2022年02月12日
ズグロンは幼い頃から風邪というものについて、たくさんたくさん勉強してきました。
近所で風邪をひいた人がいれば、すすんで看病に飛んでいき、症状や飲んでいる薬をメモしては記録するというかなり変な子供でした。
大人になっても変わらず、日本だけじゃなくボランティアでもたくさん看病に行っていました。
小学生の頃も、作文は風邪についてばかり、
自由研究も、風邪と薬、感想文も学術誌←風邪系の
本当に変わっていると、先生や親にまでドン引きされていました(~_~;)
そんな変なズグロンが子供の頃からずっと学び続けているのがスペインかぜです。
スペインかぜは、今でも世界中が研究対象としていて、たくさんの論文が更新されています。隠蔽歴史もすごいんですよ。子供の頃から追っていると、訂正や隠蔽や改ざん、そして絶望から希望まで、本当にたくさんの発見があります。
この数年のコロナウイルスを振り返ると、スペインかぜに似ているな、、と、ワクチンや漢方薬の関与、世界中の動きをみて思ってしまいます。
スペインかぜも、アスピリンの過剰投与による人災だと言われたり、サイトカインなどもたくさん出てくるんですよ。今現在も解熱鎮痛剤大好きで、毎年毎年インフルエンザでたくさんの死者をだし続けているアメリカって、、、と、しみじみ考えてしまいます。
スペインかぜをたくさん考えて生きてきてしまったせいか、コロナウイルスが騒がれたあとくらいから、漢方薬は備蓄していましたし、ワクチンはうちませんでした。
スペインかぜのときから、すでに
脳症型、肺炎型、胃腸型とわけて処方していたという漢方医学の歴史は、やはり本当に素晴らしいと思うのです。
ズグロンは、陰謀説とかあまり興味もないし、信じてたこともないですし、ワクチンや西洋薬否定派でもありません。そして漢方薬が絶対だとも思っていません。
そもそも日本の漢方薬局や病院すら漢方薬を正しく処方できているのか、、と考えるとほとんど微妙ですし。
ですが、私が今まで風邪の看病してきた人たちにとっての漢方薬は、民族関係なく魔法のお薬みたいでした。
あ、ズグロンには幼い頃、重度の猫とハウスダストのアレルギーがありました。
学校の帰りに耳鼻科に通院しながらダンリッチのようなお薬を、ずっとずっと飲まされていました。
夏になると酷かったので多分、夏のなにかの植物にもアレルギーがあったのかもしれません。
それを完全に治してくれたのも漢方薬でした。
親戚がのどにポリープができて、再発の可能性があるけれど手術しないと治らないと言われていたときも、手術を遅らせてもらい漢方薬を試しに飲んでみてもらったら、治ってしまいました。
そんな経験と、ボランティアの経験、そしてスペインかぜから学ぶことは、事実は事実として残さなくてはいけないし、それぞれが経験してきたものは、必ずそれぞれがその答えをださなくてはいけないと言うことです。
どんな名医や漢方医が私を否定したとしても、
私だけがしてきた経験についての結論は、私にしかだせないのだからと言うことです。
コロナウイルスは私から、
私が子供の頃からずっとずっとしてきた「看病」というものを奪いました。
でも、本当は今までで一番看病したかったし、そこからたくさん学びたかったです。
だって風邪ひとつとっても、論文や医者やいろんな人が書いていることよりも、自分がみて経験してきたことが、やっぱり私にとっては真実なんです。
オミクロンのように重症化しない、、と、いちお言われていて、自分もかかったウィルスなら、もうみんなを看病しても許されるかな?やっぱりだめなのかな?
たくさん変異して姿を変えてしまったけれど、自分が感染してみて思ったのは、やはりコロナウィルスは、風邪は風邪でも今までのかぜとは全く違うタイプのウィルスで、上手くいえませんが、キーワードは「時間」みたいなウィルスでした。
だからって別にインフルエンザより酷いとかと言う意味ではないですよ。
あ、私は今もずっと勝手に思い続けていることがあります。
それは中国人の渡航先ランキングがずっと一位だった日本で、2019年秋に、私もかかり、知人友人たち、学校、美容室やレストランなどのお店のスタッフたちの間でも流行っっていた、今までかかったことないタイプの風邪で、軽い風邪症状しかない子供の味覚を2週間もなくした、あの風邪が、本当は日本のコロナウイルスの最初の一派だったのではないか?と言うこと。
だから、みんな免疫があって、
私の周りでは今現在までひとりも感染しなかったのでは?と。
(オミクロンまでは)
あれも自分でも看病していても一番感じた違和感は発症していく「時間」でした。
スペイン風邪もニ波が一番毒性が強かったし!!
