。
再び綿棒にコーキング用シリコンを取り、隙間を埋めます。
養生を剥がして表面のシリコンが乾いたら完成です✨
見た目はイマイチですけど、気になる場合はカーボンシート等を貼れば良いと思います。
自分はあまり気にならなかったのでそのままです(笑)
早速ドアロックボタンを使ってみましたが、素晴らしい‼️
軽く押すだけでロック出来る様になりました😆
今までは硬くて使い難かったので、ロックボタンを押して施錠する時についにやけてしまいます(≖∀≖๑ )ムフフ
因みに運転席側はアウターノブ?を外しましたけど、苦労した割には作業がやり辛かったですし、この改良法ならノブをバラす必要はありませんでした。
逆にバラさない方がやり易かったです😊
※ご参考にされる場合は全て自己責任でお願い致します。
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