2019年5月、ブルーノの死は私が海外の大きな仕事をかかえているときでした。
本当は立っているのもやっとなくらい傷ついていましたが、なんとか封印を繰り返し仕事を。
肉体も精神もボロボロでした。
私はこの仕事が終わったら、仕事を引退しようと決意しました。
ブルーノのことで号泣した翌日にお腹がすごくはって、それから日に日にお腹が出て行くのを感じますが、ストレスでもその経験があったので、また仕事が終われば嘘みたいにへこむだろうと思っていました。
そして仕事が無事に終わったとこで、今度はプライベートで活動してきたことにトラブルが。
シンガポール等に行き来しなくては行けなくなる、、とまた戦闘モードに。
お腹の痛みより、封印したのに、ときどき襲ってくるブルーノの出来事の方が私を苦しめていました。
そして最終的に無理をしすぎて、ありえないくらいに病状を悪化させて緊急入院、手術となりました。
それは世界仰天ニュース?にでてくるような、大きくなるのを病院がないから何年も放置するしかなかった人みたいなレベルだったんです。
医療が充実している日本では本当にあり得ないことで、救急病院の先生達にもみたことがないと言われましたし、こんなに我慢できるものなのか?!と、たくさんの医師に驚かれました。多分ドクターT(院長先生)も初めてだったかと。
そりゃ、あれだけ大きくなるまで痛かったですよ、苦しかったですよ、だけど心の方がずっとずっと痛かったし苦しかったんです。
昔ドクターTが私に「この病気はあなたみたいにバリバリ仕事している人に何故か多いんですよ」と話してくれたことがあります。その頃、かなり多忙だった宇○田ヒカルさんなんかも同じ時期に同じ病気で手術していて話題になっていましたが、
もしかしたら女性がものすごい戦闘モードになってホルモンバランスを崩したときにおきる病気なのかもしれません。
だって私、一回目のときは出産後の育児にハマり、ベッドで寝ない+平均睡眠時間3時間で、過労で倒れて入院したりとかしてたときでしたから(笑)
若い人に多くて、国によりますが無自覚な人を含めると8人〜13人に一人がなっていると言われていました。自然に治ったり、再発したり、巨大化したり、破裂したり、捻転を起こし壊死したり、癌化してしまうこともあります。←私は自然治癒、再発、巨大化、破裂を経験。10月に急にありえなく巨大化したので、救急病院では、かなり進行してしまった癌を疑われていました。
もちろん私も、病院に行く前から、それは可能性のなかにいれていましたけどね。

病院にはももっぴとブルーノを連れてきていたので、何も怖くはありませんでした。
実は鈴○を走らせたかった車は、ももっぴとブルーノ仕様車で、ずっと鈴○においたままにしていたのも、封印してばかりいたからかもしれません。
ブルーノの死から5日後だった、富○のエスタイも、本当は凄く凄く苦しかった。
行くの本当に悩みました。
でも、観に行くことは最後の仕事の参考になることで、何度も何度も封印して笑うたびにお腹が不思議と腫れていきました。
まるで我慢した涙の塊みたいでした。
体のほうがずっと正直ですね。
人類の歴史の中で本当に強い人間などいない。
いるのは弱さに甘んじている人間と、強くなろうと努力している人間だけだ。
本田宗一郎の有名な名言ですが、私の頭にはいつもこれがありました。
その強くなる努力は人それぞれ全く違いますが、
私のここ数年やってきた悲しみを封印する行為が、どれだけ危ういものだったのかと、この数日ずっと思い知らされています。
強くなる努力がそれだけだったのなら、なんて脆くて愚かだったんだろうと。
今年私に起きたことは、12月に入手した占い雑誌も含めて、全てが本当に本当に運命的でした。
大切な方が「見守っているから、大丈夫、大丈夫」
と、まるで私を導いているみたいです。
今、脱力感が、本当に凄いんです。
毎月、お墓参りのたびに気づきがありましたが、
私は今年、一番泣いて、一番導かれ、一番成長したように思えているんです。
今年のうちに闇に光を当てられてよかった。
本当に本当によかった!
解毒じゃなくて解闇?
なんか来年、本当に幸せになれる気しかしないんですけど、、、
と思ってしまう、
たくさん泣きながら徹夜しちゃったズグロンでした。
Posted at 2021/12/17 05:52:40 | |
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