と、暇すぎて昔勉強したスペインかぜ関係を並べてたら、どうしても結びつけちゃいたくなるズグロンでした。
それにしても、あれがコロナウイルスだったら、そろそろ免疫もなくなってかかりそう!なんて、みんなでよく話してたら、
このオミクロン、ずっと会っていない知人や、お正月から会ってない友人たちを、別々の場所で、じわじわと、次々に襲い続けています。
ワクチン3回終わった医療従事者まで。
すっごい感染力(~_~メ)
あ、それと身近なたくさんの人に聞いて
、今、現在までわかったこと。
オミクロン感染率、ワクチン関係なし
重症度、味覚障害、ワクチン関係なし
ワクチンの副反応と、実際にかかったときの症状、関係あり?!←まだわからないですが
これはワクチンを2回、3回打ったのにかかった人達だけに聞いたものですが、、、
ワクチンの副反応が酷かった人は感染しても酷い?!
ほとんど副反応がなかったひとは、おなじように感染しても軽い?!←あくまでも、今現在までの本人達から聞いた話
もしかしてワクチンは「コロナウイルス感染したら、あなたはどれだけ酷くなるか検査」みたいなこともできちゃってる?!
なーんて、一人でもこれが全然違う人が出てきたら直ぐに終わる説ですが(^_^メ)
感染して全く熱が出なかったズグロン。
ワクチンを打っていたら、副反応でもやっぱり熱は出なかったんだろうか、、、と考えてしまいます。
ちなみに、オミクロンで一番酷く苦しんでいる知人は、ワクチン3回接種して、3回目が一番苦しみ、今現在感染してしまい、高熱、倦怠感、強い頭痛、吐き気、めまい、咽頭痛、咳に苦しんでいる20代の女性看護師さんです。
注、あくまでも身近だけの話のなかだけです。
日本も含めて、世界中でそれぞれ違う意見、違うデータですから。
でも本音を言えば、スペイン風邪を経験したあとも、コロナウイルスでもインフルエンザでも、日本とは桁違いの致死率をだしてる先進国から学ぶことって、、、?そこからすすめられるものって、、、?と、いつも思っています。
どうして、どの口が言う?!とか、お前が言うな!!にならないのか不思議です。
まあ、これも医師でもなく無知な私だからこそ言っちゃえることですが。
もう、何かをやろうと準備に入ると全て潰されるという、、、、(-_-;)・・・
もはや、もしかして私は逆に守られているんですか?!とまで思ってしまうコロナウイルス。
お墓参りに東北に通っていた一年は感染を待ってくれたことに感謝して、嗅覚障害をしっかり治そう!と思うズグロンでした。
嗅覚障害も、私の自由研究なんだと思うことにします。
とりあえず、重曹たっぷりのお風呂に入りながら作戦をねろうと思います(*^_^*)
注、それから小学生のズグロンのアレルギーを治してくれた漢方薬局に辿り着くまでに、たくさんの漢方薬局に酷い薬←逆に悪化する
をだされてきましたし、いまでも漢方薬をあつかう大きな病院が処方する薬も、かなりイマイチです。
漢方薬は飲み続けないと、、とよく言われて何ヶ月も効かない薬を飲まされていた人の話もよくききますが、漢方薬は効くものは必ず最初から効きます。
完治するまでに、それを長く飲み続けないといけないことはたくさんありますが、最初から本当に、お、これは!!みたいに効くんです。
風邪薬でも、鎮痛剤で効かない痛みを取り除く漢方薬の即効性に驚くことがありますからね。
効かない漢方薬をずっと飲ませようとするような漢方医にあたったら疑ってみた方がいいと思います。
Posted at 2022/02/12 18:24:34 | |
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2022年02月12日
発症して六日目から始まった嗅覚障害
今までの人生で風邪でもなったことは数回ありますが、半日〜一日で治ってきた嗅覚障害
でも、今回は違うんです!!これが若いお嬢さんたちを一ヶ月以上も苦しめているという味覚、嗅覚障害か!!と、初めてその苦しみを本当の意味で理解することに、、
嗅覚障害一日目、全く匂いがしない。味覚もない←すっぱいとか甘いとか苦いとか言うやつ
今までの風邪とは治り方も経過も違うので、コロナ後遺症と言われているように、一ヶ月も一年も治らなかったらどうしようと不安になる。
