電源取り出しターミナルを付けてみた

先日のバッテリー交換時に直接電源を取っていたプラス側の3本の端子が中途半端な取付だったことに気付き、エーモンの電源取り出しターミナル 8859を取り付けて、整理してみました。
写真右のショート防止レンチも一緒に購入。

たいした作業ではないのですが、エーモンのターミナルをスイフト に取り付けたらどうなるのか気になる方、ご覧になって下さい。

裏面の説明書です。
こんな感じで取り付けます。
付属のナット1個だけでなく、現存のナットも使います。

ボルトとナットの比較です。エーモンのボルトの首は現存のものよりも細く、全長が少し長いです。

エーモンのボトルを装着すると首が細い為、頭部分にこんなに隙間が開きました。
一旦、現存のボルトを使い直すこと考えたのですが、ボルトの長さが少し短くて２つのナットとエーモンの端子を取り付けられませんでした。
結果、エーモンのボルトを使ったのですが、ボトルの頭が回ってしまい取り付けにくかったです。
ナット2個も家にあった幅の狭いものに交換してなんとかボルトに全てを繋げることができました。

エーモンの端子を取り付けて、バッテリーに直接取り付けていた端子も付け直した後になって気付きました。端子とバッテリーの隙間が無さすぎて、カバーを下から潜らせて付けられません。入りません。ウギｮ！
先にエーモン端子に各端子を付けてカバーをセットしてからバッテリーに装着すべきでした。

結局、ナットを緩めて、端子を浮かせてカバーを取り付けられました。

上側のカバーには向きが有ります。
写真の黄色○の溝を端子に合わせて被せます。
この写真では分かりづらいですが、右下に幅の狭いナット2個を使ってなんとかボルトで締めています。

完了です。
なんかすったもんだして、30分くらい掛かっていました。
赤いプラスカバーもなんとなく被さりました。