嗅覚障害二日目、同じ。痰もだしきり、これ以外の症状は全くなし
朝起きて、全く匂いがしないせいで、どこかに閉じ込められているような圧迫感、孤独感。夢までそんな夢をみる。涙ぽろり
嗅覚障害三日目、★検査陰性になる。ホームドクターから外出などしていいと言われる。
嗅覚障害は治らず、味覚障害だけ治る、すっぱいとか苦いとか甘いはわかるけど、、、
味も匂いも全くしないまま。アロマオイルを鼻にちかづけても全てダメ。ずーんと落ち込み、引きこもる。
涙ぽろり
嗅覚障害四日目、変わらず匂い、味全くしない。
夢もまたまた最悪で、朝から涙ぽろり
でもでも、たくさんの人が苦しんでいるんだから、
治すためにいろいろ考えて、なにか成功したら素晴らしい発見があるかもしれない!!と気持ちを前向きに。
治すための、一般的に言われている治療法始める。
その1、嗅覚刺激療法
アロマオイルや好きな匂いを片鼻ずつ、一日5種を10秒ずつ吸う。
私は、ミント、ラベンダー、ユーカリ、レモングラスのアロマオイルとロクシタンのヴァーベナのオードトワレ
その2、漢方薬(当帰芍薬散
その3、亜鉛、ビタミンサプリ
始める。
嗅覚障害五日目、おふろの後、少しだけ臭覚刺激療法に反応。ミント、ラベンダーだけわかる!!!やったー
嗅覚障害六日目、朝、またミントの香りまでわからなくなる。涙ぽろり
なのに!!!夜のおふろの後、嗅覚刺激療法の香り全てがわかるようになる!!オードトワレまで!すごい!
けど、味までは回復しないし、シャンプーの香りや洗いたてのタオルの匂いもわかりません。
なんども言いますが、苦いとか甘いとか、すっぱいとかしょっぱいはわかります。
と、この状態が続いているズグロンです。
ズグロンは、味覚、嗅覚には凄く自信があって、何年も前に食べたものの味もきちんと覚えているくらい、香料にも敏感でした。
それが突然なくなって、やっぱりとても悲しいです。
コロナウイルスの味覚、嗅覚障害は、半分の人が二週間くらいで治りますが、それ以外は完全に治るまで一ヶ月以上かかり、一年以上の人もいます。
もちろん、今まで、インフルエンザや風邪でもあると言われてきた後遺症ですが、コロナウイルスはそれに比べると、かなり高い頻度でおきてるみたいで、2割くらいでしょうか?
女性に多く、
20代30代7割
50代6割
50代4割
だそうです。
二週間で治ってくれたら嬉しいけれど、、、
二週間で治らなかったら、Bスポット治療が出来る耳鼻咽喉科に行ったり、鼻うがいをしてみようと思います。
同じ人がいたら友達になって下さい!!(><;)
一緒に頑張りましょう!!(><;)
Posted at 2022/02/12 07:53:16 | |
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2022年02月12日
1月末から、走り○さんとの約束、2月の大冒険、図鑑づくりと、本当に「燃えている」という言葉がぴったりなくらい気持ちを切り替え、かなりの覚悟を決めていたズグロンでした。
が、、、
あれ?なんか体がすごく変?!
となり、、、
一日目、夕方から関節痛、筋肉痛が急に始まる。体がとにかく痛い。夜にお風呂に入るとお湯が染みるように全身に刺激を感じる。熱はずっと平熱
熱がないのに熱のときに起きる症状にコロナを疑う。★検査陰性☆麻黄湯を飲んで様子をみる
二日目、寝汗のあと、筋肉痛、関節痛7割回復
それでも、初めての経験に、やはりコロナを疑う。★2回目の検査陰性☆引き続き麻黄湯を飲んで様子をみる
三日目、寒気がする。けど、熱は全くでない。夕方からのどが痛くなる。
★3回目の検査陰性☆私の免疫が体に熱を出させる気がないみたいなので、漢方薬を銀翹散に変える。
マヌカハニーUMF10+を一日3回舐める
三日間は食欲もあり、そんなに辛くもない状態です。
四日目、寒気が続く。けど、熱はやはり全くでない。朝起きて声がれが酷い!!こんなの初めて!話すと辛い。食欲がなくなる。夜からのどの痛みがかなり強くなる。
★4回目の検査でやっと陽性!!!マヌカハニーや銀翹散を、はやめにいれて、悪化する喉の痛みなんて私は初めて!!
のどの痛みがきついと聞いていたオミクロン、凄いスピードでのどの痛みを悪化させているし、痰もからんできている!
☆熱はないので夜から小柴胡湯加桔梗石膏の煎じ薬に変える。このお薬は約2年前にコロナウイルス用にストックしていた漢方薬のなかの一つで、今までたくさんの風邪の看病をしていたときに、風邪やインフルエンザを悪化させ、喉が腫れ痛すぎてもう飲みものすら飲めなくなって、医師たちがこれ以上できることはないと言ったお年寄りの方たちをたくさん救ってくれた漢方薬です。漢方薬のなかでは強いお薬です。一日3回の煎じ薬。
夜、一回飲んだだけで、痛みが少し楽になる。
※粉薬でもいいのですが、煎じ薬のほうが5倍以上効きます。
また、漢方薬局によって効き目が少し〜かなり違います。
塗り薬のような効果もあるので、喉が腫れ上がり水も飲むのが辛い人は、粉薬の場合はぬるま湯でとかして喉に吸わせるように?飲むことをオススメします。
五日目、朝からのどの痛みはかなり楽になってるけど、やはり少しだけは痛いままキープ。寒気もまだ少し。痰をだすための軽い咳が始まる←必要な良い咳です。
☆引き続き小柴胡湯加桔梗石膏煎じ薬
昨日の夜からスタートしたこの薬の3回目(ちょうど一日分)を昼に飲みおえた後から、痛みはほとんどなくなる。鼻水やくしゃみはないのに何故か鼻声になる。
夜、4回目の薬の後からのどの痛みは全くなくなり、食欲復活。
六日目、寒気も全くなくなり、すっかり元気に!でも、小柴胡湯加桔梗石膏によって解毒された残骸、痰をだしきらなくてはいけません。喉の痛みもなく、小柴胡湯加桔梗石膏は強いお薬ですので、☆麻杏甘石湯 にバトンタッチ。痰がからまず、風邪のあとに咳だけ長引き、ずっととまらないときに飲む、麦門冬湯も大変優秀なお薬ですが、私の場合は痰を出しきらなくてはいけないのと、麻黄湯→小柴胡湯加桔梗石膏という流れから→麻杏甘石湯になるのです。
咳の漢方薬を選ぶときに、実は飲んできた漢方薬でどう効いてきたかも重要になります。
ここまで、
辛かったのは、一日目の筋肉痛と、四日目の小柴胡湯加桔梗石膏を飲むまでの喉の痛みだけで、インフルエンザや酷い風邪より楽勝と思っていたズグロンに悲劇が、、、
六日目から、味覚障害、始まる!!!
※簡単に薬局でも買える、小柴胡湯加桔梗石膏は、間質性肺炎などの副作用も追記されたりして漢方薬のなかでは慎重にあつかうお薬ですが、小柴胡湯加桔梗石膏は風邪をこじらせ、なかなか治らない人に処方されるお薬で、たくさんの人がこのお薬に辿り着くまでにいろんなお薬をすでに処方されています。
確かに小柴胡湯加桔梗石膏は漢方薬のなかでも熱を冷ます方のお薬でサイトカインと関係があると言われている、西洋薬の解熱鎮痛剤のような役割も果たしますが、、、
今まで飲んできたお年寄りや子供達が悪化したり肺炎になったことは一度もありません。
ですが重大な副作用ですから、慎重に飲みます。必ず一日3回深呼吸して、じぶんの肺の状態をチェック(*^^*)
日本の医師も、コロナウイルスと小柴胡湯加桔梗石膏については、たくさんの意見を書いていますね。
オススメする医師、慎重になり処方しないという医師。そしてこのお薬と他の漢方薬を混ぜるものをすすめたり。
また中国でも漢方チームがコロナウイルス薬として、たくさんの漢方薬を組み合わせて発表していますが、そのなかに入っているお薬でもあります。
ズグロンは医師ではないので、自分の看病してきた経験だけで勝手に無責任に言っちゃいますが、漢方薬は麻黄湯をひとつとっても、いろんなお薬が組み合わされてできている完成度の高いお薬です。
それを混ぜる必要はほとんどなくて、コロナでもなんでも、そのときの自分の体の症状と自分の体が自然にしようとしていることを確認しながら、少しずつ変えて行くのが、本来の漢方薬の正しい飲み方だと思っています。
小柴胡湯加桔梗石膏なんて、小柴胡湯に加で、桔梗と石膏までプラスされてる、
究極のまぜまぜ漢方薬ですから(*^^*)
Posted at 2022/02/12 07:44:59 | |
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